どうも、こんにちは。
サラリーマンゲーマーのmifuiです。
前回無事に【ゴーストリコン ブレイクポイント】をクリアすることが出来ました。
今回はプレイ後の感想となります。
~ストーリー~
前作はボリビアが舞台となりましたが、発売後にボリビア政府から「麻薬が横行している悪いイメージを持たれていることは非常に遺憾」といった抗議が入ったことから、今作では架空の島であるアウロア群島が舞台になったと思われます。しかもハイテク技術の開発拠点という名目で約5年後の2025年という設定でした。
山あり、川あり、雪山ありとバリエーション豊富なマップでした。
そんなアウロアに偵察に来たゴースト達が、ウルブズという元ゴーストの精鋭に襲われるところからストーリーが始まりますが、元々の目的は何だったのかということや、誰が敵で誰が味方なのかはストーリーの流れや資料で察するというまさにサバイバルな感じです。
現実のゴースト隊員にはチュートリアルはありませんからね。
ストーリー中盤からはウルブズの野望を阻止し、世界をドローンの危機から救うという偉大な目標を持つ訳ですが、理由は不明ですが何故か盛り上がりに欠けたような気もします(笑)恐らく各々のミッションがぶつ切り状態で"すべてのミッションをこなした時に真相が!"的な部分が上手く描けなかったように感じました。
そして何より、このストーリーって終わっていませんよね!?恐らく追加のDLCなどを見込んでのことかと思いますが、これでクリアにするには少々無理があるかと・・・
「次はなんだ?」じゃないんですよ!(笑)
~キャラクター~
前作とは違いチームではなく単独での行動になったので、当然ゴーストの隊員はいませんでした。そのため、スケルを始めとする味方に対してもイマイチ信頼を置ききれない感じでした。(最後まで黒幕はスケルではないかと疑うほどの怪しさでした)
怪しさの正体は何でしょうね?
元々アウロア自体が研究施設の為の島ということもあり、島民にはインテリな人が多かったですね。自然と味方になるのもそういった人たちが多くなります。
中には末恐ろしさを除かせるインテリもいましたが(笑)
敵も目立ったのはウォーカーとヒル、そしてストーンくらいでしょうか?結局マイルズは出てきませんでしたし、黒幕の"ビックボス"も回想止まりでした。ウルブズの幹部も仮面を付けていて区別はつきませんでしたね。
唯一シルバーバックだけはしっかり登場してくれました。
~プレイ感~
ゴーストリコンシリーズお馴染みの"世界の裏側"(地面の下に落ちていく)はある意味ネタとして良かったのですが(笑)他のバグについては本当に参りました。あまりの出来に他のUBISOFTさんの作品が軒並み販売延期になるほどでした。
中でも最後の最後に起きたロケットランチャー紛失事件は嫌がらせかと思ったほどです(笑)
しかもタイミング良くラスボス前で起こるとは、こういった難易度の上げ方もあるのかと感心したほどです(笑)
もう1つプレイ感に関して言いたいのは、カメラワークです。個人的にはキャラに近すぎると思っていました。キャラクターが死角になって邪魔なので、これだったらわざわざTPSにする必要はないと思いました(これならFPSのほうがプレイしやすいです)
いやノマド、邪魔なんですよ(笑)
と、まあ良くも悪くも未完成感があった作品でしたが、元々ゴーストリコンシリーズは好きなので、もし続きがあるならやってみたいと思います。(いや、このまま終わられてもアウロア救えていませんからね(笑))
ということで、長きに渡りプレイしてきた【ゴーストリコン ブレイクポイント】はこれにて一旦完結となります。次回はまた別のゲームでお会いしましょう!
ではまた。ノマド、アウト・・・