アメリカの年末商戦、通称ブラックフライデー。行き交う人びとの感情も自然と浮わついていく季節にそれは起こった。
パンデミック(感染爆発)
ドル札に人為的に付着された人工痘ウイルス"ドルインフル"によりアメリカ経済の中心地ニューヨークは為す術もなく崩壊してしまった。
街には物資の略奪を繰り返し、しまいには殺害まで犯す暴徒が溢れかえる。また、菌を死滅させようとあらゆる物に火を放つ集団や退役軍人による自警団など、まさにニューヨークの街は混沌に包まれようとしていた。
そんな中、ある組織の人々が立ち上がった。普段は一般市民として生活しているが、国が本当のピンチに陥ったときに大統領の直令で行動を開始する。
そう、彼らこそディビジョンエージェントだ。
エージェント達はニューヨークでの激しい戦闘の末にウイルステロの首謀者を追い詰めるまでに至った。
しかし、こと戦闘に関しては一定の成果を見せていたエージェント達だったが、未だに復興の目処が立たないまま約7ヶ月の歳月が経とうとしていた・・・。
その間も感染による混乱は収束することなく、その魔の手はアメリカ政治の中枢であるワシントンD.Cまで伸びていた。
そして今、ここワシントンD.Cでエージェント達の新たな戦いが幕を開けようとしている・・・。
どうも、こんにちは。
サラリーマンゲーマーのmifuiです。
今回からは2019年3月15日にUBISOFTさんから発売されました、Tom Clancy'sシリーズ最新作「ディビジョン2」をプレイしていきます。ジャンル的にはRPG要素が強めのTPSといったところですね。
昨年(2018年)のE3で発表されてから約半年、もはやこのゲームをプレイする為だけに半年間生きてきたと言っても過言ではありません!前作となる初代のディビジョンも数百時間プレイしましたからね。つい先日もリハビリと称してやっていたので、プレイ感はバッチリです。
では早速プレイしていきたいと思います。
~エージェントmifui再始動~
いきなりキャラメイクからスタートです。オープニングとかないんですね。
結構いじれる項目が多いです。
前作では舞台となったニューヨークに合わせて黒人ラッパー風のキャラにしたのですが、今回はワシントンD.Cということで真面目そう(元政治家風?)な白人キャラにしてみました。
※黒人の方が不真面目というわけではありません。あくまで私の中のイメージです。(人種差別ダメ、絶対!)
初めはチュートリアルですね。まだワシントンD.Cには到着していないようです。
一見すると平和そうですけどね。
ちなみに今作の初期武器はアサルトライフルの「P416」です。前作ではサブマシンガンの「MP5」だったと思います。(MP7だったかな?)
前作同様に多くの武器が実名で登場します。私はガンマニアなので、常にどの武器を使おうか悩んでしまいます(笑)
少し進んでみると、建物の中庭のような所でキャンプが張られていました。ケガをした人もいるようです。
全然平和じゃなかった(笑)
味方のエージェントに着いて行き中庭を抜けると敵が押し寄せてきます。チュートリアルなのでそんなには難しくないですね。
相変わらずカバーアクションが秀逸です。
今作では体力だけでなくアーマーが付いているので、多少は撃たれても平気です。
味方がやられてしまうので、蘇生させるとイベントに突入です。
他のエージェント達と態勢を立て直そうとしたその時、今度は海から敵の艦船が登場します。
万事休すかな?
絶望的な状況の中、腕に付けたSHDテックがある座標を表示します。どうやらワシントンD.Cからの救難信号のようです。
さすがエージェントですね。座標で都市がわかるとは!
一緒に戦っていたエージェントのサンダースさんからの指示で私はワシントンD.Cへ向かうことになりました。彼女はここに残って戦うと言っていましたが・・・。
ダメだよサンダースさん、それ死亡フラグだよ!
そしてここからオープニングムービーへ突入します。内容的には冒頭で説明したことを、もう少しわかりにくくしたようなものです。
オシャレ!
といったところで、まだ何もしていませんが今回はここまでです。
次回はいよいよ本作の舞台、ワシントンD.Cに行きます!
ではまた。