平素より大変お世話になっております。
サラリーマンゲーマーのmifuiです。
このゲームでは装備品を更新することによってレベルが上がるような仕組みになります。これまでの経験値でのレベルではなく、あくまで装備品のレベルという概念のようですね。なので高レベルのクエストに挑む際は敵を倒して経験値を稼ぐのではなく、装備品を更新するというのが有効な手段となります。これは物資探しが捗ってしまいそうですね。
物語を忘れるほど物資探しに夢中になる【アバター：フロンティア・オブ・パンドラ】続きをプレイしていきます。
〜ホームツリーのアラナ族〜
レジスタンス本部から西にあるキャンプ地でアルマを助け、さらにアサルトライフルを発見しました。残念ながらアサルトライフルの弾は全て撃ち尽くしてしまいましたが（さすがの弾幕ぶり（笑））そこではアラナへ族の戦士エトゥーワとの出会いがありました。レジスタンスはアラナへ族との交渉に苦戦をしているようですが、人間との戦争を乗り越える為にはナヴィ同士の協力は不可欠となります。エトゥーワはアラナへ族の中でも数少ない協力派らしく、彼女によるとサレントゥ族である私ならアラナへ族の族長も説得できるかもしれないとのことです。
アラナへ族の本拠地であるホームツリーに招待されました。
ホームツリーまでは中々距離がありますが、今の移動手段は走るのみです。1度行ったことがある場所であればファストトラベルも使えますが、未踏の地となるとそうはいきませんね。なので道中では意外な出会いもあったりします。
他のナヴィ族に遭遇しました。もちろん敵対意思はありません。
たまたま出会ったナヴィに分かれを告げると、再びひたすらジャングルの中を走って行きます。そして豊かな自然を観光しながら道無き道を進むと、眼前には樹齢何年かも想像がつかないような巨木が現れました。そしてその巨木こそが目指していたホームツリーになります。
ものすごく大きい！そして木漏れ日が綺麗です。
巨大な樹に関心をしていると、その木の麓に居たナヴィに声をかけられました。しかし明らかに警戒をされており、なんなら武器を向けられています。慌ててエトゥーワから招待されたことを告げると、彼女の父親であり族長の「カッナ」が現れました。カッナはサレントゥ族である私に多少の驚きを見せますが、人間の道具を使っていることに対しては嫌悪感を示します。そんな族長をなだめたのは同じアラナへ族の女性「ネフィーカ」でした。彼女は孤児として人間に育てられた私は何も知らないから仕方ないだろうと、警戒をするカッナや他の戦士達を上手く丸め込みホームツリーの案内を申し出てくれました。
このナヴィがエトゥーワの父親？ナヴィは見た目では年齢が分かりにくいですね。
なんか、久しぶりに親戚のおじさんおばさんに会った時の気持ちです。口数が少なく頑固なおじさん（カッナ）と、あら久しぶり〜と気さくなおばさん（ネフィーカ）のコンビ（笑）
ネフィーカが私に良くしてくれるのは、かつて語り部として各部族と交流があった私の御先祖が彼女とも親しかったからだそうです。そんなネフィーカにまず紹介されたのはホームツリーで織物屋を営んでいる織物職人です。ナヴィらしい格好を好むアラナへ族のホームツリーではレジスタンスとは違う防具を揃えることが出来そうです。
アラナへ族は木の中で暮らす部族です。リアルでもアマゾンとかには本当に居そうですよね。
ショップが増えるのは良いことですね。
次は食堂へと案内されました。食堂を取り仕切るのは捻くれ者のコックである「レルン」という人物になります。このゲームでは食事によって自動回復を得られる他に、それぞれの料理によってバフを得ることも出来ます。戦闘を有利に運ぶ為には料理も大切な要素になりますね。
料理を芸術と捉えるレルン。馬鹿舌で腹に溜まればなんでもOKな私には少々耳が痛い話をします（笑）
次はネフィーカの親友キタンギを紹介されました。彼女もまた織物などの装飾品には成通しているようです。そんなキタンギからは素材の入手方法として狩りが出来るという話が聞けました。丁度「イートゥ」というナヴィが狩りに出ているようなので教わると良いと言われます。
左がネフィーカで右がキタンギ。ちょっと似てるというか、ナヴィの見分けはあまりつきませんね。
これでホームツリーへの挨拶は終わりになります。ソッレの言うようにアラナへ族との交渉はうまくいったとは言えないかもしれません。しかしそれでもネフィーカという自分に興味を持ってくれる存在と知り合うことができました。さらにアラナへ族と交友を深めるために、ネフィーカが言っていた狩りを覚えることにします。
ここがアラナへ族の狩り場のようです。
この狩り場にはネフィーカが言っていたイートゥが仕留めた獲物の元に居ました。彼は私がネフィーカに言われて来たことを見抜いており、ホームツリーの皆が認めるように凄腕のハンターであることは確かのようです。そんなイートゥは私が狩りをやったことが無いことに驚いていましたが、的当てから丁寧に教えてくれるようです。
めっちゃ主人公っぽい性格をしていますね！（笑）
イートゥは狩りに使う重弓をくれます。これまで使っていた長弓とは違い、名前の通りとても重い弓です。"重い"というのは引き絞るのに長い時間がかかり、エイムはこれまで以上に安定しません。もちろんその分だけダメージは高くより遠くまで飛ばすことは可能です。
もしかするとアクティブトリガーも重くなっているかもしれません。操作に夢中であまり気にしませんでしたが。
動かない的であれば簡単に当てることは出来ます。それはイートゥも見透かしていたようで、ここから本格的な狩りを行うことになりました。狙う獲物は「スタームビースト」という巨大な動物になります。そのスタームビーストも自分で探すことになりますが、方法はナヴィの感覚を使うことで見える匂いを辿るというやり方です。
なるほどコッチですか。
発見しました！幼体ということは子供ということですね。可哀想ですが初めての狩りなので勘弁。
ナヴィの感覚でしばらく標的にカーソルを合わせるとマーキングをすることが出来ます。これにより草木に隠れられても標的を見失わずに狙うことが出来ますが、元より弓の照準か合うと色が赤く変わるので暗い夜の森でもちゃんと仕留めることは出来ます。
目視では確認できませんが…
ちゃんと仕留めました。
初めての狩りは見事に成功となります。仕留めた命は無駄なく大事にいただきますが、ナヴィは捌く前にしっかりとお祈りをするということを事前にイートゥから教わっていました。そして律儀にそれを守ります。
日本風に言うと…いただきます！
さらに近くにいた大きいアルマジロのような動物も狩ることにしました。それは「スカラベクローラー」という名前の動物になりますが、硬い甲羅を持っているので、当たりどころが悪いとダメージを入れることができません。しっかりと弱点となる首元を狙う必要があります。
狩りでは大きい動物の方が仕留めやすいですね。
狩りを終えるとホームツリーに帰ってネフィーカに報告に行きます。まずは調理場にスタームビーストの肉を持って行くと、先ほどの気難しかったコックに肉を見せに行きます。隣ではネフィーカが必死におだててきますが、これはいつもの手段だとレルンにはバレていました。
そんなおだてには引っかからないという素振りを見せておきながら…
好感度を上げれば料理を提供してくれるようです。要はツンデレですね！（笑）
狩りで仕留めた動物は肉を食用にするだけでなく、皮も使うことができます。ここでは製作台で腕の装備の作り方をキタンギから学びました。ちなみにキタンギからも好感度を上げることで装備品をもらうことができます。
これはチュートリアルなのでスタームビーストの素材を使って装備を作りますが…
ホームツリーはレジスタンス本部に次ぐ第二のホームですね。
ということで、今回はここまでになります。次回は誰にも言えない秘密を知ってしまいます。
ではまた。
