平素より大変お世話になっております。
サラリーマンゲーマーのmifuiです。
このタロンが持つ武器はメイスになります。見た目通り先端の重りをぶつけて攻撃をする殴打系の武器になりますが、その歴史は古く、紀元前1万2000年頃には木の棒の先端に石をつけたメイスの先駆けとなるものが使用されていたと言われています。ちなみに同じ武器である日本刀の重さは約1kg 前後と言われており、最も重い大太刀は約4kg と言われています。4kgの長い鉄を振り回すと考えると、かなり筋力が必要になりますね。
ゲームの中とは相反してひょろひょろの細腕で【ゴッサム・ナイツ】続きをプレイしていきます。
〜タロン精製装置〜
ペンギンからの急な呼び出しを受けて彼の元へと向かうと、そこには壁に張り付けにされてしまったペンギンの姿があまりした。しかしこれは彼の罠であり、助けたと同時に睡眠ガスによって眠らされてしまいます。目を覚ますと知らない遺跡のような場所に幽閉されていましたが、幻覚を見せられながらもボスである盾持ちのタロンを始末しました。
タロンは柱ごと粛清してあげましたよ。
倒した柱は壁を貫通していました。そのお陰でバックヤードへと侵入することができましたが、どうやらここは遺跡でも神殿でも無さそうだということが分かります。そして通路が変化していたのも幻覚を見せられていたからではありませんでした。なんとここでは小さな部屋が無数に動いてエリアを構築しており、それにより巨大な空間を再現していただけだったのです。
無限回廊の仕組みはこれですか。つまりルービックキューブの中に閉じ込められたようなものですね。
仕組みが分かれば恐れるものはありません。その部屋の操作をしている敵を始末し、操作系統を奪い取ります。そして自分の都合が良いように出口まで行けるルートを作り出しました。
これのどこが遺跡ですか?最新機器だらけじゃないですか!
脱出するにあたって出口は自分で作り出す必要があります。壁には巨大なタンクがあるので、それを爆発させて無理矢理出口を作っていきましょう。
なるほど、壊すのは得意なんですよ!(笑)
爆発によって出来た穴に入ります。巨大な縦穴となったその穴を落下していくと、そこは冷たい水が張り巡らされた通路でした。その通路は「タロン・ラボ」と呼ばれるタロン精製場へと繋がっています。
生きた人間にディオネシウムを流し込むという非道な実験が行われている場所ですか?
タロンになるのは志願者?こんな筋肉ムキムキマッチョが志願するわけ無いでしょうがー!(笑)
どうやらここがタロンの製造場だというのは本当のようで、その先のエリアでは棺桶のような入れ物に入れられてコールドスリープ状態になっている大量のタロンが保管されていました。そこを管理していた敵をステルスで始末すると、脱出前に私をここに連れて来たことを後悔させるためにタロンを全て廃棄しておきましょう。
ここは時給が良さそうな仕事場ですね。でも時給が良い仕事にはそれなりの理由がありますよ。
タロンを始末するために冷却システムをオーバーライドさせることにしました。しかし冷却が解けたタロンは死滅する前に数体が目覚めてしまいます。ここからは嫌いなタロンの相手をしながら順次システムのオーバーライドを狙っていきます。
レッドフード、プレイヤーの代弁ありがとうございます。あなたが本当の代弁者ですよ(笑)
避けられるのが本当にストレスです!
2つ目のオーバーライドプロトコルを起動したところで今度は前回戦った盾持ちのタロンが現れました。早速モブとしての登場となりますが、なんと2体も現れます。
ボスからモブへの切り替えが早すぎますね。
とりあえず片方を倒してしまえば残りは前回の戦闘と何ら変わりはありません。時間はかかっても確実に始末をしていきます。それが終わるとようやく冷却オーバーライドの準備が整ったようで、棺桶から飛び出そうとしてきたタロン達は続々と凍りついていきました。
氷像の出来上がりです。もう二度と目覚めて欲しくはありませんね。
オーバーライドしたシステムは制御の範囲を越えて爆発をしてしまいます。ワイヤーを使ってなんとか脱出をすることは出来ましたがタロンを殲滅することは出来ず、むしろ冬眠から目覚めたタロンが街に解き放たれてしまいます。これは厄介なことを仕出かしてしまったかもしれません。
やっぱりバットマンというよりスパイダーマンのような気が…(笑)
さらばタロンよ、安らかに眠れ!
あれ?逆に巣を壊したことで撒き散らしてしまったとか?
ということで、今回はここまでになります。次回はまたモントーヤの依頼を受けます。
ではまた。