平素より大変お世話になっております。
サラリーマンゲーマーのmifuiです。
最近では公共施設にピアノが置かれた"ストリートピアノ"というものがありますね。仲間内でふざけて音を奏でる人も居れば、プロのように華麗な演奏を披露する人も居ます。ちなみに私はドレミを書いておかないと指の位置さえもわかりません。誰でも弾けると言われている猫を踏む例の歌でさえ無理なレベルです。
音楽はもっぱら聞く専を貫く【ゴッサム・ナイツ】続きをプレイしていきます。
〜影に紛れて訪れる〜
梟の法廷が主催する仮面舞踏会に潜入し、彼らが秘密裏に使用しているバックヤードまで入り込めました。そこで法廷がラングストロールを殺した証拠を掴み取ると、彼らのトップである代弁者と対峙することになります。そして代弁者は自らの正体を明かし、それがブルースの叔父であるジェイコブだということが判明しました。そのジェイコブは何か別のトラブルが発生したと言ってこの場を去ってしまいましたが、私はジェイコブが寄越した法廷の雑魚敵と戯れることになります。
ジェイコブが相手をしてくれないならこの方々と遊びますよ!(笑)
敵を始末してジェイコブを追いますが、その道中となる廊下では法廷のメンバーが他の第三者に殺られていました。刀を持ち、まるで忍者のように煙と共に姿を現したり消えたりしています。
ジェイコブが言っていた緊急事態とはこのことですか。
この忍者は次々とパーティーの参加者を始末していきます。一瞬味方かもと思いましたがそんなことはなく、パーティー参加者の後はこちらにも刃を向けてきました。この忍者はタロンとは別の意味で戦い辛い相手となります。その理由は煙に紛れて姿を消してしまうからです。一応持続ダメージのアビリティを使えば姿を消すのを阻止出来るようですが…
そんな器用なこと出来るかー!(笑)
忍者は消えると数秒後に必ず背後から攻撃を仕掛けてきます。急に現れますが、出てきた瞬間に回避アクションをすれば避けるのは十分に間に合いました。さらに3〜4回連続で攻撃をしてきますが、この攻撃を全て避けた後の隙を突いてこちらの攻撃を当てていきます。個人的な感触としてはタロンよりも戦いやすかったですね。
遠隔重攻撃をしなくて良いだけかなり楽です。避けるのはそこまで難しくはありませんからね。
通路で忍者数体を倒してパーティー会場へと向かうと、そこは既に死体が大量に転がっている悲惨な現場でした。そしてそれをやった張本人が目の前に現れます。これまでの忍者とは少し違い、毘沙門天のような出で立ちをしています。
いやぁ、歌舞いていますねぇ(笑)
この毘沙門天はこんな見た目にも関わらず遠距離型でした。巨大なロケットランチャーをこちらに向けて何発も発射してきます。直線的に弾を数発飛ばしてくる攻撃と、上に向かって発射して降らせてくる技を使用してきます。
それでは私も遠距離で対抗しますか。
それほど強くないと思いながら相手をしていると、ここで増援の敵がやって来ます。しかしあろうことかその敵も毘沙門天でした。2人を同時に相手にすることになりますが、ロケットランチャーの発射モーションにだけ気を付けてとりあえずどちらか一方を先に始末します。
まずはお前からじゃー!(笑)
壁ハメ!
遠距離攻撃だとダメージが少ないので結局近接戦になりました。拳で毘沙門天をボコボコにすると、アルフレッドから警察がこちらに向かっているという連絡が入ります。この状況ではどう見ても疑われてしまうので、この場を離れて状況を整理することにしました。
何を言っているのか全くわかりませんよ!
絶対に疑われるじゃないですか!だって見た目が悪役っぽいもん(笑)
ベルフライに帰って翌朝を迎えると、ニュースでは昨晩の事件が大々的に取り上げられています。あの仮面舞踏会には街の著名人が多く参加していたので、それだけインパクトも大きいでしょう。しかしそのニュースでど真ん中に映っているのは警察のトップである「キャサリン・ケイン」であり、彼女は法廷の代弁者のジェイコブ・ケインの妻でもあります。
パーティー会場に居なかったので法廷のメンバーではなさそうですが、まあジェイコブにはかなり近い関係性なので…ねぇ。
しかしアルフレッドさえジェイコブが代弁者であることを知らなかったので、キャサリンもどれだけ法廷に関与しているのかは計り知れません。とりあえずラングストロールを殺した証拠だけはしっかりと残っているので、ジェイコブには法の裁きを受けさせることにしました。そのために数少ない信頼を寄せられるモントーヤ刑事にその任を託すことにします。
他は汚職警官だらけですから。
法廷と争うことになるとタリアの方にも情報を入れる必要があります。ただでさえ今は同盟と法廷が睨み合いをしている状況なので、バランスが崩れると何が起こるのか読めませんからね。
両者の間に入る?うわぁ〜、面倒くさそう(笑)
街に出てタリアを探します。アルフレッドがタリアの居場所を追跡してくれていたので比較的簡単に見付けることが出来ましたが、既にタリアは忍者達と戦闘を開始していました。やはり実力差はあるようで、タリアは難なく忍者を倒していきます。
あら、お強い。どうです?ベルフライに来ませんか?
タリアによるとラングストロールからの入れ知恵でタロンの製造方法を手中に収めた法廷は、もはやどれだけ一般市民の犠牲が出ても自分たちの野望を邪魔するものを退けることに迷いは無いと言います。このままでは街が戦場になってしまうので秘密裏に法廷を追い詰める必要があります。
まあ被害が出ても自由に揉み消せますからね。
次はモントーヤ刑事に会いに行きます。事前に送っていた情報を見てくれていたモントーヤは多少の衝撃を受けていましたが、今のゴッサムシティでは仕方が無いことだと受け入れたようです。そんな彼女はジェイコブ・ケインに法の裁きを受けさせることには承知してくれましたが、今のままでは汚職警官が多すぎてすぐに揉み消されてしまうと言います。つまり事前に汚職警官を始末する必要がありそうです。
組織というのは時に面倒なものですからね。…今日は面倒が多いですね(笑)
ということで、今回はここまでになります。次回は一旦別の事件に首を突っ込みます。
ではまた。