平素より大変お世話になっております。
サラリーマンゲーマーのmifuiです。
怪しい月が雲から顔を覗かせています。今年も最後の日となりましたが、2023年の日本では8月30日が最も月が大きく見える日となっていました。いわゆるスーパームーンというやつですが、最も月が遠い時に比べて14%も大きく見える年に1回のチャンスになりますね。ちなみに2024年は10月17日がスーパームーンだそうなので、2023年に見るのを逃してしまった人は2024年こそ狙ってみてくださいね。
大きな月に見守られながら【ゴッサム・ナイツ】続きをプレイしていきます。
〜IQ不要の勘パズル〜
ペンギンからの情報提供で刑務所から犯罪者を次々と出している組織のことを聞くことが出来ました。その組織はパワーズ・クラブという場所に関わりがあるようなので、そこに行って更に証拠を集めていきます。
ペンギンは「梟の法廷はじっと見ている」という童話に対してやけに怯えているような様子を見せていました。「梟の法廷」という秘密結社が裏で糸を引いているということなのでしょうが、これはゴッサムシティでは有名な都市伝説のようです。
信じるか信じないかはあなた次第のやつですか?
ではパワーズ・クラブで梟の法廷についての情報を探していきましょう。もはや定番となった天窓から侵入をするとエントランスホールへと向かいます。アルフレッドによるとブルースも生前にこのクラブへの入会を誘われたことがあるようですが、結局入ることはなかったようです。富裕層のサークル活動を行うような場所ということですね。
秘密結社と繋がっているなら入会しなくて正解ですね。
エントランスホールには警備員がいます。この警備員2人をステルスで倒すとARターゲティングでエントランスホールを調べました。すると床に血痕があり、その下には何やら設備が埋め込まれているのが見えます。
金属にだけ反応するのでしょうか?もっと色々なものが透けて見えても良さそうですけどね。
設備から伸びていた配線を辿ると、隣の書庫のような部屋に繋がっていました。しかしそこには大量の警備員が居るので、まずは調査をする前にその敵を倒してしまいます。
エントランスには2人しか居なかったのに、この部屋にだけ警備員多すぎじゃないですか!?(笑)
遠距離から銃で狙われるのを巧みに避けながらひとりずつ確実に倒していきます。そこまで特徴がある敵も居なかったので、ここは難なく乗り越えることが出来ました。
みんな同じ寝相(笑)
敵を倒すと謎解きの時間です。書庫は2部屋に分かれていますが、片方の部屋は銅像の中に配線が伸びており、もう一方の部屋は本の中にギミックがあります。ここはそこまで苦戦をせずに見つけることが出来ました。
この銅像と…
この本ですね。
このギミックを解いてエントランスに戻ると、配線が繋がっているスイッチを操作します。すると地下へと続く階段が現れました。あきらかに何かを隠しているように見えます。
さて、地下にはどんなものがあるのでしょうか?鬼が出るか蛇が出るか…
長い階段の先はベルフライからの電波も届かない程の深さになります。そんな深い場所には結構広いエリアとなっていますが、部屋の真ん中には4つの台座が置かれています。その台座の先には絵が描かれた壁があり、壁に向かって血痕が伸びていました。
そんなの絶対に壁が開くしかありませんよねぇ。
台座の隣にはプロジェクターが設置されており、スイッチを入れると壁に台座のオブジェの影が映し出されます。この4つのオブジェを回しながら影を何かの絵にしていくようですが、どのような絵にすれば良いのかというヒントは一切ありません。つまり勘で当てるということです。
何も考えずにオブジェをガチャガチャ回して当たるまでやれということですか。4×4だと880通り?もあるんですけどね。
この山勘パズルの解読には結構時間が掛かりましたが、何回かオブジェを動かしているとある程度どのような絵になるのかが分かってきました。実はヒントはとっくに出ており、それはペンギンが言っていた梟の法廷という言葉になります。つまりこの影は梟の形が正解となります。
右を向いた梟が正解です。
ようやく正解を引き当てました。目指す形を知っていてもちょっと違うだけでNGというのは辛いですね。影なので暗くて見づらいですし。
開いた壁の向こう側には仮面を付けた男が居ました。おそらく彼らが梟の法廷のメンバーなのでしょう。その仮面集団とは問答無用で戦闘になりますが、特に特徴も無いのでそんなに苦戦はしませんでした。
こんな陰気なところで仮面舞踏会ですか?
モブ中のモブ!THEモブ(笑)
これはペンギンが嘘を付いている訳でも都市伝説でも無くなってきました。その証拠にこの先のエリアでは先程の仮面集団が悪巧みに関する話をしていました。中でも車椅子に乗った淑女はかなり位が高いように感じます。
議会も彼らの言いなりですか。
その犬、顔が怖いですよ。なんでお金持ちのおばさんが飼う犬ってこうなのでしょうね。
どうやら彼らには先程の騒ぎで私が侵入したのがバレたようです。このエリアで捉えようと警備体制を強化してきました。そんな彼らを真上にある縁から見ながら私は獲物を選んでいます。
私を倒すと褒美が出るようです。
じゃあ代わりに私がご褒美をあげますよ(笑)
ステルスで全員を仕留めましたが、追加で増援が現れました。エリア内には気絶をした仮面集団が大量に居るので増援で来た敵も面食らっていましたが、今度は堂々と殴り合いで敵を倒します。
私を倒すにはちょっとモブの数が足りませんでしたね。
そうそう、それくらいで囲まないと!
囲まれましたが普通に突破しました。地上から続いていた血の痕はここまで続いており、かなりの重症が疑われます。その重症者の正体は次のエリアで判明しました。両手を梟のオブジェに繋がれていますが、その人物自身も仮面を被っていることから裏切りか失敗に対する拷問を受けているものと思われます。
えーと…そういう趣味の人?(笑)
繋がれた人は必死に命乞いをしてきます。しかしそれはレッドフードに対してではありませんでした。後ろに居た仮面の集団に対してです。その中には先程の車椅子の淑女も居ますが、組織の中では彼女よりさらに偉いと思われる人物が現れます。
梟の仮面ですか。たぶん彼が梟の法廷のトップですね。
そんなことより、レッドフードは拷問を受けている人と一緒に捕まっているんですよ。出して貰えませんかね?
残念ながら檻からは出して貰えませんでした。そのまま床が抜けてかなりの高さを落とされてしまいます。拷問を受けていた人は残念ながらそのまま床とお友達になってしまいましたが、レッドフードはいつも街を飛び回っているのでこの程度の高さなら難なく着地可能です。
あらまぁ。
このゲーム、落下ダメージ無いんですよ。なんか、すいませんね(笑)
ということで、今回はここまでになります。次回はここから脱出をしましょう。
ではまた。