平素より大変お世話になっております。
サラリーマンゲーマーのmifuiです。
取り調べ室の中で秘密の話をしている方がいました。しかし隣の部屋には話の内容まで筒抜けになっています。幸いなことに私はバットマンのストーリーを全く理解していないので問題はありませんが、現代社会ではほぼ全ての人達がスマホを持ち歩き何時でも映像や音声記録を残せる国民総ジャーナリスト時代とも呼ばれているので、取り調べ室に限らずに秘密の話をする際は周囲に注意をするようにしましょうね。
秘密は墓まで持って行く覚悟で【ゴッサム・ナイツ】続きをプレイしていきます。
〜早く吐くほど楽になる〜
ゴッサムシティの警察署に侵入してラングストロールの生体認証を解くための鍵となる血液サンプルを入手しました。それによりロックを外したラングストロールの研究データの中には少々怪しい情報が残されています。
…人体実験？
ラングストロールはギャングや犯罪者を使って人体実験を行っていました。その恨みを買って殺されてしまったのでしょうか？一体ラングストロールを殺したのかは誰なのかという謎が残りますが、それと同様に前回会ったタリアが父親であるラーズを復活させなかった理由も気になります。
ベルフライにあるホログラムシステムで情報を整理していきます。
2020年を越えた現実でも完成していない技術ですが、バットガールからすれば古い技術だそうです。
いくつかの情報が錯綜しているので、まずはボードで整理をすることにしました。ベルフライにある捜査ボードで次に何をするのかを決めていきます。
ホワイトボードじゃなくてコルクボードですか。オシャレですね！
バットマンの正体だったブルームってお金持ちだったの！？
肝心な調査を進める内容は、右上のラングストロール殺人事件です。
この事件を調べる為には実験体になっていたフリークやマフィアに話を聞くのが良いでしょう。このベルフライにあるトレーニング施設で聞き込みのやり方を学んでいきます。
木人拳を覚えられそう（笑）
トレーニングといっても古き良きジムのようなものではありません。そこはバットマンらしく最新のバーチャル空間でトレーニングをしていきます。とはいえゲーム的な言い方をすれば、ただのチュートリアルなんですけどね。
先生はバーチャルバットマン！
聞き込みという名の脅迫（笑）
トレーニングを終えると作業台で作業をしていたアルフレッドと会話をします。まだブルームの死に現実味を感じないアルフレッドは時折ブルームに呼ばれているような夢を見てしまうようです。しかし亡くなった人間は戻ってきません。残されたバットマンの家族達で乗り越えるしかありませんね。
私、こういうのに弱いんですよ（笑）
時間が解決するとは言いませんが、みんなで力を合わせていくしかありませんね。
先程までアルフレッドが使っていた作業台で武器をメンテナンスすることが可能です。ここではチュートリアルとして近接武器をひとつ作ることになりますが、ここからの戦いでは敵を倒すと素材を落とすので、その素材を集めながら装備品を作って能力を強化していきます。
近接武器でピストルが出てくるというレッドフードの異常さ（笑）
では情報収集に向かいます。夜のゴッサムシティではラングストロールに実験体として見られていたフリークとマフィアがそこら中で暴れています。つまり情報元には困らないということです。先程覚えた脅迫でフリークとマフィアの口を割らせましょう。
フリーク発見！
まずは痛めつけて…
一丁上がり！…って倒してどうする！（笑）
間違えて倒してしまったので、再びフリークを探します。すると今度は脅迫に成功してラングストロールのことを尋ねることが出来ましたが、脅したフリークは特に何も知らないようです。
死んだことも知らなかった？つまりラングストロールを殺ったのはフリークじゃないということですか。
フリークからは何も得られなかったので次はマフィアから聞き込みます。先程と同様にある程度痛めつけてから脅迫をしますが、やはりマフィアもフリークと同様に何も知りませんでした。
やっぱり何も知りませんか。むしろラングストロールからの稼ぎが無くなったことで困っているようです。
ベルフライに情報収集終了の連絡を入れると、次の作戦を考える間に別の情報源の元に向かうことになりました。それは警察署で出会ったタリアの所になります。
タリアはビルの屋上で黄昏れていました。
タリアは既にヴィランの同盟から追放されているようです。
タリアによるとラーズは同盟を束ねてブルース（バットマン）の配下に加わる予定だったようです。しかしその計画に反してラーズはバットマンを襲撃し、お互いに命を落すことになりました。タリアによると度重なるラザラス・ピットでの延命により精神に異常をきたしたラーズは正常な判断が出来ずにバットマンを襲撃したようです。なのでタリアはこれ以上父親が苦しまないように復活させるのではなく、永遠の眠りにつかせることを選択しました。
ひとつの時代の終わりを感じさせる幕引きですね。バットマンとラーズという両雄の引退でゴッサムシティはそれを迎えたという訳ですか。
タリアはやることがあると言って去りましたが、彼女はトップを失った同盟が再びゴッサムシティを恐怖に貶める可能性があることを危惧していました。その時にこの街を守れるのは我々だけですが、それには相当な運も必要だというのがタリアの見解です。
話し方的にはタリアは中立という感じですね。
ということで、今回はここまでになります。次回は監獄へと侵入します。
ではまた。
