平素より大変お世話になっております。
サラリーマンゲーマーのmifuiです。
バグダッドの南側にはザクロを育てている農園がありました。ザクロは最も古くから栽培されている果実とされ、原産はイランなどの中東という説があるようです。日本では東北から沖縄まで広い範囲が生成地となっていますが、実を付けるまでは10年程度を要する場合もあります。私もコンビニの飲み物などでは口にした経験がありますが、木になっているのは見たことが無いので意外と珍しいのかもしれないですね。
ザクロの生産地から【アサシンクリード ミラージュ】続きをプレイしていきます。
〜アラムートの惨劇〜
結社の総帥であるカビーハを粛清することに成功しましたが、そのカビーハは死に際にバシムを悩ませるジンニーとバシム自身の秘密を知っている素振りを見せました。その秘密を解く鍵は隠れし者の本拠地であるアラムートにあるそうですが、真相を語る前にロシャンが口を封じてしまったことでバシムには隠れし者に対する不審感が残ります。どうしても真相を知りたいバシムは自宅に帰ってネハルに相談をします。
カビーハが嘘をついていないということが前提ですけどね。
ネハルに敵であるカビーハが真相を知っていたこととアラムートに真相があることを告げると、彼女の提案でアラムートに向かうことになりました。砂漠を命懸けで乗り越えてようやくアラムートに辿り着きますが、そこには以前のように平和なアラムートはありませんでした。
ゲーム的には後戻りは出来ませんという物語終盤の注釈が出ます。
意気揚々とアラムートへと旅立ちましたが…
飲水が無くなり馬が死に、砂漠をネハルと2人で彷徨うことになりました。
結社の襲撃によりアラムートは陥落寸前です。バシムも敵に襲われて気を失ってしまいましたが、悪夢から目覚めるとそこには懐かしのヌルの姿があります。倒れていたバシムを助けてくれたようですが、近くにはネハルの姿は無かったと言います。
川に死体が流れる地獄のアラムート。
ヌルはパトロールをしていたので襲撃を免れたようです。
結社を追い返してアラムートを救おうとしますが、どうやらヌルは深手を負ってしまったようです。なので助けてくれた彼の分まで暴れてやりましょう!ヌルからは隠れし者の主義として復讐はするべきではないと指摘をされますが、死にそうな人にそんなことを言われても説得力はありませんね。
これは復讐ではありません。お説教です!(笑)
アラムートには火の手が広がっています。かなりの数の敵が至るところに配備されており、隠れし者は拘束されています。とりあえず拘束された仲間を助けるためにひとりずつ敵を始末していきましょう。
元々そんなに木造建築物は無かったので、そこまでの被害ではありませんね。
草むらに隠れながら口笛で敵を呼び出して片付けていきます。それは仲間を拘束している敵も同じです。敵を始末すると拘束されている仲間を助けますが、拘束されていたのは導師ライハンでした。アラムートの秘密を知ったことを告げると、ライハンはバシムが結社の鍵だということを口にします。実はライハンも自分達が何を守っているのかを調べるために以前地下の神殿を調べたことがあるようですが、そこに入口などは無かったといいます。
草が少なすぎてバレバレのような気もしますが…。
やっぱりちゃんとひとりずつ来ます。まあ1人はライハンの見張りとして、2人で様子を見に来れば良かったのでは?
バシムが神殿を開くことでそこに隠された物が結社の手に渡ることを危惧するライハンですが、決意を固めているバシムにはライハンの静止は耳に入りません。神殿があるという場所である、1人前の隠れし者になるための儀式をやった洞窟へと向かいます。
入口が無ければ作るまでよ!
洞窟には結社の兵士が居ました。彼らもここを調査しているようです。ライハンの話だと特別な力を持つ"鍵"でなければ目的の神殿へは辿り着けないので敵に先を越される心配はありませんが、とりあえず邪魔なので始末をすることにします。
どうせあなた達では中に入れないんですから、ちょっと静かにしておいてくださいね。
敵を倒すと洞窟の奥にある壁に手を触れます。そこにはバシムの自宅に描かれていた紋様があり、バシムが手を触れることで壁が崩れて巨大な扉が現れました。あとはここに入る方法を探りますが、それを許すまいと真のラスボスであるロシャンが現れます。
ここで伏線回収!
凄いカモフラージュ技術!2100年くらいの技術ですか?
師匠は自分の手を離れようとしている弟子にあんまり口出しをするものではありませんよ!
そしてロシャンとの戦いになります。もはや口では解決できないということなのでしょう。しかしロシャンにはこちらの攻撃は通りません。まずは投げナイフでロシャンの弱点を狙うことになります。
普通の攻撃は全て弾かれます。投げナイフは適当に投げておけば良いでしょう。
ナイフが刺さってブチギレ師匠(笑)
投げナイフで痛手を与えると、ようやくここからが本当の戦闘になります。こちらの攻撃は連続では通りにくく、欲を出して攻撃を続けていると反撃を受けてピンチになってしまいます。的確にロシャンの攻撃を避けながら少しずつダメージを与えていきましょう。
やっぱりパリィは無理です!どんなゲームでも避けまくるスタイルは変わらずです。
ロシャンはラスボスとしてはあまり強くないように感じます。特別な攻略法もなく、攻撃を避けながらちょっとずつダメージを与えると私でも初見で倒すことが可能でした。倒れ込んだロシャンに容赦なくヒドゥンブレードを突き刺したバシムですが、トドメは刺さなかったようです。まだ息がある師匠に対し、どうしても自分の秘密が知りたいと告げて彼女の元を後にします。
特別強くもありません。攻撃パターンの変化もありませんしダメージもそこそこです。
容赦無し!弟子から師への惜別の一撃!
命までは取りませんでした。
必死にバシムを引き留めようとしますが…
まあ、無理ですよね。
ということで、今回はここまでになります。次回はバシムの秘密が明かされる最終回です。
ではまた。