平素より大変お世話になっております。
サラリーマンゲーマーのmifuiです。
インベントリの情報を見ると、敵の名前などを見ることが出来ます。これは警備員の霊ですが、名前は「狩影（しゅえい）」といいます。守衛とかけていると思いますが、さすがのネーミングセンスです。では、こちらは何でしょう？
「因率（いんそつ）」ですね。引率のバスガイドの格好をしています。ナイスネーミング！（笑）
随所にセンスが爆発している【Ghostwire:Tokyo】続きをプレイしていきます。
〜最後の鳥居はあの世行き〜
バイクを動かすための燃料とパーツを探しながら鳥居の解放とサイドミッションを進めています。そして今回、ようやく最後の鳥居解放へと向かいます。
東京鳥居ツアーのラストを飾るのは「吾木津神社」になります。
この神社はビルの上に建てられたものになりますが、なんと冥界の香油を取りに行った時と同様に鳥居の中はあの世へと繋がっていました。ラストを飾るのに相応しいですね！
あの世は相変わらず天気が悪いですねぇ。まあ良くても困りますが（笑）
では、あの世に突入します。以前あの世に行った時と同じように、周囲には穢れが蔓延っています。敵との戦闘前にある程度この穢れを祓ってしまいましょう。
単純に戦闘の邪魔ですからね。
エリアの奥へと進んで行くと敵が出現します。やはり最後というだけあって出現する敵もかなりの強敵が用意されていました。
髪女とハサミを持った裂紅鬼（口裂け女の朱Ver）が2体現れます。ボスよりも厄介！
裂紅鬼はどうやらスタックしたようで（笑）
逃げ回りながらなんとか敵を退けると、奥にある鳥居を解放します。あとはここから出るだけになりますが、やはり簡単には逃して貰えないようです。以前と同様に倒さずに逃げ切ってしまうのが良いでしょう。
こんな数の口裂け女は相手にしてられません！
無事に現世まで逃げ切ると、これで最後の鳥居も解放完了となりました。コンプリートしたマップにはサイドミッションが現れます。
迷子の犬？ここまで来て犬の捜索ですか？
犬を探している男性によると、彼が大切にしていた犬は人の言葉を話す上に顔も人間そっくりだそうです。人面犬でも飼っていたのか？とも思いましたが、失踪現場に向かうとどうやらそうではないということが発覚します。
あの〜、私は飼い犬の捜索を受け持つ探偵ではないんですけど…。
これがその"犬"ですか…。って、これは人間だよっ！（笑）
"犬"というのは比喩表現で、あくまで扱き使っていた弟という意味だったようです。犬を探していた方は我々の後を追って来たので無事に見付かったことを喜びますが、素直に引き渡す訳にはいかないですよね。
人を犬扱いする輩には同じ思いをさせてあげた方が良さそうです。むしろそんな輩は犬にも及びません！
横暴な兄が寄越した悪霊を滅すると、解放されて自由の身となった弟は無事に成仏をしていきました。兄弟の関係性は様々かと思いますが、長い付き合いになるのでお互いある程度のリスペクトは必要ですよね。
生まれ変わったら良い兄弟に恵まれることを願っています。
さらにもうひとつサイドミッションをやります。今度はお馴染みとなった桜のミッションです。これまで2ヶ所ほど穢れてしまった朱い桜を祓ってきましたが、今回でそれも最後となります。
なんならもはや紅葉のようです。
桜の木に触れると敵が湧き出すのは分かっているので、少し離れたところで敵を迎え撃つことにしました。ここはマップの端にあたる場所なので、間違えても霧を背にして戦ってはいけません（逃げ道が無くなってしまうので）
退路さえ確保してしまえば近付いても安全ですが…
口裂け女は別物です！（笑）
最後に現れた口裂け女をしっかりと倒し切ると、これで最後の桜の穢れを取り除くことが出来ました。日本の木とも言える桜はやはり可愛らしい桃色が似合いますよね。
実は病気になりやすく育てるのが難しい桜ですが、日本人としては春の知らせと共に様々な感情をもたらしてくれる大切な植物ですよね。
ということで、今回はここまでになります。次回は最後のサイドミッションです。
ではまた。
