平素より大変お世話になっております。
サラリーマンゲーマーのmifuiです。
渋谷の駅では転落防止の柵が設置されています。利用者が多い駅や、新幹線の駅などでは安全対策として2010年以降設置が進められています。確かに最近の秩序やモラルの低下を見る限り、日本でも必要だと思いますよね。ちなみに日本ではハーフタイプという腰くらいの高さの柵が多いですが、海外だとフルタイプという扉部分以外も全て覆われているタイプがあります。こちらは安全性は高いですが、メンテナンス性がイマイチのようですね。
安全性と使い勝手を天秤にかけていく【Ghostwire:Tokyo】続きをプレイしていきます。
〜魅惑の猫団地〜
前回はサイドミッションとして渋谷駅(と名もなき駅)に行っていました。渋谷駅のロッカーでは凛子が何かを残したようなので、それを確認してみます。
渋谷駅のコインロッカーにやってきました。
コインロッカーの中にはマンションの鍵が入っていました。「霧々丘団地」という場所のC棟302号室の鍵のようですが、凛子は絵梨佳と会えなかった場合の合流地点としてそこを使っていたようです。
マップの北側になりますね。結構な長旅になりそうです。
ただそこに向かうだけでは面白くないので、ついでに道中のサイドミッションをやりながら北上します。しかしそのミッションを受けたことでまた駅に戻ってくることになるとは思いませんでしたけど…。
サイドミッション「かくれんぼ」になります。
ミッションを依頼してきた霊によると、ここ最近渋谷で子供が行方不明になる事件が発生しているようです。神隠しが起きているようなので、現場となる駅前広場に戻りましょう。
通りすがりにミッションをやるはずが、まさか戻ってくることになるとは!(笑)
霊視を使いながら証拠を探していると、ハチ公のような狛犬の像の近くにいる子供の霊を発見しました。しかし神隠しに会っている様子は無く、かくれんぼをしようと誘ってきます。
霊になっても遊び心を忘れませんね。
子供の霊はこちらの返事も聞かずに勝手にかくれんぼを始めてしまいました。仕方がないので付き合うことにします。マップを見ながら捜索範囲となっている駅で子供の捜索が始まりました。
どこかな〜、お兄さんわかんないなぁ〜(笑)
そこは遊んで良い場所じゃありませんよ!
どうやら神隠しだと思っていたのはただのかくれんぼだったようですね。これでミッションはクリアとなりますが、結局元の場所に戻ってきてしまったのでマップの北上はやり直しです。
神隠しはただの誤解でした。まあそれならそれで良かったんですけどね。
さて、では今度は寄り道をせずに霧ヶ丘団地を目指します。首都高を越えると目的の団地へとたどり着きますが、部屋を探す前に公衆電話に掛かってきた電話に出ることになりました。電話の主は凛子でしたが、彼女によると団地ではなくここから南西にある鳥居を目指せとのことです。ですがKKはいつもの凛子とは違う話し方に違和感を感じていました。
まるでこの団地に近づかれたく無いような言い方をしていました。誘導しようとしている?
凛子の行動に疑問を持ちながら電話ボックスを出ると、そこに絵梨佳の霊が現れました。彼女は何も言わずにゆっくりと団地の方を指差します。
絶妙な距離感!(笑)
以前結界に閉じ込められた件もありますし、ここは凛子の言い分は無視して団地の調査をしましょう。目的のC棟302号室を目指します。
まるで事件現場です。不気味ですね。
凄く穢れた302号室。どうせ穢れるなら304号室とか309号室が良かったと思います。
部屋に入ると中には無数の猫がいました。どうやら凛子は野良猫を保護していたようです。ぶっきらぼうに見えて意外と優しいところがあるかと思いましたが、どうやらこれは絵梨佳が拾ってきたもののようですね。
よしよ〜し。霊視で猫の声を聞くと、「コイツ誰?」とか「もう出てくかな」とか結構勝手なことを言っています。猫はツンデレですからねぇ。
部屋の奥で霊視をすると、以前の凛子の姿を見ることが出来ました。そこでは凛子が背後から般若の仲間に襲われ、その身を乗っ取られる様子が見られます。
つまり先程電話をしてきたのは凛子の身体を乗っ取った敵ということです。
すぐに凛子を助けようと部屋を出ると、そこには凛子の身体を乗っ取った敵が待ち構えていました。こちらにとって好都合ではありますが、相手もタダで通すつもりは無さそうです。
こんな狭いところで戦うようですか?
あれ?急にパンクな景色に…
曉人とKKをパンクな世界に閉じ込めると、般若の仲間は姿を消してしまいました。凛子を助ける前にまずは自分達がここから脱出しなくてはいけませんね。
まるで別のゲームの世界に来たような雰囲気です。
上下左右がバラバラな昭和の飲み屋街といった感じがします。世界観としては嫌いじゃありません。
昭和の飲み屋街はいつの間にか室内へと変わっていきました。未だに凛子の身体を乗っ取ったまま敵は逃げていきます。
誘導されているように感じますが、今は追う以外の選択肢がありません。
マンションの部屋から美術展に変わりました。
絵のタイトルは「自画像」ですか?(笑)
美術展を進むと今度は傘で出来た道を進むことになります。その先にある梯子を登ると、ようやく不思議な世界から出ることが出来ました。
巨大な凛子と傘の道。どういう世界観!?
おっ、戻ってきましたね。
逃げ回っていた凛子は団地にある公園にいました。そこで印を結んで凛子の身体から敵を出します。公園からは凛子の姿も敵の姿も無くなってしまいますが、電話をかけるとようやく元に戻った凛子に繋がりました。
そもそも既に死んでいるので、姿は見えなくて当たり前ということでしょう。
無事のようです。死んでいるのに無事とは妙な言い回しですけど(笑)
そして解放された凛子に今度こそ本当の鳥居の場所を教えて貰います。今度は信じても良いんですよね?(笑)
一気に出過ぎ!(笑)
ということで、今回はここまでになります。次回は早速鳥居の解放を始めます。
ではまた。