平素より大変お世話になっております。
サラリーマンゲーマーのmifuiです。
JRPGの超有名メーカーが生み出した新たなアクションRPGという位置付けの本作ですが、戦闘などはスピード感があって楽しい反面、もっとこうして欲しい!という伸び代もあったかと思います。ゲームも人類の歴史と共に成長するので、それはそれで悪いことでは無いと思いますけどね。
まだまだこれから成長するゲーム【FORSPOKEN】操作性の感想になります。
〜操作性〜
操作性と書いて全体総括と読むプレイ後記③となります。まずはゲームとしてのジャンルですが、オープンワールドのアクションRPGということになると思います。なのでまずはそのオープンワールドについて触れていきましょう。
オープンワールド
マップはかなりの大きさがありますが、旅の宿にファストトラベルが出来ることからそこまで不都合なことはありませんでした。しかし、ストーリーだけを追っているとマップのほとんどの部分には足を踏み入れないことになってしまいます。結構頑張ってマップは作り込まれていたので勿体ない気がしました。
相当な広さがあるアーシアのマップ。私が足を踏み入れたのはおそらく全体の20%にも満たないかと思われます。
装備品
これだけ大きなマップを保有していながらもあまり探索が進まなかった理由は、その必要性を感じなかったからです。マントやネックレス、ネイルなどの装備品はありますが、装備を変えてもそこまでの能力の変化をあまり感じませんでした。そのことによって装備品を探そうという欲があまり出ませんでした。
それぞれオリジナルの効果などはありますが、別に装備品を更新しなくてもクリアすることはできました。
宝箱
また、装備品以外にも各地に宝箱が設置されていますが、この宝箱の報酬のショボさも探索が進まなかった要因の1つとなります。基本的に宝箱の中にはアイテムを作るための素材などがほとんどであり、こちらは装備品以上に無くても困らないものになります。
逆に素材は沢山手に入るので、アイテムには困りませんでした。
テンポ
ここまでは探索のやりがいについて語ってきましたが、あまり探索をしていないということは、それだけストーリーの進みはいいということです。むしろあまりゲームに時間をかけられない人にとっては手頃に物語を楽しむことが出来て良いかもしれませんね。
私は今回ほぼストーリーだけを追いましたが、12時間くらいでクリアすることができました。
アクション
戦闘システムや難易度についてになりますが、こちらはかなり親切な作りだったと思います。単純な難易度設定の他に、自動で敵の攻撃を避けるようなシステム設定をできたり、落ちているアイテムの自動回収などというのもありました。ここら辺については、アップデートで少しずつ親切になってきたような印象です。
私は自動回避にはしていませんでしたが、背後から敵に攻撃をされそうな時は画面にその表示がされるなど、比較的親切な設計となっています。
スキル
スキル…と言うか魔法についてですが、こちらは基本的には大きく分けて4種類用意されており、その中で複数の種類の攻撃を選ぶことができます。さらにそれぞれの魔法には便利なアクションが用意されており、それらを解放していくことで戦闘も移動も便利になっていきます。この魔法に関しては、基本的にはストーリーを進めるだけでは全て解除することができないことから、やり込み要素としてはかなり良かったのではないかと思います。私も全ては解除することができなかったので、もっとやり込んでいけば更に快適なアクションを追求することができたかもしれませんね。
個人的にはプレイノストで入手することができる舞踊がオススメです。広大なマップを移動するには必須の行動手段になりました。
総括
全体的に思い返してみると、メタスコアで言われてるほど悪くはなかったと思います。むしろ私としては次回作が楽しみなくらいです。やっぱりゲームは実際にやってみないと分かりませんね。是非皆さんも伸び代がある新作RPGを手に取ってみてくださいね!
ということで【FORSPOKEN】のプレイ日記は以上となります。長らくお付き合い頂きましてありがとうございました。次回からはまた別のゲームをプレイしていきたいと思いますので、引き続きよろしくお願いいたします。
ではまた。