サラリーマンゲーマーmifuiの【のんびりゲーム日記】

日々プレイしているゲームの状況をのんびりと紹介していきたいと思います

ニード・フォー・スピード UNBOUND プレイ後記③


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平素より大変お世話になっております。

サラリーマンゲーマーのmifuiです。

ゲームの解析度が昔に比べて上がったせいか、今作ではとにかく目が追いつかない場面が見受けられました。操作うんぬんの前に感覚的に厳しくなるとは思わなかったので今後は何か対策が必要かもしれませんね。

反応速度が遅れたのが年齢のせいだとは絶対に認めない【ニード・フォー・スピード UNBOUND】今回は操作性についての感想になります。

 

〜操作性〜

毎度の事ながら操作性といいながらも全体的なゲームのバランスなどについても述べていく回になります。私はこれまでニード・フォー・スピードシリーズをいくつかプレイしてきましたが、今作で特に目を引いたのは表現方法についてです。スピードが上がるとネオンのような線が車から出たり、ジャンプすると羽が生えたりと、見ていて楽しくなるようなギミックが取り入れられていました。


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スモークなども油絵のような表現です。リアルな車の描写と差がある分、どこか不思議な気持ちになります。

 

油絵のような描写はキャラクターにも生かされていました。しかし車に反射する光や濡れたボディーの感じ、また水溜りに映る風景などはとことんリアリティを追求されており近年の作品の中でもトップクラスの綺麗さがあります。


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特にオープニング映像はリアルとの違いが分からないほどです。これには驚きました。

 

ゲームのシステムとしてはレース+オープンワールドというもので、最近のニード・フォー・スピードシリーズではお馴染みのものとなりました。しかしマップに関しては前作(ニード・フォー・スピード HEAT)と似たところがあり、真新しさはあまり無い印象でした。


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都会から海、山、工業地帯に農地にハイウェイという構図。これって前作と同じでは?

 

レースに関してはあまり技術的なことは必要なさそうで、どちらかといえば車に関する知識よりも反射神経が勝負の決め手となります。なので車系のアクションゲームとして受け取れば丁度よいかもしれません(いやそれをレースゲームと呼ぶわけですが…)


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一応セッティングもできますが、あんまり大きな変化は感じませんでした。

 

マップはオープンワールドですが、あまり自由度は感じませんでした。その理由は警察による厳しい取り締まりが関係あると思います。前作では昼間は合法で夜が違法になるという方式でしたが、本作では昼夜関係無くレースは全て違法となっています。ストーリー的にもレーサーには自由が無いという流れなのでゲームシステムも踏襲したのでしょうが、正直言うと自由に走れないので思った以上にお金が稼げず、好きな車に乗れないというレースゲームとしては致命的な事態に陥りました。


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その分配送で色々な車には乗れましたが、それとこれとはやっぱり別ですよね。

 

これはゲームが悪い訳ではありませんが、車のラインナップは前作とほぼ一緒に感じました。理由としては現実の方でどの自動車メーカーもスポーツカーをラインナップから外しているからでしょうね。新しいスポーツカーが出なければ追加も何もありませんから。


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特に日本の場合は車検制度がどんどん厳しくなるのでスポーツカーが作れなくなっています。もはやファミリーカーでもマフラーの騒音基準をクリア出来なくなる程なので、今後は電動車しか新規登録出来なくなるかもしれませんね。

 

ということで、これにて【ニード・フォー・スピード UNBOUND】は感想を含めて完結とさせて頂きます。長らくお付き合い頂きありがとうございました。次回からは別のゲームをプレイしていきます。

 

ではまた。


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