地球防衛軍6 プレイ日記＃3

平素より大変お世話になっております。

サラリーマンゲーマーのmifuiです。

様々な宇宙生物という設定で虫や両生類が登場する本作品ですが、実在する確率が99.9％と言われている地球外生命体が発見されたらどの分類に区分けされるのでしょうか？爬虫類か昆虫あたりになりそうですがやはり新たな種族が作られるのでしょうか？

地球外の生き物とバチバチにやり合っていく【地球防衛軍6】続きをプレイしていきます。

～これがEDF隊員の標準～

前回はかなり苦戦しながらもなんとかミッション2をクリアすることが出来ました。装備も少し充実をしたので続けてミッション3をやります。

ミッション3は「標準任務」です。

ベース251のEDF隊員にとっての標準任務は不法侵入者の排除です。つまり前回と同じですね！

前回の大苦戦は標準仕様ということです。

ここでは前回のミッションで入手したガリオン軽量機関砲が抜群の活躍を見せます。ガリア重キャノン砲のように癖がなく攻撃が当てやすいのはもちろんのこと、ジャンプブースターがついているので移動が楽です。

ガリオン軽量機関砲で牽制をしながら近付いてトドメはブラストホール・スピアの黄金パターンを確立です。

前回大苦戦したのが嘘のようにサクサクと不法侵入者を倒していきます。すると今度は"怪物"と呼ばれる敵が出現しました。

なんだ、蟻か。

この地球防衛軍シリーズで最もポピュラーな敵となる蟻の出現です。大群で群がって来て蟻酸を飛ばしてくる厄介な敵ですが、正直耐久力はそんなにないので近距離で蟻酸を飛ばされなければそこまで脅威ではありません。

そしてここにきてようやく操作感を取り戻してきましたから(←遅い)蟻酸なんかに当たりはしませんよ！

この世界線では怪物の「駆除チーム」という組織があるようです。しかしその駆除チームが対応しきれていないということはそれほどまでに怪物の繁殖力が強いか、もしくは駆除チームがポンコツかのどちらかです。

恐らくこのゲームなら理由は後者ですね(笑)

そんなことを言っている間にミッションクリアです。

さて、それでは報酬の確認です。今回は蟻が敵ということで結構な量の武器とアーマーを拾ったと思います。

新規の武器は「ヴィブロ・ハンマーF3」くらいですか…

少し報酬が物足りなかったので、今回はもうひとつミッションをやります。次はミッション4「最優先駆除司令」です。

いや、駆除チームは？(笑)

市民を守るために不法侵入者も怪物も駆除をすると息巻く大佐ですが、本当にこの街に住人なんているのでしょうか？

そうですねぇ～。まあEDF隊員はもはや人間ではないでしょうから実施人間は居ませんね(笑)

順調に蟻を駆除していましたが、ここで敵の転送装置「テレポーションアンカー」が出現しました。これを壊さない限り敵は永遠に出続けます。

そういえばこんなのありましたねぇ。これを壊さないことで敵を無限湧きにして武器を稼ぐという手法がありますが、それは詰んだ時にやりましょう。

まずはテレポーションアンカーの元に行き、ダメージが高いブラストホール・スピアでテレポーションアンカーを粉砕します。あとは残った蟻を駆除すればOKです。

ブラストホール・スピア、君は本当に強いな！(笑)

テレポーションアンカーから出てきた蟻を駆除しましたが蟻はここに巣食っているのか、地中からも現れます。また大群に囲まれてしまいましたが、ここでようやく駆除チームが応援に駆け付けました。コンバットフレームを持ってきたようですが…

コンバットフレームは自走式のロボットだったはずですが、何故かトラックで運ばれてきました。

整備不良！？予想通りの展開だ！(笑)

コンバットフレームは火炎放射機で援護をしてくれましたが、突貫工事で作られたような車体はどんどん壊れていきます。そして運悪くそのタイミングで蟻のマザーが出現しました。

マザーといのはその名の通り女王蟻です。

前作ではこのマザーの前に絶望をした記憶がありますが、なんと今作ではこんな序盤に出現します。かなり広範囲に撒き散らす赤い蟻酸を巧みに避けながらガリオン軽量機関砲を当てていきます。

これは近付いてからのブラストホール・スピアはちょっと難しそう…

驚異的な攻撃範囲を誇るマザーの最後は意外にも呆気ないものでした。私が一旦マザーから離れて周囲の蟻を掃除していると、その隙に生き残っていたコンバットフレームがマザーを討伐してしまいました。ポンコツかと思っていましたが意外に有能かもしれません。

ネタキャラかと思っていた駆除チームがちゃんと仕事をしました。

マザーと残りの蟻を倒すとミッションクリアです。今回の新規報酬は強化パーツの「V1レッグスケルトン」とミサイルランチャーの「アームハウンド」です。

V1レッグスケルトンは歩行速度が向上します。

アームハウンドはミサイルが曲線を描いて敵に飛んでいくロックオン武器です。ダメージはあんまり入りませんがロックオンもリロードも早いので使い勝手はかなり良かった印象です。

ということで、今回はここまでになります。次回はミッション5からやります。

ではまた。

EDF！

地球防衛軍6 プレイ日記＃2

平素より大変お世話になっております。

サラリーマンゲーマーのmifuiです。

ミッションクリア毎に拾った武器やアーマーの強化値を見ることができます。しかしミッション1のチュートリアルでは武器を拾っていないので勿論何も表示されません。

この画面が武器でいっぱいになるのを想像しながら【地球防衛軍6】続きをプレイしていきます。

～最初からそれは辛い！～

ベース251でのチュートリアルを受けていると不法侵入者を見つけたという知らせが入りました。今回行うミッション2ではその不法侵入者の駆除が目標に設定されています。

ミッション2「不法侵入者」をやります。ミッションの説明に"心配するな、簡単な仕事だ'とありますが、完全にフラグです(笑)

では簡単なお仕事をやりましょう！これも恒例ではありますが最初の方のミッションでは地下基地から出勤します。シャッターが開くと今回の作戦遂行場所となる街が見えてきました。

廃墟！まあ人はほとんどいない設定ですからね。

マップを見ながら敵を示す赤いマーカーを目指して進軍します。するとその場所にいる"不法侵入者"の姿が見えました。

カエルですね。

敵は前作でも登場したカエルです。この世界線にはカエルという生き物は地球に存在しないらしく、たしかエイリアンと呼ばれていたと思います。そんなエイリアンは不法侵入者へと成り下がり、今作最初の敵として我々の前に立ちはだかりました。

結構強かったイメージがあるんですけど…

ブラストホール・スピアでワンパンかな？

彼らが不法侵入者と呼ばれる理由は、前作で彼らカエルを連れてきたプライマーが既に地球から去ってしまったからです。置いていかれたカエル達は地球への不法侵入者ということですね。

同情してしまいますね。私とお友達になりませんか？(笑)

今回は遠距離武器として「FG7ハンドガトリング」を、近距離武器として「ブラストホール・スピア」と「ヴィブロ・ハンマー」を装備してきました。しかしまだまだ初期レベルなのでガトリングは集弾性が低く使い物になりません。仕方なく近づいて近接で戦うことになります。

ヴィブロ・ハンマーも隙が大きくてカエル相手では使いにくいです。ここは隙が少なくダメージが多いブラストホール・スピア1択ですね。

順調に第一波を撃破しましたが、まだまだ不法侵入者はいるようです。次の集団にも戦いを挑みます。

まだ操作を思い出しきれていないので結構ピンチですね。

体力ギリギリでも武器だけは確保します！敵が落とすアイテムは緑が武器で赤がアーマーになります。

次の集団も無事に討伐し最初にして順調なスタートを切りました。しかしこの次の集団を相手にヘマをしてしまいます。

しまった！突っ込み過ぎた！

無念！！！(笑)

ミッションは失敗してしまいましたが、失敗しても拾った武器の何割かは貰うことができます。今回の報酬は「30ミリ ガリア重キャノン砲」です。

ガトリングよりはマシですね(笑)

では、この30ミリ ガリア重キャノン砲を装備して再出撃です。この時は新しい武器を手に入れたのでこれで簡単にクリアできると思いましたが、このゲームはそんなに簡単には地球を防衛させてはくれません。

エイム難しい！なんかゲームなのに重さを感じます。

ガリア重キャノン砲、当たりさえすれば簡単に敵を倒せますが当たらなければただのゴミ(笑)

やはり最初からカエルはちょっと厳しいですね。今度は両手にガリア重キャノン砲を担いで数でカバーする作戦に出ました。

このゲームは諦めた時がゲームオーバーです。つまり諦めなければ負けることはありません！(笑)

この両手ガリア重キャノン砲作戦も失敗しました。ここまでことごとく失敗を重ねていますが、負けても武器が手に入れられるシステムを活かして新たに活路を見い出すための武器を入手します。

「NC101ハンドキャノン」と…

強化パーツの「V1スケルトン」です。

次はガリア重キャノン砲とハンドキャノンを装備します。ガリア重キャノンが当たればそれはそれでOK、もし外れてもガリア重キャノン砲よりは当てやすいハンドキャノンでカバーするという戦い方をします。

ハンドキャノンも結構ダメージが高いので2～3発で倒せます。

この作戦がようやく当たりました。大苦戦をしましたがなんとかミッションクリアとなります。報酬として新たに「ガリオン軽量機関砲」が加わります。

最初の方はどんどん新しい武器が手に入るので楽しいですね！

ということで、今回はここまでになります。次回は標準任務に向かいます。

ではまた。

EDF！

地球防衛軍6 プレイ日記＃1【新】

絶望の未来を生きろ。

平素より大変お世話になっております。

サラリーマンゲーマー…いや、EDF隊員のmifuiです！(笑)

今回からは2022年8月25日にD3パブリッシャーさんから発売されました【地球防衛軍6】をプレイしていきます。(開発元はサンドロットさんです)

発売延期などもあり中々に焦らされましたがようやくプレイすることができます。前作も楽しくプレイさせて頂いた身としては本当にこの新作が楽しみです！それでは早速プレイを開始しましょう。

～私の職業は…～

まずはオープニングからです。これまでの地球防衛軍シリーズはナンバリングタイトルでもストーリーに繋がりはありませんでしたが、今作では前作の【地球防衛軍5】から繋がっています。話の舞台となるのは2025年、つまりプライマー(前作での侵攻者)が去ってから3年後のお話です。既に前作の戦いで人類は総人口の9割を失い、文明崩壊の危機に瀕しています。それでも残された者たちは生き続けなければいけませんが…

というストーリーですが、まあこのゲームのストーリーはあって無いようなものですので(笑)

短すぎるオープニングが終わるとメニュー画面になります。このゲームはステージ式のゲームなので、このメニュー画面で兵式や武器などを準備するシステムになっています。私は前作で「フェンサー」という兵式でプレイしていたので、今回も重装兵フェンサーでプレイしていきます。

兵式は最も癖がない通常兵の「レンジャー」、機動力が高く空を飛び回れる「ウイングダイバー」、様々な乗り物や救援を使いこなす「エアレイダー」、そして単体では最も火力が高い「フェンサー」の4種類です。

色は正義の赤！主人公っぽい(笑)

それではミッション1「ベース251」を開始します。これもシリーズ恒例ですが、最初のミッションはチュートリアルになります。今回は前作で共に戦った戦友との再開からスタートしました。

いや、誰！？(笑)

最初に出会ったのは武器の製造を担当している科学者の方です。その方の口振りでは知り合いのようでしたが、前作で武器担当者なんて出演していたでしょうか？

とりあえず付いて行きますか。いつの間にか相棒に昇格していますし(笑)

科学者について行った先の部屋には他の隊員も集められていました。しかしそこに集められていたのは戦闘経験が無い技師などのようです。しばらく科学者と談笑をしていると遅れて偉そうに威張った方が部屋に入ってきます。

「こいつは戦場に出たらどさくさに紛れて消そう」私はすぐにそう思いましたとさ(笑)

遅れて来たのはここの大佐です。人手不足に悩んでいることから他の施設から兵士の応援を募ったようですが、どう見ても集められたのは兵士ではありません。

まあ確かに戦えそうなのは私だけですが…

補給員(コック)と…

あなたの仕事は知ってます！(笑)

入隊5日の新入社員ですね。

地球の人口が1割まで減ってしまっているので仕方ないのかもしれませんね。大佐も諦めて我々を鍛えることにしたようです。

射撃訓練場にやって来ました。

射撃のチュートリアルです。フェンサーは両手に武器を構えることが出来、更に切り替え用の武器も含めると計4つの武器を装備することができます。

とりあえず大佐を消し飛ばしてっと(笑)多分これをやる方は多いでしょうね。

しつこい(笑)

的を攻撃したら射撃のチュートリアルは完了です。操作に関わるところでは特に前作から変化した所は無さそうです。

強いて言えば画面右下の武器の所にダメージが数値として表示されるようになったというHUD側の変化くらいですね。

射撃訓練を終えるとこれも恒例ではありますが伝令役が緊急事態を知らせにやって来ました。彼によると「不法侵入者」がいるとのことです。

ベース251ではなく、街への侵入者のようです。

早速出番がやって来そうですがミッション1はこれでクリアとなります。あくまでチュートリアルですからね。

ということで、今回はここまでです。次回は街に出て不法侵入者を排除します。

ではまた。

EDF！

CONTROL プレイ後記③

平素より大変お世話になっております。

サラリーマンゲーマーのmifuiです。

このゲームを終えて思い出すのは赤い場所でひたすら襲われたことばかりです(笑)しかも結構ビックリさせられることが多かったのでビビりながらのプレイになりました。

ドッキリを狙ってくる【CONTROL】操作感についての感想です。

～操作感～

まずはゲーム全体の難易度についてですが、少し難しく設定されていると感じました。それを最も感じたのが最初のボス戦となるトマッシとの戦闘です。操作に慣れていない初期段階でのトマッシ戦は手に入れたばかりの投擲能力などを駆使しても中々に苦戦を強いられる戦いとなりました。

この段階で詰むかと思いました(笑)

しかしこのゲームには細かな難易度設定が用意されています。リロード速度やエネルギー回復速度から、非ダメージ量やしまいには不死身になるなんていう項目もあります。これらを自分の腕前に合わせて設定することで常に楽しくプレイをすることが出来るのは非常に斬新だったと思います。

私の場合はリロード速度とエネルギー回復速度を調整していました。結果として投擲モンスターが誕生したわけですが(笑)

各セクションを進んでいくにはちょっとした謎解きが必要になることがあります。しかし決して難しいものではないので、適度なスパイスとなり流れも阻害されることがなかったので良かったと思います。

終始大活躍となったのがこの発電機。とりあえずこれを探せばなんとかなるとまで言えます。

ストーリーの点でも少し触れましたが、やはり次に何をするのかというのが少しだけわかりずらいかもしれません。ムービーからそれを読み取るには結構な読解力が必要となります。一応それをカバーするために画面の左上に目標が表示され、マップには常に行き先が記されています。しかしマップは複数の階層がまとめて表示されるので見辛いですし、現状自分がいるセクターしか表示されません。ここら辺はもう少し気が利くと良かったと感じています。

階層別に表示したり目標のセクターが出たりするともっとわかりやすかったです。

最初のボスであるトマッシとの戦闘がキツイという話を冒頭でしましたが、実はそれ以降はほとんどボス戦というのはありません。DLCまで行けばマーシャルやハートマンとの戦闘がありますが、せめてラスボスにあたるキャラクターはいても良かったと思います。ボス不在のおかげで終わり方もふんわりとしていて、エンディングで感じる達成感はほとんどありませんでした。

凄くボスっぽいディランには触れることさえ許されませんでした。

攻撃手段としては銃と投擲が用意されていましたが、ほとんどのシーンで銃の出番はありませんでした。唯一有用だと感じたのはDLC第二段でのハートマン戦です。なのでこのゲームは投擲さえあれば普通にクリアまではたどり着くことができます。

銃自体を変形させて様々な仕様にできるのは面白い試みでした。それだけにもう少し強化してあげれば良かったのにと思います。

このゲームを最初に紹介するにあたってジャンルというのに少し悩みました。というのも、アクション要素やTPSとしての要素はもちろんのこと、ホラーとも言える演出があり更に不死身モードにすることでアクションADVとしても楽しめてしまうという多彩な遊び方が可能なゲームだからです。これはもはやその人の遊び方によって無限の可能性があるということで良いとさえ思っています(笑)

私は「ホラー風アクションゲーム」だと思っていましたが、ある意味これは新しいジャンルになるのかもしれませんね。

以上で【CONTROL】は完結となります。ゲームのテンプレ化を感じている方やサクッと刺激が欲しい方にはオススメできると思うので是非手を伸ばしてみてくださいね。

ということで、長らくお付き合い頂きありがとうごさいました。次回からは別のゲームをプレイしていきます。

ではまた。

CONTROL プレイ後記②

平素より大変お世話になっております。

サラリーマンゲーマーのmifuiです。

どちらかといえばゲームでは癖が強い変なキャラクターを好きになる傾向がある私ですが、現実ではなるべく癖が無い方が良いと思っています。特に日本では目立つことが必ずしも美徳とされていない場合も多くあるので、その判断は難しいところですよね。

変人ばかりが続々登場する【CONTROL】キャラクターについての感想です。

～キャラクター～

まずは主人公のジェシーからです。いきなり操作局の局長に任命されたにも関わらず、難なくその任をこなしていくことが出来る凄腕の女性です。サバサバとした性格で自身のプライドよりもタスクを優先するあたりを見ると、普通の企業にいたら理想の上司として多くの人に慕われそうな感じがします。

あまり化粧気は無さそうですがそれでもこの美貌です。姉貴肌の雰囲気ですね。

そのジェシーが操作局で最初に会った人物は管理人のアーティーになります。決して愛想が良い訳でもなく語尾も変なアーティーですが、ジェシーが次に何をしたら良いのかを適切に提示してくれる良い人でした。彼が良い人だと1発で見抜いたジェシーもさすがです。

このオールデスト・ハウスで最も謎が多い人物です。語尾は変ですが個人的には好きでした。

次に会ったのは前任の局長だったトレンチです。しかし彼とは会ったという表現が正しいのか疑わなくてはならないような姿でした。

トレンチだった肉片と会ったというのが正しいですね(笑)

ジェシーと共に操作局の復旧作業をしてくれたのはエミリーです。作戦本部として常に情報と共にジェシーを導いてくれましたが、実は自らは一切手を汚していない所を見ると中々のやり手であることがわかります。緊急事態じゃなかったらジェシーとエミリーはライバルとして仲違いしていたかもしれませんね。

常に冷静ではありましたが意外と頑固そうです。

パワーオブジェクトの開発者として度々登場していたのはダーリング博士ですが、彼はおそらく既に亡くなっていると思われます。ホットラインでしか話をすることが出来ない上に、これ程までに危険な研究をしていて無事だとは思えません。

変な人だとも悪い人だとも思いませんでしたが、案外こういった人の方が危ないんですよね。

各セクターには責任者がいました。メンテナンスセクターではアリッシ、研究セクターではマーシャル、収容セクターではラングストンと出会います。

メンテナンスセクターのアリッシ。あんまり人の話を聞かなそうです(純然たる悪口！そんなことないのに(笑))

研究セクターで会ったマーシャルはDLCの第一段で亡くなってしまいました。惜しい人を亡くしましたね。

収容セクターの監督者であるラングストンは話が長いです。面倒事が嫌いで飄々としているのでたぶん長生きするタイプ(笑)

そして最後にジェシーの弟のディランです。正確にはディランは精神を乗っ取られていたので彼とは話が出来ていません。身体こそ取り戻しはしましたが、昏睡状態になってしまい今もまだ眠ったままです。

操作局ではP6の愛称で呼ばれていました。ちなみにP7(になる予定だった)はジェシーです。

癖だらけのキャラクターが揃った操作局ですね(笑)日々の生活に刺激が足りない方は是非彼らに会いに行ってあげてください。

ということで、キャラクターに関しては以上となります。次回は操作性について感想を述べていきます。

ではまた。

CONTROL プレイ後記①

平素より大変お世話になっております。

サラリーマンゲーマーのmifuiです。

前回でDLC2本も含めて【CONTROL】をクリアすることが出来ました。今回はプレイ後の感想になります。

～ストーリー～

基本的に連邦操作局という場所で弟のディランを探すという1つの目標に向けて話は進んでいきます。その目的の為に侵入した操作局の建物オールデスト・ハウスでは何故か侵入早々に局長の座に就くことになりました。

銃に選ばれたという理由のようですが…

そのオールデスト・ハウスはヒスという謎の重力現象に犯されていました。局長としてこのヒスを排除しながら秘密裏に弟を探すというのが主人公ジェシーの作戦です。

ヒスに犯された人は空中を漂っていますが、敵意がある人は近付くと降りて襲ってきます。

そんなヒスと対抗するために局内ではパワーオブジェクトという特殊な道具を探し回りました。基本的に見た目は少し前の時代の電化製品ですが、ダーリング博士が改造を施したパワーオブジェクトは特殊な力を授けてくれます。

電話やテレビ、プロジェクターなんかがパワーオブジェクトとして登場しました。能力は明かされませんでしたが冷蔵庫もありましたね。

そのパワーオブジェクトから能力を授けられながら各セクターへ出向いて仲間を増やしていきましたが、ジェシーには脳内で話ができる秘密の仲間がいました。ポラリスと呼ぶその仲間の助けも借りながら怪しい局内の人々と活動をしていくことになります。

ポラリスは人工知能のようなものです。17年前の事件以降ジェシーとは話が出来るようになったようです。

様々な力を得ながら収容セクターにいる弟ディランの肉体を救出することが出来たジェシーですが、ディランの身体は既にヒスによって侵食されていました。事の発端となったスライドプロジェクターというパワーオブジェクトを止めることでディランの身体の中に入り込んだヒスの侵食も止めることが出来ましたが、意識は戻らなかったようです。

続編で助ける手段を見出だせることを期待します！

他のレビューなどでは"ストーリーがわかりずらい"という声も聞きますが、こうして整理すると連邦操作局という謎の国家組織に侵入して連れ去られた弟を助けるという至ってシンプルなものになります。しかし、それでもわかりずらいと言われる所以は翻訳のせいかもしれません。字幕は日本語がありますが音声は全面英語となる本作では、ちょっとした言い回しが変な翻訳をされている可能性もあるのかもしれませんね。あとはオシャレすぎるシーン転換も要因かもしれません。

心の中では毒舌なジェシーですから、翻訳は大変でしょうね(笑)

整理すると意外とシンプルなストーリーでしたね。しかしメインストーリーだけでは少し短すぎる感じもしたので、今ならDLCが入ったアルティメット・エディションの方がお買い得かもしれません。

ということで、ストーリーに関しては以上となります。次回はキャラクターについて感想を述べていきます。

ではまた。

CONTROL プレイ日記＃33【終】

平素より大変お世話になっております。

サラリーマンゲーマーのmifuiです。

"また問題が起こるぞ"と言われましても、もはやここに来てから問題しか起こっていませんよね？もうこれがオーデスト・ハウスの日常なのではないでしょうか？(笑)

日常的に問題が起こり続ける賑やかなオーデスト・ハウスでの【CONTROL】最終回です。

～たまには真面目に攻略を～

リサーチセクターでハートマンを追っています。どんどんとハートマンが身を隠せる暗闇を排除していくと、とうとう追い詰めることが出来ました。

残すは奥のエリアだけになりました。

今回は道のりが短いのですぐに到着するかと思いましたが、そんな簡単にはたどり着かせてくれないのがこのゲームです。エレベーターを降りて行くとまずはホテルに飛ばされました。

ここを出る？出るのは奴(ハートマン)の方でしょう？

大きな声を出してもダメです(笑)

はい、行きつけのホテルに到着です。もうポイントも貯まったのでは？(笑)

今回のギミックは明かりを灯して黒い物体を排除することです。デスクにあるライトや映写機の光を当てて部屋を綺麗にしていきましょう。

映写機くらいの光で駆除できるんですか？雑魚ですねぇ(笑)

鍵はフロントに出ました。これまで色々なギミックで楽しませてくれたこのホテルともお別れですね。

さて、それではハートマンを始末しに行きましょう！やって来たのは「ブライト・フォールズAWE」という真っ暗な部屋です。

さぁて、そろそろ根暗なハートマンを引きずり出しましょうか。

まずはこれまでと同様に安全地帯から発電機の配置を確認します。確認したところここには4機の発電設備があり、発電機もそれぞれの設備の近くに落ちています。

特殊なギミックは無さそうですが…

4つの発電機を取り付けるとメインスイッチを押して部屋の明かりをつけます。するとあっさりハートマンが現れました。

これまで暗闇からいたぶられた鬱憤を晴らしましょうか。

まずは第一段階です。画面下に出る赤いゲージを削っていきますが、これは普通に攻撃をするだけなのでそこまで難しくはありません。

難しくはありません！(瀕死なのに？(笑))

赤いゲージを削ると再び暗転します。外れた発電機を取り付けて明かりをつけると、今度は白いゲージを削っていく作業になります。

落ちた発電機を取り付けるだけなので簡単です。

なんか言ってますけど気にせず攻撃をしましょう。

得意の投擲によってダメージを与えていきますが、暫くすると再び暗転してしまいます。明かりをつけると先ほど減らした体力は回復していました。

あれ～？結構減らしたはずなんですけどねぇ。

この後、ハートマンの体力を削ってから暗転して回復されるというのを数回繰り返しました。さすがにここまでくるとポンコツの私でも暗転を封じないと終わらないということを察します。

捨て身覚悟で近付いてみましたが倒しきれずに仕切り直しになりました。

そんな訳で普段はふざけている私ですが、今回は珍しく真面目に攻略をしてみます。まあ攻略サイトではないのであくまで参考程度とはなりますが…

まずハートマンの攻撃パターンは大きく分けて2種類あります。扇形に赤い液体を飛ばしてくる攻撃(私はゲロ攻撃と呼んでいました)と、ダメージが大きい爪での近接攻撃です。まずはこの2種類の攻撃を避けられるように見極めることが必要になります。

ゲロ攻撃は横ダッシュで、爪での近接攻撃は後ろへのダッシュで避けます。

そしてハートマンはもうひとつのアクションを行います。それは暗転させる合図として上体を後ろに反らす動作です。この動作を成功させると暗転して回復されてしまうので、ハートマンが上体を反らしたら攻撃を当てて怯ませる必要があります。

そこで重要になるのが銃の種類です。ショットガンに相当する「粉砕」が最も当てやすいのでこれを使うのが良いと思います。粉砕はダメージが低い分長期戦になるので、被弾を避けるためにハートマンの攻撃を読む必要があるという訳です。

ハートマンの攻撃を華麗に避け、暗転のモーションをキャンセルさせながら地道にダメージを与えると、ようやく長い戦いに終止符を打つことが出来ました。

今度は陽キャラとして生まれ変わってくださいね(笑)

これでAWEエリアの脅威は排除することが出来ました。ジェシーはラングストンにハートマンの後釜を勧めますが、ハートマンのこんな姿を間近で見たラングストンは丁重にお断りしていました(笑)

「新しい責任者が必要ね」という分かりやす過ぎる局長の圧力(笑)

ということで、これでDLCの第二段も完了となります。そしてこれにて【CONTROL】の日記は完結とさせて頂きます。DLCも含めて長いことご覧頂きありがとうごさいました。次回はプレイ後の感想になります。

ではまた。