平素より大変お世話になっております。
サラリーマンゲーマーのmifuiです。
前回でDLC2本も含めて【CONTROL】をクリアすることが出来ました。今回はプレイ後の感想になります。
～ストーリー～
基本的に連邦操作局という場所で弟のディランを探すという1つの目標に向けて話は進んでいきます。その目的の為に侵入した操作局の建物オールデスト・ハウスでは何故か侵入早々に局長の座に就くことになりました。
銃に選ばれたという理由のようですが…
そのオールデスト・ハウスはヒスという謎の重力現象に犯されていました。局長としてこのヒスを排除しながら秘密裏に弟を探すというのが主人公ジェシーの作戦です。
ヒスに犯された人は空中を漂っていますが、敵意がある人は近付くと降りて襲ってきます。
そんなヒスと対抗するために局内ではパワーオブジェクトという特殊な道具を探し回りました。基本的に見た目は少し前の時代の電化製品ですが、ダーリング博士が改造を施したパワーオブジェクトは特殊な力を授けてくれます。
電話やテレビ、プロジェクターなんかがパワーオブジェクトとして登場しました。能力は明かされませんでしたが冷蔵庫もありましたね。
そのパワーオブジェクトから能力を授けられながら各セクターへ出向いて仲間を増やしていきましたが、ジェシーには脳内で話ができる秘密の仲間がいました。ポラリスと呼ぶその仲間の助けも借りながら怪しい局内の人々と活動をしていくことになります。
ポラリスは人工知能のようなものです。17年前の事件以降ジェシーとは話が出来るようになったようです。
様々な力を得ながら収容セクターにいる弟ディランの肉体を救出することが出来たジェシーですが、ディランの身体は既にヒスによって侵食されていました。事の発端となったスライドプロジェクターというパワーオブジェクトを止めることでディランの身体の中に入り込んだヒスの侵食も止めることが出来ましたが、意識は戻らなかったようです。
続編で助ける手段を見出だせることを期待します！
他のレビューなどでは"ストーリーがわかりずらい"という声も聞きますが、こうして整理すると連邦操作局という謎の国家組織に侵入して連れ去られた弟を助けるという至ってシンプルなものになります。しかし、それでもわかりずらいと言われる所以は翻訳のせいかもしれません。字幕は日本語がありますが音声は全面英語となる本作では、ちょっとした言い回しが変な翻訳をされている可能性もあるのかもしれませんね。あとはオシャレすぎるシーン転換も要因かもしれません。
心の中では毒舌なジェシーですから、翻訳は大変でしょうね(笑)
整理すると意外とシンプルなストーリーでしたね。しかしメインストーリーだけでは少し短すぎる感じもしたので、今ならDLCが入ったアルティメット・エディションの方がお買い得かもしれません。
ということで、ストーリーに関しては以上となります。次回はキャラクターについて感想を述べていきます。
ではまた。
