平素より大変お世話になっております。
サラリーマンゲーマーのmifuiです。
自分のあまりのクソエイムと、ゲーム特有の跳ね方によってここまで活躍が制限されてきたアサルトライフルですが、ようやくレベル帯に見合う能力を持った武器が見つかり始めました。もしかするとこれまでもあったのかもしれませんが、見逃していたのかもしれませんね。残念なことにクソエイムは今さら直ることはありませんが、これで多少は攻略が楽になるかもしれません。
相変わらずの弾幕プレイで乗り切る【アバター:フロンティア・オブ・パンドラ】続きをプレイしていきます。
〜サレントゥ族の真実〜
ヤーヴァの中に放棄されたTAPを探索し、マーサーによる孤児育成の実態が少しずつわかってきました。その中でアルマがカメティーレ族を通してサレントゥ族に接触をしていたことも分かり、記録に残っていたサレントゥ族の集会所に向かうことになりました。
サレントゥ族の集会所も今ではヤーヴァの中です。
ヤーヴァの森をひた走って目的地まで向かうと、そこにはずいぶん前の焚火の跡が残っていました。どうやらここがサレントゥ族の集会所だった場所のようですが、かなり荒れ果ててしまっており本当にサレントゥ族がここに居たのかも怪しいです。
ヤーヴァは毒の霧ですが、無機物の腐食にも影響があるのでしょうか?
この荒れ果てた集会所ですが、よく見るとサレントゥ族の痕跡が残されていました。壁画は幼い頃の記憶を辿ると何処か見覚えがあるものであり、カメティーレ族からの贈り物も残されています。アヌフィからの薬瓶も手付かずで残されていましたが、そこにはRDAの空薬莢など争った痕跡もあります。
ちなみに人間は幼少期の記憶として3〜4歳以前のものは失ってしまうと言われています。これは3歳くらいまではまだ脳の記憶媒体がしっかりと成長しきっていないことが要因のようです。
マーサーにはせめてゴミは持ち帰れと言いたいですね!
さらに探索を進めるとそこには毛皮で作られた1枚の毛布がありました。その毛布は懐かしい匂いがするものであり、その匂いは主人公の母親のものでした。
匂いによる記憶の保持というのは意外にも強い繋がりがあるようです。我々がなんとなく落ち着く匂いというのは実は幼少期に関連するものなのかもしれません。
このナヴィが母親の「カタルー」ですか。優しそうな人ですね。
しかし母親が優しく見守る楽しげなサレントゥ族の集会中に悲劇は起こります。それはRDAの襲撃です。自分を庇って亡くなった母親と共に多くのサレントゥ族がいましたが、その真実は後ほどアルマに尋ねるとして、既にこの時点でカメティーレ族はサレントゥ族滅亡には直接関与していないことが判明しました。とりあえずアルマに真相を問い詰めるのは後にし、アヌフィの無実を証明しに行きます。
カメティーレ族の誰かがRDAに情報を流したことは確実ですが、それはアヌフィではありませんね。
ザ・ホロウズに向かうとオクルが出迎えてくれました。無事にヤーヴァから生き抜いたことを喜んでくれます。そんなオクルは現在ザ・ホロウズにアヌフィが帰って来たこと、そしてサレントゥ族の私と接触をしたことで再び先祖の輪でエイワと繋がって真相を得ようと考えを改めたということを聞かされます。私もアヌフィがサレントゥ族滅亡の犯人ではないという情報を持ち帰ったので、それをアヌフィと突き合わせることにしました。
真犯人を見つけましたよ!
私がアヌフィに声をかけようとするとそれをモカサが止めに入りました。しかし私はモカサを振り払ってアヌフィにサレントゥ族滅亡にはアヌフィは関わっていなかったことを告げます。モカサはアヌフィの薬がサレントゥ族を滅亡に追いやったとを捲し立てますが、薬瓶が未開封だという証拠は実際にサレントゥ族の集会所から薬瓶を回収した私の手に握られていました。
裁判官、私は被告人の無実を証明致します!
なるほど、目撃証言があると…
異議あり!!!これが何よりの証拠です!(違うゲームになってきましたね(笑))
ここから衝撃の行動に出たのは傍らでやり取りを眺めていたオクルでした。なんと彼は私の手から薬瓶を奪い取ると、それを一気に飲み干してしまいます。そしてアヌフィの薬が実際に無毒であったことを身を持って証明してみせました。そうなると立場が怪しくなってくるのはアヌフィの薬が毒だったという虚偽を立証していたモカサになります。実際に毒が入っていたという空瓶まで用意していたモカサは、真実を証明するためにエイワを繋がれることになりました。
面白い展開になってきましたね。ワクワク(笑)
エイワを繋いだアヌフィからは程なくしてモカサがマーサーにサレントゥ族を差し出した真犯人だったことが告げられます。モカサ自身も罪を認めることになりましたが、それはマーサーからカメティーレ族の子供を差し出すか、サレントゥ族の居場所を教えるかの2択を強要された末の実質的な選択肢の無い判断だったようです。しかしやってしまったことには責任が伴うのが世の常です。モカサはアヌフィによって一族からの追放が言い渡されました。
ナヴィの追放は人間でいうところの終身刑みたいなものなのでしょうね。
今回の件でカメティーレ族の信頼を掴むことができました。今後は彼らの協力も得ることができます。そして早速その協力として、アヌフィにはレジスタンス本部で怪我人の治療を行って貰うことになります。しかしアヌフィはベッドで寝ているアルマを見ると、彼女によってサレントゥ族はマーサーの元に引き合わされたということが判明しました。
闇堕ちから復活したアヌフィが無敵の人に…(笑)
もちろんアルマは必死に弁明をします。彼女はTAPのことをナヴィを救う活動だと信じて行動をしてきました。上司のマーサーは少々過激すぎましたが、それも人間とナヴィの明るい未来のためだと信じてここまでやって来たと思います。しかしその弁明は長らく人間によって支配されてきたナヴィ、とりわけレジスタンス襲撃前にもアルマを責めていたノールには届きませんでした。結果としてノールはアルマを刺してしまいます。
ナヴィの孤児施設の名称にもなっているTAPは"The Ambassador Project"の頭文字を取ったものだそうです。
もうノールは疑心暗鬼に陥ってしまったのでしょうね。
ノールは師であるソッレに叱られ、何処かへと行ってしまいました。残されたアルマはせめて肉体が滅びる前に真実を見せたいと言います。私達は彼女を連れて再びザ・ホロウズにある先祖の輪へと向かうことになりました。
"死ぬ"ではなく"肉体が滅びる"という言い回しがアバターの真髄ですね。これが何を意味するのかは次回をお楽しみに!
ということで、今回はここまでになります。次回はアルマの記憶を辿ります。
ではまた。