奪うためではない。これは生きるための侵略だ。
どうも、こんにちは。
サラリーマンゲーマーのmifuiです。
今回からは2020年11月10日にUBISOFTさんから発売されましたオープンワールドステルスアクション【アサシンクリード ヴァルハラ】をプレイしていきたいと思います。
私自身も約半年前に本日記で【アサシンクリード オリジンズ】をやらせて頂きましたが、元々はこのヴァルハラをプレイするための準備ということだったので、公約通りこの最新作をプレイさせて頂きます!
オリジンズでは古代エジプトが舞台でしたが、今回は北欧のヴァイキング達の物語になります。アサシンとは縁がなさそうなヴァイキングをどのように物語に絡めるのでしょうか?早速プレイを開始します!
~北欧の戦士~
ゲームは「予言者」という方の語りから始まります。予言者はユミルという神様について語っていますが、そもそもヴァルハラというのも北欧神話に出てくるオーディンという神様に関係するものなので、北欧のヴァイキングと神話を上手く取り入れた話なのでしょうね。
ヴァルハラ・・・北欧神話ではオーディンの館の名称であり、古ノルド語では戦死者の館を意味する言葉になります。
予言者の神話を聞きながら行き着いた先は、極寒の地に建てられた1件の大きな建物です。そこでは倉庫のような場所で本作の主人公「エイヴォル」が探し物の腕輪を見付けていました。
子供エイヴォルは10才くらいでしょうか?
腕輪を見付けたエイヴォルは父親の元へ行きます。エイヴォルから報告を受けた彼の父「ヴァリン」はエイヴォルに腕輪を王に渡すという大役を授けます。
ヴァリンは優しい力持ちといった雰囲気ですね。
父親から大役を仰せつかったエイヴォルは、酒を煽って騒いでいる大人達をかき分けて王の元へと急ぎます。
途中シグルドという兄貴分に邪魔されそうになりますが、なんとか突破しました。
しかしそこはまだ10才そこらの子供です。王の元へ行く前に母親にも報告を怠りません。
母親のロスタさんは肝っ玉な感じがします。
人混みをかき分けて王の元へとたどり着くと、まずはヴァリンが皆の注意を王へと引き付けます。そしてタイミングを見てエイヴォルへと主役の座を引渡しました。
威厳がある王様も飲みの席での子供の催しには寛大です。
しかし楽しい宴は突如として終わりを迎えます。1人の大人が建物に飛び込んで来て、敵が来たことを知らせました。
楽しい雰囲気は一変します。
さすがにまだ子供であるエイヴォルはここに残るように言われます。しかしこの年齢の子供であれば、戦闘に出てしまった両親を追って外に出たくもなってしまいますよね。
絶対足手まといになるのでやめた方が良いんですけどねぇ。
エイヴォルに気付いたロスタは馬に乗せて逃がそうとします。しかしそのタイミングで敵に襲われてしまい、ロスタは戦闘に戻ってしまいます。
この年齢で馬に乗れるのは凄いですね。
逃げろと言われたエイヴォルですが、足元に落ちていた剣を拾って戦闘に戻った母親を追います。大ピンチのロスタを救うことは出来ましたが、逆にエイヴォルが敵に捕まりそうになってしまいます。しかし今度は兄貴分のシグルドが助けてくれました。
兄貴分とは言え、見たところまだシグルドも10代後半くらいですけどね。
シグルドに助けられたエイヴォルとロスタは広場へと出ますが、そこは既に敵によって制圧されていました。この集落の英雄である父ヴァリンは襲ってきた敵のボス「キョトヴィ」に対して、自らの首を差し出すことで皆を助けるように交渉を開始します。
その約束、ほとんどが守られないパターンですよ。
ヴァリンは皆を助けるために、エイヴォルとロスタの前で首をはね飛ばされてしまいました。そしてやはりヴァリンの約束は守られることはなく、キョトヴィは全員の惨殺を命じます。
・・・ですよねー!
ヴァリンにすがって泣き叫ぶロスタと、それを見ながら呆然としているエイヴォルですが、その中においてシグルドだけは冷静でした。馬に乗って現れたシグルドは、皆を惨殺していくキョトヴィ一味の襲撃を掻い潜り、かろうじてエイヴォルだけを救い出します。
普段憎まれ口を叩いている兄貴分は、ピンチの時に頼りになります!
馬で逃げ出したシグルドとエイヴォルですが、キョトヴィ一味から火矢を撃ち込まれて馬が転倒してしまいます。凍った湖に投げ出されたエイヴォルは、今度は狼から狙われてしまいました。
本当に踏んだり蹴ったりです(笑)
喉元を狼に噛みつかれたエイヴォルは助かるのでしょうか?波乱の幕開けで主人公も生死不明の状態ですが、今回はここまでです。次回は大人になったエイヴォルの話が始まります。
ではまた。