どうも、こんにちは。
サラリーマンゲーマーのmifuiです。
前回はとうとう双子を倒しました。今回はイーサンとジョセフを追って北の地へ向かいます。果たしてこのストーリーの結末やいかに。
ファークライ ニュードーンいよいよラストです。
~世界は思いのまま~
以前ジョセフが籠っていた北の小屋に向かいます。前回は船で行きましたが、今回は陸路で向かいたいと思います。
ストーリーミッション「イーサンの魂」
道中エリートクラスのクマがいたので、ラッパ銃で倒しました。エデンの力を得る時はイベントのため弓での戦闘だったので苦戦しましたが、銃だとそれなりに戦えますね。
ティンバーが襲われている!?
小屋が見えてきました。果たしてイーサンとジョセフは何をしているのでしょうか?
滝上の木が目的地になっていますね。
エデンの木ではジョセフとイーサンが言い争いをしています。イーサンはこの木になる"奇跡の実"を口にし能力を手にすることが目的のようです。しかしジョセフは彼にはその資格がないと判断しイーサンには実を与えていませんでした。
イーサンとしては実の息子である自分は認められず、あろうことかよそ者の私に実(能力)が与えられたことが面白くないようです。
2世の葛藤というやつですね。
そんなイーサンはジョセフの制止をよそに実を口にしてしまいます。そして苦しそうに悶えた後、走り去ってしまいました。
ジョセフは彼がエデンの能力に飲み込まれたことを察し、私に止めるように指示をします。
「毒は毒をもって制す」ということですか?
黒いモヤを纏いながら逃げるイーサンは、ある洞窟へ入っていきます。どうやらここが最終決戦の場所のようです。
ミッションログも「イーサンを倒す」になりました。
遠目に様子を伺うと、黒いモヤに包まれたゴリラのような生き物がいます。いざ突撃ー!
完全にUMA!ビックフット!
特に作戦はありません。ひたすら弾幕を張り続けます。
さすがにエリートクラスの武器でも僅かしかダメージが入りません。
ラスボスだけあってHPも桁違いに高いです。しかし弱点が結構大きめなので、時折良いダメージが入りますね。
背中と脇腹の弱点に攻撃が入ると大ダメージです。
赤黒いエネルギー弾のようなものをぶつけてきますが、スピードが遅いのでそこまで脅威ではありません。
着弾した場所には継続ダメージがあります。
狭いステージで追いかけ回されますが、あまり足は速くありませんね。十分に距離を保ちヒット&アウェイで戦えます。
近くで見ると不気味ですね。
地道に削っていると、無事に倒すことができました。そしてイベントに入ります。
HPが高い分、時間はかかります。
ジョセフが遅れて駆けつけます。そこには傷を負って倒れるイーサンの姿がありました。
イーサンは自らの過ちに気付きジョセフに謝罪をします。
イーサン、若さ故の過ちでしょうか?
そしてイーサンはジョセフの前で息を引き取ります。ジョセフはそんな息子を抱えて静かにこの場所を去っていきました。
ジョセフ自身も自らの行動に後悔があるようです。
そして回想に入ります。今回はジョセフとイーサンの過去です。
イーサンが奇跡の実をねだっていますが、それを食すことをジョセフは許しません。しかし子供であるイーサンの口から信じられない言葉が出ます「父さんは年寄りだ。だから父さんが死んだら貰うよ」
この頃からイーサンには危険な思考があったんですね。そしてジョセフも分かっていながら止められなかった。
回想が終わると、奇跡の実がなる木の所に戻ってきます。ジョセフはこのような過ちが2度と起きてはならないと木を燃やしてしまいます。
使い方を間違えるのはいつだって人間の方です。この木にも罪はありません。
そしてジョセフ自身も自らは神などではなかったと認めます。今となってはただの怪物だから殺してほしいと懇願してきました。
それがあなたの出した答えなら・・・
私は引き金を引きました。正直言うとジョセフは前作の方が怪物でした。今作では悟りを開いてより人間味が出ているので一瞬躊躇はしましたが・・・。
これもシリーズ特有の演出で、このまま一定時間操作しなければまた別のエンディングが見れると思います。
双子もイーサンもそしてジョセフも死にました。もはやホープ・カウンティに私が争う相手はいません。
残るは今は亡き盟友への報告だけです。
ラッシュ・・・全て終わったよ。
ラッシュへ報告をしている最中(実際には主人公は話さないので、あくまでも描写だけですが)そこへカルミナがやってきます。
まだまだやるべきことは残っているでしょうが、彼女達なら大丈夫でしょう。
平和と頼れる仲間達に乾杯!
そしてエンディングです。スタッフロールが流れ最後にこの言葉が表示されます。
世界は思いのまま
この言葉の意味については次回総評で詳しく読み取っていこうと思います。
ということで、ファークライ ニュードーン無事クリアすることが出来ました。
次回総評をもってこのゲームは終わりとなりますので、もうしばらくお付き合い頂けると嬉しく思います。
ではまた。