サラリーマンゲーマーmifuiの【のんびりゲーム日記】

日々プレイしているゲームの状況をのんびりと紹介していきたいと思います

マフィアⅢ プレイ後記②


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どうも、こんにちは。

サラリーマンゲーマーのmifuiです。

様々な強烈キャラによって盛り上げてくれた【マフィアⅢ】ですが、中でも個人的にはバークが大好きです。一見するとただのクズなんですが、なんとも言えない人情味があってついつい放っておけなくなります。これが母性というやつなのでしょうか?(笑)

では、その個性的なキャラクターについて振り返りましょう。

 

~キャラクター~

まずは主人公のリンカーンからです。ストーリーのところでほとんど触れてしまいましたが、ベトナム戦争からの退役軍人で190㎝の黒人男性。退役後はカリフォルニアでのんびり暮らすはずが、親代わりのギャングであるサミーを殺されたことで恐怖の復讐者「黒い悪魔」としてサルマルカーノを追い詰めていきます。


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本当は優しいと信じたいですが、やはり根っからのギャングなのでしょうね。ストーリーを通して人を手に掛けることへの葛藤などは全くありませんでした。

 

 

リンカーンの良きパートナーだったのがベトナム戦争で同僚だったドノヴァンです。元CIAという肩書きを活かして情報の仕入れと作戦の立案を担当してくれました。彼無くしてリンカーンの復讐ならずと言えるほどの活躍です。


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ここまでしてくれるのはベトナム戦争で彼がリンカーンに恩があるからでしょうか?それとも自らの手でケネディ暗殺の真意を調べ上げる為でしょうか?真意はわかりませんが私はこのゲームで最も怖い人物だと思っています(笑)

 

 

仲間として最初に加わったのはハイチ人のカサンドラです。彼女と出会った時は名演技に騙されましたが、後に彼女がハイチ人ギャング達を仕切っていたことが発覚します。


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あの野蛮なハイチ人ギャングを束ねていただけあって、拷問の時の迫力は凄かったです。

 

 

次に仲間になったのは私の推しメン(笑)であるバークです。バークは一緒に銀行強盗をしたダニーの父親ですが、密造酒事業に失敗し酒に溺れているクズ人間です。


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自身の密造酒ビジネスを奪ったブッチャーを倒したことでリンカーンに協力をするようになりました。

 

 

最後の仲間はヴィトです。彼は元々ギャングとしてコミッションからサルマルカーノへの連絡係を言い付けられていましたが、コミッションに不信感を持っていたサルマルカーノに消されそうになっていました。そこをリンカーンに助けられたことで協力することになります。


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元々ギャングなので色々と話は早いですし、恐らく作中では最もまともな人物です。でも他の2人と違って欲を出さないので腹の底では何を考えているのかわからないという怖さもありました。

 

 

非戦闘員という意味では最もリンカーンのことを想い、常にその動向を気にかけていたのはジェームズ神父でしょう。命の恩人であるジェームズ神父ですが、自分がリンカーンを助けたことで逆に多くの人間が死ぬことになってしまい自らを責める結果になったのは残酷な現実でした。


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ジェームズ神父には本当に悪いことをしてしまいました。でも最後まで平和主義を貫いたジェームズ神父もある意味頑固者ですよね。

 

 

リンカーンが復讐を誓う原因となったのは親代わりのサミーが殺されたからでした。そのサミーは周囲のホームレスのために食糧を寄付するなど、とてもギャングとは思えない良心を持った方でした。


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何回見てもオバマ元大統領に似ていますね(笑)

 

 

弟分としてリンカーンを慕っており、サミーと共にサルマルカーノに殺されたのはエリスです。基本的にポジティブな性格で常に周りを盛り上げてくれるムードメーカーでした。もし彼だけでも生きていればリンカーンは復讐なんてことをしなかったのかもしれません。


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彼はギャングというよりチンピラっぽさがありました(笑)

 

 

敵にも魅力的なキャラクターが多く存在していました。やはり最初はボスのサルマルカーノからです。ギャングのボスとしては残虐さよりもリンカーンに追い詰められていき衰弱をしていく姿の方が印象的で、ストーリーが進むに従って可哀想になっていくという珍しい敵役です。


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死に際が見事だったことだけが幸いです。

 

 

サルマルカーノの息子であるジョルジはどこか現実を知らない青年感がありました。その甘さによってリンカーンをしっかりと仕留めなかったという最大の過ちが自らの死を招くという結果になります。


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常に前向きなのは良いところですが、あまりに楽観的すぎるのも問題がありますね。

 

 

サルマルカーノは身内を幹部として置いていました。3人のうち最初に仕留めたのはトミー マルカーノです。敵の中ではかなりまともな部類に入る人だとは思いますが、リンカーンをいたぶりながら殺そうとして失敗をしました。


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火炙りなどにしようとせずに、この場ですぐに射殺をしていれば良かったんですよね。

 

 

次に倒したのはオリヴィア マルカーノです。彼女に関しては直接手をかけた訳ではありませんが、カジノの土地を所有するデガーモを逃がしてしまったことでジョルジに始末されてしまいます。


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中々にエグい死に方をしました。

 

 

ルー マルカーノとの対決は泥沼の決戦となりました。人当たりが良く政界などにもパイプがあったルーですが、その最期は彼には似つかわしくない"泥沼"という文字通り沼地での死が待っていました。


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金髪とピンクのジャケットのせいか、ちょっとだけトランプ元大統領に見えなくもない(笑)

 

 

その他にも様々な強烈キャラが盛り上げてくれましたが、長くなってしまうのでここら辺で切り上げますね。

 

ということで、キャラクターに関しては以上となります。次回は操作性についてです。

 

ではまた。


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