平素より大変お世話になっております。
サラリーマンゲーマーのmifuiです。
ロボコップの舞台となるのは2028年ということですが、その年代だともう少しビルの明かりは明るいかもしれませんね。それだけ映画が初めて公開された1987年には信じられないような状況が現代では広がっているということになります。つまり、現代の我々が想像している未来も、将来振り返ってみると滑稽な映像だと思うことがあるのかもしれませんね。
少しだけ懐かしさも感じるデトロイトから【RoboCop:Rogue City】続きをプレイしていきます。
〜賑やかすぎる警察署〜
デトロイトのテレビ局をジャックしていたトーチヘッドを追い出し、人質を救い出しました。最後は若干故障のような症状になってしまいましたが、一応事件は解決となります。
もうすっかり朝ですよ。
夜が明ける時間になってもまだ忙しそうな警察署ですが、そこに帰ったロボコップは拍手で迎え入れられます。同僚からはその活躍が認められているようですが、事件現場で撮影されていた映像が流出していることで多少炎上をしているようです。
皆さん徹夜ですか?とんだブラック職場です!(笑)
炎上という文化はどの時代にもあるんですね。
問題となっているのは、人質を救助する際にロボコップがフリーズしてしまった場面です。オムニ社の責任者であるマックス・ベッカーは取材をうまいことごまかしていましたが、根本的な問題を解決するために、これからロボコップのことを調べるそうです。
ベッカーからはパワハラ上司感を感じます。
これから検査ですか。採血はありますか?
ベッカーに続いて地下へと向かいます。するとそこには金網に囲まれた研究設備が用意されていました。椅子に座らされ頭のカバーを外されると、カバーの下からは人の顔が現れます。しかし頭の部分は機械となっていました。
歯医者の椅子だってもうちょっと豪華ですよ?
彫りが深いナイスガイですね!
小型のモニタリングチップを埋め込んでロボコップの動きを評価するそうですが、ゲーム的にはこれによりリザルトによる経験値入手が可能となります。テレビ局での行動が評価されますが、どれだけ証拠品を集めたか?なども評価の基準になるようです。
ちょっと人質が怪我しちゃいましたからね。あんまり評価は良くないかもしれません。
テレビ局での評価はB!
得られた経験値によってスキルを入手することができるようになります。テレビ局で戦った経験から、なかなか敵の攻撃を避けるのは難しいと感じました。そこで、ロボットらしく装甲を強化することにします。
とにかく硬くして敵に突っ込みましょうか。
この後はキャリブレーションのため、射撃場に向かうことになります。しかしそこに向かう前に心理士のオリビア・ブランシェと対話をすることになりました。しかし機械であるロボコップは彼女からの質問に「わかりません」と答えることしかできません。
人間の脳が使用されているとはいえ、ロボコップの思考はほとんど AI化さていますから。
十分な対話をする前に巡査部長から呼び出しを受けてしまいました。5分以内に来るようにということなので、急いで射撃場でキャリブレーションをしてから向かうことにします。
任務優先ですね。壊れたモニターだけ直してもらいましょうか。
独房の隣にある射撃場へと向かうと、標準補正のキャリブレーションという名の射撃練習が始まります。しかし、この射撃練習がとても難しく、ここで詰んでしまいそうになりました(笑)
よく見る射撃場ですね。ディビジョンでさんざん撃ち込みましたよ!
目標点数は50点以上で、私の点数は23点。ダブルスコア?
何回もやり直しますが、なかなか射撃訓練をクリアできません。もはや普通のミッションよりも難しいと感じるほどですが、ここで私はエイムをやめて腰だめ撃ちで試してみることにします。そしてこれが見事に成功しました。
エイムをやらない方がクリアしやすいかもしれません。的が相手だとオートエイムも発動しませんからね。
なんとかギリギリ射撃訓練をクリアしてブリーフィングルームへと向かっていると、途中で別の警察に話しかけられました。どうやら酔っ払っている市民の相手をしているらしく、吐き気を催してしまった市民の対応に困っているようです。
この警察官はゲロを貰ってしまうタイプの人のようです。私と一緒ですね。
酔いつぶれた市民を抱えて再び地下に戻りました。射撃場の隣にある牢獄へと向かうと、酔いつぶれた人をそこに寝かせて再びブリーフィングルームを目指します。
バケツを抱えて寝てくださいね。
再びブリーフィングルームを目指しましたが、今度はエントランスで捕まってしまいました。そこではあまりに市民からの苦情が多すぎて対応に困っている受付の警察官がいます。ワンオペで対応しているようなので手伝ってあげましょう。
生活安全課の方ですか?大変ですよね。
苦情を聞くために窓口を開設すると、すぐにそこに人が並びました。最初の相談は犬を飼い始めたら隣人に嫌がらせを受けるようになったという苦情です。しかしその方は愛犬に「火事」という名前をつけているらしく、散歩の度にその名前を大声で呼んでいるそうです。そりゃ隣人から苦情も入りますって!
多分近所から「オオカミ中年」っていうあだ名で呼ばれているでしょうね。すぐに愛犬の名前を変えなさい!
次は顔を白塗りにしたパンクな方が相談に来ました。この人は指名手配犯を発見したということで、報酬をもらいに来たそうです。しかし、その指名手配犯というのは彼自身のことであり、報酬をもらうどころか逮捕されることになります。
はい、逮捕ー!(笑)
3人目の相談者は行方不明となった息子を探しているお母さんです。もう2日間も息子が帰ってこないと言いますが、その息子は24歳だそうです。立派な大人なので、帰ってこないのは仕方ないと処理しようとしましたが、なんと息子は2時間前に遺体として発見されていました。
24歳にもなったら2日間帰ってこないどころか、年間に2日しか実家に帰らなくてもおかしくないくらいですよ。
えっ?亡くなってる?本当の事件だった!
これで苦情は捌ききったようです。デトロイト警察の方、本当にお疲れ様です!
ということで、今回はここまでになります。次回は再びデトロイトの街で事件解決に協力していきましょう。
ではまた。