平素より大変お世話になっております。
サラリーマンゲーマーのmifuiです。
船の事故では大勢の乗客や乗組員が亡くなってしまうことが多くありますが、実は船の事故で助かるのには知識の他に運の要素も多く必要だと言われています。というのも沈む船から脱出をする際には適切なタイミングで船から離れる必要があり、遅れると沈没に巻き込まれたり沈む際の高波によって救難船も一緒に沈んでしまうリスクが伴うからです。陸地に近い場所ならまだしも、大海原の真ん中で救難船が1隻沈んでも、他の人達も自分が助かるのに必死なので助けを求められる状況である可能性は低くなりますよね。運良く助かったとしても待っているのは長い漂流生活になります。やはり偉大な自然の力にはちっぽけな人類が立ち向かうのは容易なことではないんですね。
大自然溢れる大海原へと挑む【スカル アンド ボーンズ】続きをプレイしていきます。
〜航海の終わりは日常に〜
フランスの息がかかった商品を交易するコンパニーという集団がファラ民族と繋がっているということで商売仇になりそうだと警戒をするスカーロック。やられる前にやれというスタンスで彼らの関係を引き裂くことになりましたが、それは私が直接コンパニーの船を沈めるという力技で実行していくことになります。そして今回もスカーロックからコンパニーとの戦いの指示が出されました。
実に好戦的ですね。気が合いそうです。
向かう先は前回よりも更に西、アフリカ大陸に近い場所になります。マップを見る感じだと本作の舞台となっているのはアフリカ大陸とマダガスカル島がある辺り、つまりモザンビーク海峡あたりになるのかな?と思います。【アンチャーテッド 海賊王と最後の秘宝】でもこの辺りが舞台となっていましたが、ここは歴史上に名を残している実在の海賊「トーマス・テュー」や「ヘンリー・エイブリー」が作り上げたリバタニアという海賊の楽園があるという伝説も残っています。もしかするとサント・アンのモチーフはこのリバタニアなのかもしれません。
なんていう考察をしながらゲームをするのも楽しいですよね。
余談を交えながら島を横切って西の海に出ると、目的地のマーキングがされた場所にはコンパニーの巨大な船であるロワイヤル・ルイ号が待ち構えていました。
主砲にはロングガンという遠距離用の武器を持って来ましたが…
まさかの肉弾戦(笑)
見た目はこちらよりも大きく見えるロワイヤル・ルイ号ですが、ゲーム的にはどちらも小型船になります。中でも超が付くほどの小型船である私の船は耐久力には劣りますが、その分小回りが効くのでアタッカーとしては優秀な部類となります。移動スピードはほとんど同じくらいなので、逃げ回るロワイヤル・ルイ号に必死に追従していきますが、なんとそれは敵の罠でした。他の数船と共にこちらを待ち構えています。
なんと!?中々にやりますね。
しかし私はもはや獲物のことしか見えていませんでした。周りの雑魚敵は一切無視してロワイヤル・ルイ号だけを必要なまでに追いかけていきます。さすがにこのしつこさには敵も参ったのか、最終的には爆散することになりました。…私も同時に爆散しましたけどね(笑)
周りの敵?関係ありませんね!とりあえずボスを殺れば良いんですよ!(これはヤンキー思想です)
よーし!倒したー!
…と同時に倒されたー!(笑)
急いで現地に戻り、物資を回収しました。まだ敵が彷徨いていますが、ロワイヤル・ルイ号を倒すという目的は達しているのでもはや相手にする必要性も感じません。さっさとここを離れてしまいましょう。
邪魔な船だけ引きずり倒していきました。
敵を撒くとロワイヤル・ルイ号から奪った荷物を確認します。そこにはコンパニーの幹部であるカデラックという人物の書き残した地図があり、そこには手書きで宝を埋めた場所が書き記されています。
絵が上手いですね!
絵とマップを交互に見ながら目星をつけていきます。上下を特徴的な川に挟まれた入り江という条件で探すと何ヶ所か候補に上がりますが、その中でも最もそれっぽい場所に向かうことにしました。
上下に川はありますが、左に島が無いのでここではありません。
ここっぽいですね。特に上の川の形がピッタリ合致しています。
宝の在り処は上陸が出来るようになっていました。そこで地図にあったバツ印の小山を探します。そしてそれは海沿いの砂浜にありました。掘り起こしてみると宝箱が現れます。
THE宝箱!っていう感じの箱ですね。そのうちミミックも出現するでしょうか?(笑)
「ろくでなし」から「略奪者」に昇格しました。…略奪者もろくでなしですけどね!(笑)
宝箱の中からはカデラックの命令書が出てきました。これをスカーロックの元に持ち帰りますが、スカーロック曰く我々は嵌められたようです。要は財宝の情報を積んだロワイヤル・ルイ号自体が囮だったということになります。
コンパニーはこれで何者かが自分達を狙っているということがわかってしまいましたね。
そんな相手は倒してしまおうと提案をしますが、どうやらカデラックはコンパニーの英雄と呼ばれる人物らしく、それを知らずに戦いを挑もうとする者(私)が居ること自体にスカーロックが驚くほどです。
そんなに強いんですか?やられても何度も蘇る私とどちらが脅威かは言わずもがなでしょう?
しかしそんなカデラックも所詮はフランス野郎。どうせなら叩いてしまおうとスカーロックも吹っ切れたようです。まあ海賊なので、結局はそういう結果に行き着くでしょうね(笑)
ということで、今回はここまでになります。次回は潜入作戦を遂行します。
ではまた。