サラリーマンゲーマーmifuiの【のんびりゲーム日記】

日々プレイしているゲームの状況をのんびりと紹介していきたいと思います

スーサイド・スクワッド キル・ザ・ジャスティス・リーグ プレイ後記②


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平素より大変お世話になっております。

サラリーマンゲーマーのmifuiです。

ただでさえキャラが濃いヴィランですが、それが何人も集まって世界を守ろうというので見ているだけで胸焼けがしそうになりますね(笑)そもそも人じゃない者も揃っていますし、これが最近よく企業理念とかで語られる"ダイバーシティ"とかいうやつなのでしょうね(たぶん違うと思います)

暴れされ出来れば人種は問わない【スーサイド・スクワッド キル・ザ・ジャスティス・リーグ】キャラクターに関する感想です。

 

〜キャラクター〜

デッドショット

まずはスーサイド・スクワッドの4人からになりますが、1人目はデッドショットです。実際のアメコミではバットマンに捕まってスーサイド・スクワッドとして活躍をしていた凄腕の殺し屋のようですが、本作でもやはりスーサイド・スクワッドのリーダー格として皆のまとめ役となることが多かったと思います。経緯は分かりませんがグリーン・ランタンと因縁があるようで、彼を前にすると普段の冷静さを忘れて唐突にブチ切れるという一面も見せます。そんなデッドショットは見た目によらず育児で悩んでいるらしく、娘との関係があまり上手くいっていないようです。


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素顔Ver.です。スーサイド・スクワッドの中では最もまともそうな人物でした。

 

キング・シャーク

スーサイド・スクワッドのマスコット?見た目は凶暴そうなサメですが、内面は意外とマジメで本当にヴィランだったのかを疑ってしまうほどです。しかしグリーン・ランタンの指輪を手にしたときは自分を見失って暴れていたことから、おそらくキレると見境が無くなるタイプですね。サメにも関わらず長い物に巻かれる様子を見せており、ウォラーやフラッグに自分をスーサイド・スクワッドのリーダーにしてくれと頼んでいたのは意外でした。残念ながら叶いませんでしたけどね。


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ちなみにブーメランからは"シャーキー"や"シャーコ"という渾名で呼ばれていました。

 

キャプテン・ブーメラン

ザ・フラッシュの異父兄弟であるブーメランはオーストラリア出身のヴィランになります。常にふざけた態度をとっており、スーサイド・スクワッドの中ではムードメーカーとなっていました。いい加減な性格であまり信用はできませんが、高いコミュニケーション能力を持っており、まるでクラスのムードメーカーのような存在感を示していました。凶悪なヴィランというよりはセコい小悪党といった印象ですね。


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私は個人的には本作の中では彼が一番好きです。きっと私と性格が似ているのでしょうね(笑)

 

ハーレイ・クイン

バットマンシリーズに登場していた天才精神科医。その性格は一言で表現するとトリッキーという言葉に尽きますが、どんな状況であっても一切恐れることなく楽しめるという点では、彼女もまたスーサイド・スクワットの破天荒さを示している存在だと思います。紅一点ながら全く他の面々に遅れを取っているという感じはしませんでしたね。ファッションと声が独特ではありますが、原宿ではものすごくウケそうなイメージです(笑)


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破天荒というのは彼女のためにある言葉です。

 

アマンダ・ウォラー

A.R.G.U.S.の長官であり本作ではその作戦を指揮していた責任者。かなりパワハラ気質なところがあり、スーサイド・スクワッド捨て駒としか思っていません。目標を達成することに対して常に冷静に判断ができる人物ではありますが、あまりに性格がきつすぎてついていく部下はとても大変そうです。私はもし彼女の部下になったら会社はすぐにやめます(笑)


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しかしまあ不思議なもので、世の中ではこういう人の方が出世するんですよね。

 

リック・フラッグ

ウォラーの部下であり階級は大佐。ウォラーの命令には何一つ文句を言わず従う有能な兵士ですが、破天荒なスーサイド・スクワッドの前ではつい感情が出てしまうツッコミ役です。軍人として非常に無骨なイメージがありますが、意外と子供の面倒を見るのが得意など優しい一面も見れます。


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パワハラ上司のウォラーと破天荒な部下スーサイド・スクワッドに挟まれた中間管理職というイメージです。彼のストレスはすごいでしょうね(笑)

 

ハック

A.R.G.U.S.に従う情報技術担当の電脳技士。彼女の実体は眠りについていますが、脳の情報をクラウド上にアップデートしており、ARで行動をしています。その名の通りハッキング技術が非常に高く、情報戦でスーサイド・スクワッドをバックアップしてくれました。その見た目とは裏腹にかなりまともな性格をしている常識人です。


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やはり今の時代では情報は最大の武器になります。彼女が一番敵に回したくない人かもしれませんね。

 

ギズモ

ビークル担当の技術者。見た目は小さなおじさんでメカにしか興味がないというマットサイエンティストですが、メトロポリスにある車両を全て攻撃性の高いホバービークルに変えようという野望を持っているようです。そのセンスはいささか無骨ではありますが、私は嫌いじゃありませんよ。


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ハックといいギズモもといい、技術者のレベルは本当に高いですね。

 

オズワルド・コブルポット

通称ペンギン。バットマンシリーズに出演していた小悪党ですが、本作でも見事な負けネタを披露していました(笑)スーサイド・スクワッドにボコボコにされてA.R.G.U.S.に連れて来られると、わけもわからず武器の管理を押し付けられていました。その仕事を担当することになった後も武器だけでなくアイビーの面倒見まで押し付けられるなど、その見事な巻き込まれキャラぶりにはもはや感動すら覚えるほどです。


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こんなに負けネタが似合う人はあんまりいませんよね。

 

ポイズン・アイビー

もともとはゴッサムハーレイ・クインとペアで暴れていたヴィランになりますが、本作ではレックスに研究をされていたことでなぜか幼児化していました。ハーレイ・クインのことなどは記憶には残っていないようですが、フラッグ大佐の巧みな魔術でホール・オブ・ジャスティスに来ることになりました。


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植物を操る女の子です。小学生ぐらいでしょうかね?

 

トイマン

フラッシュをはじめとするヒーローが大好きなオタク少年。そのオタク度合いは非常に高く、フラッシュのエネルギーを利用するガジェットを作り出してしまうことです。自ら志願してホール・オブ・ジャスティスに訪れるという変わり者ですが、おそらく聖地巡礼をしたかっただけだと思います。


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一言で言うとクソガキですね。あまりの無礼にウォラーがいつキレてしまうのかとヒヤヒヤしました。

 

レックス・ルーサー

レックス・コープ社の社長である彼はA.R.G.U.S.とは違う方法でメトロポリスを救おうとしていました。その理由は異世界レックス・ルーサーからウォラーが裏切るということをあらかじめ聞いていたからになります。結局ウォラーとは望まずして共闘をすることになりますが、最後まであまり仲がいいと言えず、常に水面下でお互いを出し抜こうとしていました。こちらの世界のレックス・ルーサーに比べるとまだ異世界レックス・ルーサーの方が多少マシに感じますが、理由は一度異世界が滅んでしまったからだと思います。


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これは異世界ルーサー。このルーサーの方が痩せているせいか少しだけ賢そう。

 

ザ・フラッシュ

ここからはヒーローになります。まずはフラッシュですが、冒頭では彼はまだ洗脳されておらず、メトロポリスの街を救おうと必死に1人で戦っていました。しかし洗脳されたグリーン・ランタンにやられると彼もまたブレイニアックの手に落ちてしまいます。その後は本性が出たのかことあるごとにスーサイド・スクワッドに絡んできますが、意外と自信家な一面を見せる青年だと思いました。


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自信家で爽やかくんでしたね。

 

グリーン・ランタン

冒頭からブレイニアックに操られていたヒーロー。ブレイニアックのシールドを含めて非常に苦しめられた厄介な敵ですが、意外と真正面から戦った時にはそこまでの強さは感じませんでした。散々煽られた印象がありますが、その割には…というヒーローとしてちょっと面目が立たない状態です。


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実写だともう少し髪の毛があるイメージだったんですが…

 

バットマン

言わずと知れたダークヒーロー。他のヒーローのように特別な力は持っていませんが、圧倒的な知識と努力でヴィランと戦っていたヒーローになります。本作ではブレイニアックに支配されていましたが、事前に自らを含めたジャスティス・リーグが洗脳されてしまうことを予測し、その対策を残していました。自分がやられてでも守るべきものをしっかり守ろうという自己犠牲の精神はさすがです。


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ハーレイ・クインによって銃殺されますが、彼が守るゴッサムには既に後継者がいますので!

 

ワンダーウーマン

ジャスティス・リーグの中で唯一ブレイニアックの洗脳を受けていなかったヒーロー。A.R.G.U.S.とは協力をせずに自力で仲間を助け出そうとしていましたが、スーパーマンによって敗戦をしてしまいました。最期は意地を張ってしまったことを後悔しながら灰になるところをハーレイ・クインに見送られていました。


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デレないツンデレかと思いきや、死に際にデレたので反則です!

 

スーパーマン

言わずと知れたスーパーヒーロー。いつもやられ役のヴィランであるスーサイド・スクワッドにとっては因縁深い人物になりますが、本作ではしっかりと敵役として洗脳されて登場をしました。ここは敵としてしっかりと普段の鬱憤を晴らそうと思いましたが、どちらかといえばバットマンを餌に釣り出すなどスーサイド・スクワッドがいつも通りのゲスさを出してしまった為にスーパーマンは洗脳されてもスーパーマンという姿となっていましたね。


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どんな状況になってもスーパーマンはやはりスーパーマンです。

 

ブレイニアック

本作の悪の親玉。メトロポリスを制圧するために平和を守るジャスティス・リーグを洗脳するという最も効率的かつ効果的な戦略を取ってきました。結果としてはいつもやられ役のヴィランが合法的にヒーローを倒せるということで余計にイキイキとしてしまいその作戦は失敗に終わりますが、ヒーロー自体を退けることが出来たという面で見ると今後の侵略は彼ら宇宙からの侵略者にしてみればかなり楽になったのではないでしょうか。性格も残虐というよりは知的で計画性があると思いますが、少々自らの力を過信するところがあり、予想外の行動ばかりをするスーサイド・スクワッドのような異分子は苦手という印象を受けました。


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彼にとって最大の誤算はスーサイド・スクワッドブレイニアック以上にイカれた連中だったということです。

 

ロイス・レイン

メトロポリスの記者。ゴシップをすっぱ抜く行動力があり、メトロポリスでは彼女自身が危険を顧みず常に情勢を声高に叫び続けました。時にはストーリーの説明役として、そして時にはメーカーサイドからのメッセージ伝達役として、これほど使い勝手が良いキャラクターはいないでしょうね。


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ほとんど映像と声でしか出演していませんでしたが、街を歩くと必ず彼女のラジオが聞こえてくるので謎の親近感が湧きます(笑)

 

ハッパーセン

レックス・コープ社に勤める技術者。逃げ遅れてしまったことから社内で研究を進めていましたが、ナノ爆弾を取り除けとスーサイド・スクワッドに脅され、情報を寄越せとウォラーに脅され、そして最期はレックス・ルーサーに爆散させられるという悲劇のキャラクターになります。やけに親近感が湧いてしまうのは私が彼と同じサラリーマンという立場だからでしょうか?(笑)


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唯一の救いはかわいそうを通り越して面白いことくらいでしょうか(笑)

 

ということで、以上でキャラクターに関する感想となります。次回はシステム面の感想です。

 

ではまた。


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