平素より大変お世話になっております。
サラリーマンゲーマーのmifuiです。
これは別に汚いものを触るというリアクションではありません。ただ単純に上司であるウォラーにビビってハンカチすら渡せないという構図になります。実際にこの後ウォラーはハンカチを雑に奪う仕草を見せました。今の日本社会なら完全にパワハラです。それはさておき、人間の顔には80万匹ほどの細菌が居ると言われています。しかしそれは別に全てが害のある菌という訳ではなく、皮膚のターンオーバーのために必要な菌も含まれています。そのため必要以上に洗顔をしすぎて肌にとって必要な菌まで削ぎ落としてしまうと、逆に皮膚にダメージを与えてしまうことになります。何事もほどほど位が丁度良いということですね。
暴れっぷりが全然ほどほどじゃ無い【スーサイド・スクワッド キル・ザ・ジャスティス・リーグ】続きをプレイしていきます。
〜赤毛のアイビー〜
頭に撃ち込まれたナノ爆弾を取り出す為にレックス・コープを襲撃したスーサイド・スクワッド。そこには研究員のドクター・ハッパーセンが居ましたが、彼を尋問してナノ爆弾を排除させる前にウォラーが押し入って来たことでスーサイド・スクワッドの計画は破綻します。そのウォラーはレックス・コープにジャスティス・リーグ撃破の為の情報があると睨んでいたようですが、レックス・コープの社長であるレックス・ルーサーに出し抜かれてしまいました。結果としてルーサーの一人勝ちのような構図となりましたが、その研究施設にはかつてハーレイ・クインと共に暴れていたポイズン・アイビーが居た痕跡が残されており、彼女を味方につければジャスティス・リーグに対抗するための戦力増強と共に一人勝ち状態のルーサーにも痛い目を見せられるかもしれません。
どうやって探すのかは…これから考えます!
とりあえずレックス・コープの武器がアンロックしました。このスコープを覗いてアイビー見つけましょうか!?(笑)
こんな時に頼りになるのはハックです。彼女は既にアイビーを探すためのヒントを見つけていました。それはバットマンが作ったトラッカーです。このトラッカーを使えばアイビーの元へと辿り着くことが出来ます。そしてそのトラッカーもしっかりとハッキングによって手に入れていました。
誰とは言いませんが、どこぞのパワハラ上司よりもよっぽど頼りになりますね。
このミッションはアイビーの旧友であるハーレイ・クインで行きましょう!トラッカーを頼りに街を飛び回ると、やたらと蔦が絡まった建物が目に入りました。どうやらここがアイビーの居場所のようですが、現れたアイビーを見て何故蔦が異常に発達していたのかを理解しました。
甲子園球場みたいになっています。
建物の前には巨大な花が生えていました。
えっ?アイビーって人間じゃないの?
アイビーは赤毛の少女です。ブーメランは単純に天然を炸裂させているので植物がアイビーだと思っているだけですね。ブーメランがアイビーと勘違いをした植物はコンクリートをぶち破ってツルを地表に伸ばしました。そしてツルの先に生えた食虫植物のような口の中から赤毛の少女が現れます。しかし彼女はハーレイ・クインのことを覚えておらず、見た目も少し変わってしまったようです。
きれいな花には棘があるって言いますけど…
ちよっと顔色が悪いかもしれません(笑)
見た目も幼くなりハーレイ・クインのことも覚えていませんでしたが、彼女が間違いなくポイズン・アイビーになります。植物毒ならジャスティス・リーグに効くということでルーサーに捕まっていたようですが、アイビーはそこから自力で脱出しました。そして今は環境破壊をするテロリストをおびき寄せて殺しているようです。つまり、我々はそのテロリストに認定されてしまったということになりますね。この誤解を解く為には本物のテロリストから彼女を守る必要があります。丁度良いタイミングで敵が襲撃をしてきたので、その敵を倒して彼女にスーサイド・スクワッドが味方だということを分からせましょう。
若干1名、花粉症で使い物にならない人もいますが…(笑)
本体の花の他に2ヶ所ほど芽が出ている部分があります。まずはこの芽に敵が集まって来るので、そこの敵を倒していきましょう。
芽も可愛くありませんねぇ。
防衛戦は基本的に苦手なのですが、このゲームではそこまで難しくありません。敵がキャラクターを狙ってくれるからでしょうか?
ある程度の敵を倒すと芽から「アフリクション・バースト」という攻撃が発動します。これは周囲の敵を凍らせるものであり、我々にはダメージ判定が無いものとなります。
氷属性の植物?色々とキャラを詰め込んでいますね。
芽を守ると今度は本体に集まってきた敵を倒します。敵は基本的には周囲の建物の屋上に出現するようですが、建物毎に高さが違うので移動をするのは結構大変です。キャラコンがしっかりと出来ないと苦戦を強いられるかもしれませんね。
ハーレイ・クインはドローンにぶら下がりながらの攻撃が可能です。これが意外と便利!
花のアフリクション・バーストは超強力です。
敵を全て倒すとポイズン・アイビーは花の中から出てきました。彼女もまた環境破壊を推し進めるレックス・ルーサーを倒すということを目指しているようですが、どうやら力を使い過ぎて眠くなってしまったようです。これを好機とウォラーはアイビーも仲間にするように無線で指示を出しますが、ここで数少ない良心がスーサイド・スクワッドに非道な行いを留めさせます。
さすがの彼らでも幼気な少女の頭に爆弾を撃ち込むわけにはいきません。
その相談はアイビーを捕まえないことでまとまりましたが、直後に4人まとめてアイビーに吊し上げられることになりました。理由はなんとブーメランが既に隙をついてアイビーに爆弾を撃ち込んでいたことが判明したからです。
期待を裏切らないクズ!(笑)
アイビーは4人を地面に降ろしましたが、その場で泣き崩れてしまいます。必死にハーレイ・クインが宥めても泣き止む様子はありません。しかしそこに救世主があらわれました。救世主となったフラッグ大佐はアイビーに同情をしながら言葉巧みに自らが乗ってきたバスへと誘導していきます。慣れた手際にキング・シャークも感嘆の言葉を吐くほどです。
見た目は無骨ですが悪い人では無いのかもしれません。
単純にスーサイド・スクワッドに虐められたアイビーに同情をしただけでした。敵の敵は味方ってか?(笑)
ということで、今回はここまでになります。次回はルーサーの痕跡を追っていきましょう。
ではまた。