平素より大変お世話になっております。
サラリーマンゲーマーのmifuiです。
自力で飛べるのでガジェットは不要だというキング・シャークですが、実際のサメは種類によっては海面から5mくらいは飛ぶことが可能なようです。飛ぶ理由としては、弱って海面付近を漂うエサを捕食した際に勢い余って飛び出すことが多いと言われており、時速65kmにもなる回遊スピードのまま海面を突き抜けてしまうそうです。その姿は「エア・ジョーズ」と呼ばれており、もちろん人喰いサメの映画ジョーズが名前の由来となっています。海外ではこのエア・ジョーズを見れるツアーもあるようなので、間違えて食べられても文句が無い方は見に行ってみても良いかもしれませんね(笑)
勢い余って色々な所に飛び出していく【スーサイド・スクワッド キル・ザ・ジャスティス・リーグ】続きをプレイしていきます。
〜メトロポリス観光ツアー〜
頭にナノ爆弾を埋め込まれてしまいウォラーに協力をせざるをえなくなったヴィラン達は、スーパーヒーローミュージアムを抜けてメトロポリスの街へとやって来ました。しかしそこは謎のドクロに支配されており、我々タスクフォースXが人類では初めて生きて街に入り込めた部隊だそうです。そこでは敵のトルーパーをなんとか退けましたが、戦いが終わると謎の拘束具によって動きを抑制されてしまいました。
緑色の錠ですか。デザイン性が高いですね!
この緑色の錠の持ち主はスーパーヒーローである「グリーン・ランタン」です。彼はこのメトロポリスを守るためにやって来た…のではなく、既にしっかりと敵に洗脳されていました。タスクフォースXがグリーン・ランタンに捕まるのはいつも通りの展開ではありますが、今回ばかりは正義と悪が逆になっているので、これは人類にとってはかなりピンチということになります。
グリーン・ランタンにヴィランがやられるのはお馴染みの展開ではありますが…
グリーン・ランタンはタスクフォースXを拘束したまま街中を飛び始めました。まず最初に見せられたのは「ブレイニアック」という恐らく本作の敵になります。グリーン・ランタンはこれに協力をすることで自分の目的を達成できると言っています。
何を言っているのかさっぱりわかりませんね。
次は街の人が襲われている様を見せられます。敵のトルーパーに襲われた人はそのまま飲み込まれ、トルーパーになってしまいました。こうしてブレイニアック軍は兵隊の数を増やしているようです。
つまりこれまで私達が戦っていたのは元は一般市民ということ?
ツアーはこれで終わり、グリーン・ランタンはタスクフォースXをブレイニアックと会わせると言いました。しかしそこに助け船が出されます。それはまだ敵によって洗脳をされていないスーパーヒーロー「ザ・フラッシュ」でした。彼は同じジャスティス・リーグのグリーン・ランタンの目を覚まさせると言うと、この場を離れて2人で戦いに向かいます。結果として残されたタスクフォースXは拘束も解かれて助かった形になりました。
さすがヒーロー。台詞もヒーローっぽい!
ウォラーもフラッシュが存命とは思っていなかったようです。
フラッシュが生きているのが判明したことで我々の任務も更新されました。ウォラーからはフラッシュを連れ帰るようにという指示を受けます。超高速で移動をしていったフラッシュを追って、目的地までオープンワールドのメトロポリスを飛んで行くことにします。
メトロポリスの街はなんとも移動のしがいがありますね。
街中には結構色々な所にモブ敵がいます。戦闘に慣れるという意味も込めて倒していきましょう。
フラッシュを追って来ましたがそこに彼の姿は無く、既に人としての形しか残っていない"元人間"だったものがいるだけでした。触れると崩れてしまうほど脆いものではありますが、研究者によるとブレイニアックによって質量転移を受けた文字通りただの砂の塊になります。
ここに来るまでの間にもぶつかって何体か壊していたので、無意識に殺ってしまったかと思いましたよ。
肝心のフラッシュですが、あまりの速さに追いつく事ができません。むしろ追いついて来るのは敵のトルーパーだけです。しかしここで意外な人物がフラッシュ捜索に名乗りを上げました。
スピードフォースのガントレットを付けていることでフラッシュとは波長が合うというブーメラン。ここまで名乗りを上げなかった理由はフラッシュを探せという指示をしっかりと聞いていなかったからです。
とある建物の屋上にフラッシュの反応があることを突き止めたブーメランは、そこに皆を導いていきました。しかしその屋上にはフラッシュではなく敵の姿があります。とりあえずその敵を倒してから話をしましょう。
エイムが面倒ならば近接攻撃がオススメです。ダメージは低いですがデッドショットなら必中のアキンボ(二丁拳銃)が炸裂します。
TPSプレイヤーとしてはやっぱり銃は撃ちたいですね!
敵を倒すと再びフラッシュ探しになりますが、なんと向こうから姿を現しました。しかし話もそこそこに再びどこかに行ってしまいます。その理由は巨大化したグリーン・ランタンが襲って来たからでした。
急に現れますね。フラッシュ(閃光)という名前だけあってさすがに素早いです。
グリーン・ランタンは色合いも含めて完全にボスキャラの装いです。
これが本当のスーパーヒーロー大戦ですか(笑)
フラッシュはグリーン・ランタンに圧倒されて再び姿を隠しました。今度は画面にフラッシュとの距離を測るセンサーが表示されているので、そのセンサーを頼りにまたフラッシュを追いかけます。
画面右上にフラッシュとの距離を表示したセンサーがあります。緑色なら近づいており、赤色なら離れていっているという表記になります。
フラッシュとの距離を示すセンサーが0になる場所に到着しましたが、そこには血の跡があるだけでフラッシュの姿はありません。しかしブーメランによるとフラッシュは臆病者だそうで、超高速による振動によって姿が見えないだけとのことです。
詳しいですね。まさかフラッシュとはマブダチですか?
原子の超振動、ボーア理論?
フラッシュとの因縁があるブーメランはここが好機だとばかりにフラッシュにとどめを刺す機会を伺います。しかしそこに敵のトルーパーが現れました。おそらくグリーン・ランタンの指示でフラッシュを捕まえに来たのでしょうが、ウォラーはフラッシュが捕まったらタスクフォースXの4人を殺すと脅してきました。
さすが悪役。ヒーローを痛め付ける様が似合います(笑)
なんて理不尽!ここでは罪人に人権はありません。
(ブーメランにとっては)不本意ですが、ウォラーの指示でフラッシュを守りながら戦います。あまり離れると警告が出るので、なるべくフラッシュから離れずに敵を倒していきましょう。
フラッシュを敵に確保されるとダメなんですね。
敵に近付かれなければフラッシュからは離れても大丈夫そうです。
こんな拓けた場所ではフラッシュを守るにも限界があります。そこで4人は建物の中に逃げ込むことにしました。丁度近くにシャッターが開いた建物があるので、そこまでフラッシュを引きずって行きます。
文字通り引きずっていきます(笑)
ということで、今回はここまでになります。次回はバットマンの登場です。
ではまた。