今日からお前もスーサイド・スクワッドだ!
平素より大変お世話になっております。
サラリーマンゲーマーのmifuiです。
今回からは2024年2月2日に「WB Games」さんから発売されました【スーサイド・スクワッド キル・ザ・ジャスティス・リーグ】をプレイしていきたいと思います(タイトルが長いのは良ゲーの証!(笑))この作品は【バットマン アーカム・ナイト】の続編にあたる(らしい)TPSオープンワールドのゲームになります。丁度私も少し前にバットマンシリーズとなる【ゴッサム・ナイツ】をプレイしていたので、同じアメコミ作品ということになります。よく見るとパッケージにも見慣れた顔がありましたね。ではアメコミのヴィランが大暴れする本作を早速プレイしていきましょう!
〜4人の濃すぎるプレイキャラ〜
プレイを開始するとほとんどオープニングムービーというのは無く、軽快な掛け合いと共に「デッドショット」というキャラを操作していくことになりました。状況はあまり呑み込めていませんが、どうやらチュートリアルのようです。
舞台となるのはメトロポリスという…
廃墟!(笑)
他のヴィランとの掛け合いを聞き流しながらチュートリアルを消化していきます。デッドショットは背中にジェットパックを背負っており、それによって空を飛ぶことが可能です。操作性も良いことからプレイキャラ4人の中では初心者向けのキャラクターということになるのでしょうね。
壁を一気に駆け上がることが出来ます。
ジェットパックはエネルギーに限りがあるので、無限には飛べません。
飛んだり跳ねたり浮いたりと、操作を確認していきます。元々【バットマン アーカム・ナイト】でTPSを作っていたスタジオだけあって、操作性は結構良さそうな感じですね。動きの確認を終えると今度は肝心の戦闘になります。デッドショットはアサルトライフルとスナイパーライフルを扱うようで、オートエイムも結構効くことから戦闘難易度もそこまで高くは感じませんでした。
とても気持ち良く戦えますね。
カバーアクションの有無はありますが、ダメージの表示やエイムアイコンに【ディビジョン】っぽさを感じます。
スナイパーライフルではスコープを覗いたFPS視点の狙撃も可能です。ボルトアクション式のスナイパーライフルなので連射は出来ませんが、ほぼ一撃で敵を倒せるので時と場合によってはスナイパーでのプレイが有効になるでしょう。
【SNIPER ELITE】のように弾の落下は計算しなくても良さそうです。
段々と操作にも慣れてきました。グレネードなども使用可能だというチュートリアルもあっさりとクリアし、敵を倒し終えるとデッドショットのチュートリアルはここまでで終わりのようです。続いてシーンが移り変わり、今度は無線で会話をしていた「キング・シャーク」のチュートリアルになります。
デッドショットが使いやすいということは良くわかりました。
このシルエットは…
サメ!!!(笑)
キング・シャークの操作感は先程までのデッドショットとは少し違うものになります。まず背中にジェットパックを背負っていないので飛ぶことは出来ません。しかしその代わりに全身の筋肉を使った高い跳躍力でジェットパックとほぼ同等のジャンプをすることが可能です。
力を溜める動作があるのでちょっとだけ癖がありますね。
次は戦闘です。シャークの武器はマシンガンになります。レートも高いので攻撃力だけならデッドショットよりも上かもしれません。
ヘッドショットでクリティカルが出た時は爽快感があります。
さらにシャークは近接攻撃にも特化しています。近接攻撃後に射撃を行うことで確定クリティカルヒットになるという特性も付いているようです。
巨大な中華包丁のような武器を振り回します。これだけでも十分強力です。
キャラクター的には少し口下手ではありますが、他のキャラクターに比べると随分と真面目で大人しい感じがします。そんな世間話を聞きながら目的地を目指して行くと、先程デッドショットが到着した合流地点へと到着しました。
合流予定の仲間はあと2人居るようです。
次は「キャプテン ブーメラン」になります。その名の通りブーメランを武器として扱っているキャラクターになりますが、性格はかなりふざけた方といった印象を受けました。粗暴で口を開けば冗談風の嫌味をつらつらと述べるような面白いキャラクターになります。
個人的には好きなタイプ!
ブーメランの移動方法は"ブーメラン"になります。いや、ブーメランを飛ばした先にテレポートをすることが出来るというのが正しいですね。移動スピードは各プレイキャラクターの中では最速でしょうが、とにかくオーバーランしがちなのでこれまた癖があるかもしれません。
ブーメランでの移動は「スピードフォース」というカッコいい名前がついていました。
武器はショットガンになります。ブーメランで近づいてからのショットガンで倒すというパターンになるのでしょうが、やはりブーメランでの移動には慣れが必要なのでまだ上手くそのパターンに持ち込むことは出来ません。
敵もショットガンで撃つとノックバックをしますね。
雰囲気だけは一丁前(笑)
スピードフォースは空中でリチャージすることで何回か使う事が可能です。なので結構遠い所まで飛んで行くことが出来そうですね。さらにスピードフォース・ダッシュという移動方法では真上や壁に沿って上に上がることも可能になります。
そうして移動をしていった先にはやはりデッドショットとキング・シャークが居ますが、そこでもう一人を待つこととなりました。
この人達は嫌味でしか会話をしないのでしょうか?(笑)
最後の1人はお馴染みの紅一点となります。バットマンシリーズでヴィランとして登場していた「ハーレイ・クイン」です。【ゴッサム・ナイツ】にも登場していたことから私も馴染みがある彼女の登場は嬉しいところですが、今作ではその自由奔放さがパワーアップしたように感じます。
死体と楽しげに会話をしています。
顔白くないですか?ピエロメイクですね。
馴染み深いハーレイ・クインですが、その操作性は4人の中では最も癖が強い仕様でした。というのも、彼女自身はキング・シャークのように高く飛ぶこともブーメランのようにテレポートをすることも出来ません。もちろんデッドショットのようにジェットパックも背負ってはいませんね。ではどうやって飛ぶのか?ということですが、それは彼女が持っているドローンの力を借りることになります。ドローンにワイヤーを引っ掛け、振り子のようにスイングをして飛んで行くというスタイルになります。
これはなんというか…
癖の塊です!(笑)
しかしこの難しい操作には馴染みがあります。それはバットマン(ゴッサム・ナイツ)やスパイダーマンと同じようなワイヤーアクションということです。壁の縁にも引っ掛けることが出来るので、このワイヤー操作をそれらのゲームで実際にやっていた身からすると操作感を思い出せさえすればそこまで大変ではないかもしれませんね。
これは既視感しかない!
ハーレイ・クインの戦闘スタイルも移動と同様にトリッキーなものとなります。ドローンで敵の周りを縦横無尽に飛び回りながら、ハンドガンとサブマシンガンで敵を圧倒していくというものです。どちらかといえば近〜中距離型の戦闘スタイルになります。
とはいってもあまり距離に対する減衰は無さそうなので、遠距離戦闘が出来ない訳ではありません。
ドローンを使って合流地点に向かうと、これでようやく主要キャラクターの4人が揃ったことになります。そしてここでプレイキャラを選択することになりました。私はこのチュートリアルでの操作感から、このキャラクターに決めました!
デッドショットです。理由は素直な操作感と何より銃を撃ちたいから!
ということで、今回はここまでになります。次回はデッドショットのより深い操作に慣れていきます。
ではまた。