平素より大変お世話になっております。
サラリーマンゲーマーのmifuiです。
私が持っているアサルトライフルは攻撃力が僅か3しかありませんが、それならせめてレートを高めてDPSを上げようとマガジンを付けてみました。ちなみに重弓の攻撃力は32なので、アサルトライフルの弾を10発当てるのと矢を1発当てるのがほぼ同じダメージということになりますが、これはどちらが効率的なのでしょうね?まあ結果としてはクソエイムなのでどちらも当たらないというオチになるのでしょうけど…(笑)
小さいダメージを数で誤魔化す【アバター:フロンティア・オブ・パンドラ】続きをプレイしていきます。
〜相棒との別れ〜
前回はホームツリーの守衛が追い払ったという人間が誰かを探るために、現地で情報収集をしてからレジスタンス本部へと向かいました。結果としてレジスタンス本部の女性がストレス解消のために1人でポエムを考えていただけであり、人間によるナヴィの侵略とは何ら関係はありませんでした。しかしこれとは別にちゃんとした侵略行為も発生しており、狩りを教えてくれたイートゥの行方が分からなくなっています。そのイートゥの行き先を知っているというナヴィに会うために、ホームツリーからそう遠くないハイルームという野営地に向かいます。
ホームツリーより小さいですが、それでもこの迫力です。
ハイルームにはイートゥと共に人間を撃退したという「ヴェフィル」というナヴィが居ます。本来なら争いを好まないカッナの方針で人間に手を出すことは禁止されているようですが、ヴェフィルとイートゥはその言いつけを破って人間を追い払ったようです。いつもなら呑気にお祝いをするようですが、今回はなぜかイートゥが帰って来ないとか。ヴェフィルとしてもカッナに黙って行動をしていたことで、今さらホームツリーに相談に行くことも出来なくなり困っていました。
禁止されていることを黙って破り、それにより生じたトラベルをまた勝手に対応しようと?コンプライアンスがボロボロの企業みたい!(笑)
やろうとしていることは(今時のサラリーマンの立場から見ると)最悪ではありますが、なんとなく気持ちはわかります。なので彼らを手伝うことにしました。ヴェフィルがイートゥを最後に確認したのは「メンダーの洞窟」という場所のようなので、そこでイートゥを探しましょう。
イートゥじゃなくて敵が居ました。
メンダーの洞窟で遭遇した敵には高台から銃を撃っていたので有利かと思いきや、このゲームはそんなに甘くはありません。ロボットの正確な射撃はちょっと動いただけでは避けることは難しく、あっという間に蜂の巣にされてしまいました。もしかするとアサルトライフルで遠距離戦というのはこのゲームには向かない戦法なのかもしれませんね。
それなら目視が難しいくらいの"超"遠距離戦で挑みます。
超遠距離戦でなんとかロボットを退けるとイートゥを探します。洞窟では敵の兵士が矢で射抜かれており、おそらくイートゥが倒したものと思われます。しかし弓が壊れてしまい逃げるしかなくなったようです。
鎧を貫通するのは、日本の和弓など長距離で使う弓なら可能だそうです。短弓ではちょっと貫通力が足りないようですね。
ナヴィの感覚を使ってイートゥを追うことにしました。敵に追われている可能性もあるので急ぐ必要がありますが、そんな私を邪魔してきたのは人間ではない生き物です。
あの動きは…狼?
私を襲ってきたのは「ヴァイパーウルフ」という犬型の生き物です。群れで襲撃を仕掛けてくる様はまさに狼のそれですが、こちらにはアサルトライフルという近代兵器があるので怖くありません。しかしアサルトライフルで動物を倒すと傷物になってしまい、素材を回収出来なくなってしまいます。可能であればやはり弓矢で仕留めるのが良いようです。
動きが素早く倒しにくかったです。しかし攻撃力はさほどではありませんでした。
狼の群れを退けると焼け野原のような場所に出ました。焼け野原となっている理由はもちろんイートゥが人間と戦っていたからですが、そこにイートゥの姿は見えないのでとりあえず人間達を始末することにしました。
ライフル片手に「とりあえず人間達を始末することにした」というパワーワードを吐くサラリーマン(笑)
しかしここには先ほどよりも多くのロボットが闊歩しています。さらに、拓けた地形はより戦いを難しくしました。すぐに数体のロボットに囲まれると、瞬く間に穴だらけにされてしまいます。
痛い!始末されそう!(笑)
1度始末されてしまったので戦略を変えます。アサルトライフルからスタッフスティックへと持ち替えて爆弾を浴びせることにしました。爆弾は当たらなくてもセンサー式の時限爆弾となるので、進路を読んで設置しておくだけでもOKです。
爆弾は当たれば一撃です。まとめて複数体を殺れると有利ですね。
手持ちの爆弾を投げきると、弓で一気に大きなダメージを与えていくことにしました。アサルトライフルは当たらないだけでなく、当たってもダメージが低いのでここではあまり使う気になれません。
矢を確実に当てていった方が効率的?
ようやく逃げ隠れしながらロボットを倒しましたが、今度はヘリの増援が来ます。何か物資を落とすのかな?と見守っていましたが、どうやらヘリがそのまま戦うようです。これはこれで戦いにくいものですね。
プロペラに上手いこと矢が挟まれば墜落させられるんですけどね(そんな仕様は無い?)
ヘリで目線が上に行きがちですが、地上にも歩兵が居ます。ですがどちらかといえば歩兵はそんなに攻撃力が高く無いので、やはりヘリを率先して落とす方が良いと思います。ヘリから隠れるようにウロウロと移動をしながら矢を撃っていると、ここで私は最高のスポットを発見しました。それは回復が出来る木の実がなっている場所です。ここで回復を得ながら戦えば絶対に負けることはありませんね。
しかも結構な数の実がなっています。
苦労をしてようやく敵を倒すと、目的となっていたイートゥの捜索を再開します。幸いなことにイートゥは既に私が助けに来たことに気づいており、声を掛けてきていました。その声は墜落した戦闘機から聞こえていましたが、イートゥによるとピットが開かず降りられないようです。
もっとへりくだれば助けてやらないこともない!(笑)
ピットの動力を調べるためにSIDで電気回線を見ました。すると戦闘機の上部と側面に配電パネルがあることが判明します。側面は難なく修理をしましたが、上部にはイートゥの相棒であるイクランが目を光らせているため近づけません。宥めながらゆっくりと近付くとなんとか修理をすることが出来ます。
敵じゃありませんし、食べても美味しくありませんよ!
横からパクっ!とやられるのではないかとヒヤヒヤですよ(笑)
ピットを開いてイートゥを脱出させようとしましたが、そのタイミングで敵の増援が来てしまいます。増援の戦闘機はこちらに機関銃を乱射してくるので思わず再びピットを閉めてしまいましたが、その攻撃で我々が乗る戦闘機からは火の手が上がってしまいます。
そうですか、罠でしたか。つまり助けに来なければ犠牲はあなた1人で済んだということですね(凄く薄情(笑))
火の手が上がる戦闘機からはすぐに脱出をしなければなりません。タイマーが作動するので時間内にSIDで回路を解きますが、30秒という時間制限にも関わらず意外と焦ることなく冷静に対処をすることが出来ました。肝が座っているというよりはのんびりしているということなのでしょうね。
マイペースこそ至高!
戦闘機から這い出て難を逃れますが、実はその際に敵戦闘機の気を逸らそうとしていたイートゥのイクランは撃たれてしまったようです。イクランが休んでいる丘の上に向かうとそこには今にも力尽きそうな姿が目に入りました。すぐにイートゥが駆け寄りますが、そのイートゥの手の中でゆっくりと息を引き取ります。
こんなの泣いてしまうよ。最近涙腺が弱くって…。
ここは2人の別れを邪魔しないでおきましょう。
ということで、今回はここまでになります。次回はゲームチェンジャーになる?かもしれない装備品との出会いです。
ではまた。