平素より大変お世話になっております。
サラリーマンゲーマーのmifuiです。
これは鶏の血抜きをしているところですね。この処理をしないととてもじゃありませんが鶏肉なんかは食べられたものではありません。つまり我々が普段口にしている唐揚げなどの鶏肉も全てこの処理をしているという訳ですが、なんだか明日から鶏肉が食べにくくなってしまいますね。ちなみにご飯を食べる時の"いただきます"は命をいただきますという意味になり、"ごちそうさま"はご飯を作ってくれた人に対する感謝の言葉になります。このように食事前の挨拶があるのは世界でも実は日本だけのようで、海外の人が見ると驚くそうですね(宗教毎のお祈りは挨拶とは別です)普段何気なく当たり前のこととしてやっていますが、命の大切さというのを無意識のうちに学ぶというのは道徳的には良いことだと思いますよ。
命がとてつもなく軽い【アサシンクリード ミラージュ】続きをプレイしていきます。
〜アサシンの儀式〜
浅い考えで泥棒に入った宮殿で結果的にカリフという貴族を殺すことになってしまい、街から追われる身となってしまいました。生活を共にしていたネハルとも喧嘩別れとなってしまい、隠れし者のロシャンの元で修行を積んでアサシンになるという道を選ぶことになります。結果としては念願叶ったという訳ではありますが、まだまだ感情にムラがある若いバシムにはアサシンとして学ぶことも沢山あります。
投げナイフの修行中です。UBISOFTさんのゲームは投げナイフが強いですから、しっかりと練習をしておきましょう。
投げナイフの練習を終えると引き続き戦闘訓練になります。今度は前回貰った剣の試し斬りとなりますが、あくまで訓練であり相手は師匠のロシャンなので斬る訳にはいきませんね。バシムは隠れし者にとって剣を使う機会があるのか?という質問をしますが、ロシャンからの回答はやむを得ない場合に対応出来るように準備をしておくのも隠れし者としての心得だというものでした。この問答からも今作ではアサシンとしての隠密行動が重視されているのが伺えますが、あくまで前作までの戦闘は無くなった訳では無いという説明も込められているのかもしれませんね。
常にステルスだけに拘る訳では無く、色々な手段で敵を欺けるのがアサシンの基本という訳ですね。
では戦闘訓練になります。バシムはナイフと剣を構える異型の二刀流です。侍的に言えば脇差しを構えているということになります。これで弱攻撃と強攻撃を使い分けますが、戦闘訓練を行った感想としてはかなりスタミナ管理がシビアということがわかりました。前作と比べると連続して攻撃を繰り出すことは困難であり、思ったよりも戦闘は長引くような気がします。そして囲まれるとより厳しくなりそうです。やはりステルスで倒せればそれが1番楽そうではあります。
スタミナゲージ小っさ!これでは攻撃を避けてから反撃をしようとしても連撃は出来ません。
訓練を終えるとムービーの中でバシムはロシャンにあしらわれていました。失敗経験だけでは強くなれないからとまだ訓練を望むバシムですが、そんな血気盛んなバシムに対してロシャンは時には静かに自身と向き合うことも修行だと諭します。その言葉を素直に受け止めたバシムはその日の修行を終えて同期達と焚き火を囲むことにしました。
修行は詰め込めば良いという訳ではありません。息抜きも大切です。
仲間のアマフドはこれからバグダッドに行くようです。学者としてやり残したことがあるようで、バグダッドにある知恵の館で研究を行うようです。しかしそれだけではなく、ちゃんと隠れし者として学者になりすまして情報収集もするようですね。そんな仲間内の会話の最中、「ヌル」という仲間が一緒に巡回をしてくれる人を探しに来ました。1番最初にその問いかけに答えたのはバシムです。
きっとバシムは動いていないと落ち着かないタイプなのでしょう。
見張り番をしていた人と交代し、渓谷のパトロールを開始します。既にワシを使っているヌルは、その相棒からの情報により怪しい人物を発見しました。結構人数が居るので1人ずつ倒していくことにします。
青がヌル、赤が敵の反応です。結構大所帯ですねぇ。
ここで私は早々にやらかします。口笛で敵を呼び出すと、ステルスで始末をするはずが普通に攻撃をしてしまいました。ボタン操作は同じなのでちょっとタイミングが合わなかった(早すぎた?)ようです。するともちろんバレてしまい、敵がわらわらと集まってきてしまいました。
そしてなぜか乱闘にテンションが上がるヌル(笑)
倒した敵を調べると、その敵はバグダッドの傭兵が使う武器を持っていたことが判明します。ヌルとバシムはすぐにライハンにこのことを報告すると、ライハンはバグダッドにいる協力者「アリ・イブン・ムハンマド」に助けを求めることを決めます。ロシャンはアリに対してあまり良い印象を持っていないのか、些か危険ではないかと助言をしますが、ここは他に手立てが無いのでヌルが交渉役としてバグダッドに向かうことになります。
戦闘になると性格が変わるヌルを送り込んでも大丈夫でしょうか?
バシムはヌルと共には向かいません。ひとりここに残り修行を続けることになります。戦闘訓練やエンキドゥとのコミュニケーション、アサシンとしての行動などやることは盛りだくさんです。
動物と心を通わせるのは時間がかかります。
いつの間にかヒゲを蓄えています。
実は1番大切なのはメンタル。一流のスポーツ選手などは皆メンタルが突出していますよね。
厳しい修行の結果、バシムはスキルポイントを手に入れました。これはインベントリ画面で割り振ることでキャラクターを強化することが出来るポイントです。私は最初のポイントということもあり、今作で重要視されているステルスで役に立つアクションを取得しました。
暗殺と同時にアイテムを盗むアクションです。かなり楽になりそうですね。
修行を積んだバシムはこの日、何かの儀式を行うようです。アル=ハサンという仲間から布に包まれた何かを受け取り、儀式が行われるという滝の裏側の洞窟に向かいます。
名誉?まさか、生贄…(笑)
洞窟の前で待っていたフラッドから受け取ったローブを身に纏うと、洞窟の中へと進んでいきます。既に儀式を経験しているフラッドから当時の様子を聞きますが、恐怖のがあったという情報しか貰えませんでした。一体何をするのか?それはこの後すぐにわかります。
お偉い方々も勢揃いです。
人生を捨て陰の者として生きていく覚悟ですか…。陰キャなので大丈夫です(笑)
覚悟を決めて儀式を進めます。バシムは火鉢から赤く焼けたナイフを取り出すと、それを台座に追いた左手の薬指に当てます。そして指を切り落としますが、これはムービーではなく自分でボタンを押して切り落とさなくてはなりません。プレイヤーも隠れし者として覚悟を決めろということですね。
まさかのエンコ詰め!まあここで切り落とさなくてもヒドゥンブレードで落ちてしまうんでしょうけど…。
一生独身かな(笑)
これで晴れて一人前の隠れし者としね認められました。洞窟から出るとロシャンが待っており、1人のアサシンとして真剣勝負を挑まれます。これも弟子を送り出す儀式ですね。
それでは容赦なく!
しかしこの儀式は意外な形で終えることになります。バグダッドに潜入していたヌルが傷だらけで帰ってきたからです。ヌルによると我々と裏で繋がっていたアリが何者かに捕まってしまったようです。彼が捕まるとバグダッドで活動をする結社の動きが掴めなくなってしまいます。そこでライハンはロシャンとフラッド、そして一人前になったバシムにバグダッドに向かうように指示を出しました。
腹部がヌルっとしていなくて良かったですね!ヌルだけに(笑)
ということで、今回はここまでになります。次回はいよいよオープンワールドの始まりです!
ではまた。