サラリーマンゲーマーmifuiの【のんびりゲーム日記】

日々プレイしているゲームの状況をのんびりと紹介していきたいと思います

Ghostwire:Tokyo プレイ日記#47【終】


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平素より大変お世話になっております。

サラリーマンゲーマーのmifuiです。

特徴的な花を咲かせる彼岸花ですが、その名の通りお彼岸の頃に花を咲かせる植物になります。綺麗ですが有毒植物となっており、茎から球根までほぼ全体にその強い毒が行き渡っています。お墓に植えられている印象が強いですが、昔は土葬をしていた関係で死体を動物に荒らされることがあり、動物避けとして植えられていたようです。そのイメージから少し儚げな印象を持ってしまいますね。ちなみに少し前に某アニメで彼岸花の茎を口に咥えるシーンがありましたが、真似をすると毒によって死ぬ可能性があるので彼岸花は絶対に口にはつけないでくださいね。

生と死の狭間を掻い潜って【Ghostwire:Tokyo】最終回です。

 

〜生き抜いてからまた会おう〜

儀式によって悲願だった冥界の門を開いた般若ですが、麻里の最後の力によって自らがそこに落ちてしまいました。これで倒せたかに思えましたが、しぶとい悪霊は何度祓っても這い上がってきます。


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しかも余計なものまで担いできました(余計なものって…(笑))

 

背中に担いだ家族を取り込んだ般若は化け物になりました。曉人とKKもこれが最後の戦いだということで、般若との決着を着ける戦いに赴きます。


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般若も家族を背負っているかもしれませんが、こっちだって家族3人分の想いを背負っていますからね!


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曉人、本当に立派になって…(謎の親目線(笑))


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もはや何かに例えることが出来ないような禍々しさです。

 

これが正真正銘最後のボス戦です。巨大な穢れを纏った般若がこちらに突撃をしてくるので試しに攻撃をしてみますが、闇雲に攻撃をしてもダメージを与えることが出来ません。どうやら何かパターンがあるようです。KKのアドバイスを貰い霊視をしてみると、般若の身体に纏わりついているお面に当たり判定があることがわかりました。


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なるほど、突進を闘牛士のように避けてからお面狙いですか…。


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弱点が分かったといっても当てられるかどうかは別の問題です(笑)

 

お面は本体の側面に付いています。そこに確実に攻撃を当てるために、ギリギリまで引きつけてから避けることで近い距離から攻撃が出来るようにしました。これによってエイムが下手な私でも数を撃ち込めば何回かは攻撃が当たるようになります。


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そのお面、剥がして差し上げますことよ(唐突なお嬢様言葉)

 

ここで雑魚敵も参戦します。般若がこちらの行動を邪魔するために呼び出したものになりますが、もはらラスボス戦によってテンション爆上がりのバフにかかったプレイヤーには雑魚敵に対しても何の恐怖心も感じませんでした。


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単純に調子が良かっただけでしょうね。何故か動きがキレキレでした。

 

もう1枚のお面を剥がすと再び雑魚敵を寄越してきます。どうやらこのパターン以上の変化は無いようで、意外にも簡単に追い詰めることが出来てしまいます。最後は全てのお面を纏めてワイヤーで絡め取る(ような演出)によってラスボスを始末することができました。


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ラスボスが…そんなに…強くない!!!(笑)

 

般若を倒したことで儀式に利用されようとしていた人々の魂は肉体へと帰っていきます。しかし麻里は例外で、彼女に関しては両親の元へと旅立つことになってしまいます。


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般若は一足先に冥界へと行ったのでしょう。


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この人達は元の肉体へと戻ります。まだ死んでいなかったということですね。


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麻里は両親が迎えに来てくれました。

 

既に亡くなっている両親は何も話しません。父親は静かに麻里を抱き上げます。そんな両親に対して曉人は、2人の命日は忘れたことが無いと告げると、どんなことがあっても逞しく生きていくことを宣言しました。


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もうウジウジしていた曉人は居ませんね。


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両親は何も言葉を発しませんが、きっと「あなたはしっかりと生きていきなさい」と言っていることでしょう。

 

曉人は麻里に最後の挨拶をします。穏やかな表情で眠りにつく麻里に対し、次に会うのは最後の最後まで生き抜いた後だと言い残しました。


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もう麻里とのわだかまりも無いでしょう。おじいちゃんになってから会いに来ましょうね。

 

そして曉人は両親と麻里を背にして歩き出しました。鳥居が続く階段を登っていく最中、KKは「家族の前でようやく素直になれたな」と相変わらずの口ぶりですが、そんな彼との別れも近付いています。疲れてしまったというKKは曉人に家族への伝言を遺して静かに去っていきました。


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家族への伝言は「オレは最後まで諦めずに生き抜いた」という言葉です。それと曉人に対しては「死神は自分みたいに良い奴じゃないから取り憑かれるなよ」というアドバイスを残しました。


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「最後は礼くらい言っていけよ」とKKに言う曉人ですが、どこか寂しそうであり、ちょっと嬉しそうでもあります。逆に曉人からの感謝の言葉と共に見た写真では、穏やかな表情をしたKKが家族の写真に写り込んでいました。


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亡くなった人達の想いを背負って、"生かされた"我々はまた一歩ずつ先へと進んで行きます…。

 

これでゲームのストーリーは終了となり、エンドロールが流れました。

ということで、【Ghostwire:Tokyo】はこれにて完結となります。次回はプレイ後の感想になります。

 

ではまた。


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