平素より大変お世話になっております。
サラリーマンゲーマーのmifuiです。
フレイの趣味はスニーカーを集めることのようです。私も靴はほとんどスニーカーしか持っていないのですが、いつも新しいスニーカーを購入すると箱の処理に困ってしまいます。別にレアなスニーカーではないので箱が無くても良いのですが、サイズと形的に何かに使えそうだと思ってしまいます。何かに使えそうで結局ゴミになるという経験、皆さんにもあるのでは無いでしょうか?
覚悟を決めて何でも捨てていく【FORSPOKEN】続きをプレイしていきます。
〜魔法の世界と外れないブレスレット〜
窃盗罪で裁判にかけられましたが判事の温情で刑罰は逃れました。しかし裁判の帰りにギャングに絡まれてしまい、必死で逃げ切ったおかげでクタクタです。自宅に帰りすっかり深い眠りについていましたが…
えっ?家事だー!
目を覚ますと自宅は火の海でした。まずは唯一の家族であるホーマーを保護します。キッチンの下に隠れていたホーマーを無事に確保すると、街から出るために貯めていた資金を取り戻そうとしますが、さすがに火の手が回ってしまいそれは叶いませんでした。
これはもう無理です!
この火事の原因は前回追いかけてきたギャングでした。ギャングの思惑通りにはならず、なんとか部屋から脱出はしましたが、フレイとホーマーは住む所を失ってしまいます。そんな中でフレイが頼りにしたのは、裁判の時に温情をかけてくれたバード判事でした。
窓にはギャングからのメッセージ「見つけたぞ」の文字があります。
クリスマスの夜に家を失うのは辛すぎます。
バード判事の元に向かったフレイはホーマーを彼女に預けました。フレイは何があったのかを尋ねるバード判事に対して何も説明することはなく、足早にその場を去ります。
身寄りも居ないので頼れる人が居ないフレイ。唯一信頼出来そうな知り合いはこの人だけです。
ホーマーをバード判事に預け、行く宛も無いフレイはホテルの看板の上にいました。お金も家族も失った最悪のクリスマスになりましたが、フレイは必死にくじけないよう自分に言い聞かせます。
メンタル強いです。尊敬します(笑)
そんなフレイに突如として不思議な光が纏わり付きます。そして体の周りを飛び回った光はある建物の中に入っていきました。
いや、ここ看板の上なので唐突に立ち上がるのは危険ですよ?
光を追って隣の建物の中に入ります。そこには光の正体?である腕輪が置いてありました。
腕輪にしてはあんまりセンスが良くないような…(笑)
蛇の抜け殻みたいですね!(笑)
腕輪を手に取ると急に激しい光を発し始めました。そしてワープホールのような不思議な空間によって知らない場所に飛ばされてしまいます。
うわぁ〜!フラッシュバン!?
ここどこ!?
ワープホールによって飛ばされた先は崩れかけの教会のような場所です。急なことに戸惑っているとワープホールは消えてしまい帰る術を失いました。
異世界転生ものですね!(笑)
常識では考えられない事に戸惑いを隠せないフレイは、建物の外の様子を確認することにしました。しかしそこにはニューヨークとは似ても似つかない風景が広がっています。
ファンタジーの予感がしますね。特にあの…岩?
見たことがない風景を前に呆然とするフレイに対して何者かが話しかけてきました。辺には人影は見られませんが声はすぐ近くから聞こえてきます。その声は丁度右腕のあたりから…
そろそろ不思議なことに慣れてきました。ブレスレットが話しても驚きませんよ!
フレイはブレスレットに「カフ」という名前をつけました。カフは"袖口"という意味ですね。
カフという名前をつけられたブレスレットはあまりその名前が気に入らなかったらしく、ガントレットかヴァンブレイスと呼べと命令をしてきます。しかしパニックになったフレイは無視してカフを外そうとしました。もちろんお決まりの外れないというパターンになります。
痛い?感覚あるんですか?
これはどうやら厄介な相棒を押し付けられましたね。
ということで、今回はここまでになります。次回はカフとの珍道中が始まります。
ではまた。