魔女か、悪魔か。
平素より大変お世話になっております。
サラリーマンゲーマーのmifuiです。
今回からは2023年1月24日にスクウェア・エニックスさんから発売されました【FORSPOKEN】をプレイしていきます。同メーカーの名作であるファイナルファンタジー(ⅩⅤ)を作成したチームによる新作RPGということで、一体どんな物語を見ることが出来るのか非常に楽しみですね。
それでは早速プレイ開始です!
〜ニューヨークのごろつき〜
クリスマスが迫る冬のニューヨーク、街を歩く人達はどこか年末の忙しなさを感じさせます。そんな独特の雰囲気の中で今作の主人公「アルフレイ・ホーランド」は裁判所にいました。
年末に忙しなくなるのは日本もアメリカも同じようです。
20歳くらいでしょうか?どこかやんちゃそうな雰囲気。
主人公のアルフレイ(以降フレイ)は被告人として裁判にかけられていました。罪状は窃盗罪。初犯ではないようです。
ゲームが始まって数分で前科一犯…いや三犯でしょうか?(笑)
判事をしている「マヤ・バード」は手元の資料を見ながらフレイの証言を確認していきます。その資料の中にはフレイの生い立ちや学歴、犯罪歴などがあります。どうやら彼女は捨て子だったようです。
ホーランド橋の下で拾われたから苗字がホーランドというようですね。
本来であれば前科があるフレイは禁固刑などの処罰が妥当なようですが、判事をしているバードはフレイの厚生を信じて社会福祉活動120日という異例の判決を下しました。
どうやらバード判事も若いころは悪さをしていたようで、フレイの気持ちを汲んでくれました。
犯罪に手を染めたことは悪いことですが、フレイ自身はスラム街などによくいる悪ガキの1人に過ぎません。根はとても良い子のようです。
裁判所を出てすぐに落とし物を届けます。社会福祉の第一歩?
フレイは捨て子なので家族はいません。そんな彼女の唯一の生きがいは飼い猫の「ホーマー」です。猫のために早く家に帰ることにします。
お上品な猫です。ノラではありませんよね?
家を目指して街を歩きます。クリスマスムードが漂う街には至る所がイルミネーションで飾り付けされていました。
楽しそうな家族、孤独なフレイ。対照的な様子。
大きなモミの木です。クリスマスツリーというやつですな!
そんな街の喧騒の中を歩いていると路地裏から出てきた悪そうな人達に絡まれました。どうやら裁判になる原因になった盗難事件の首謀者らしく、フレイが盗むのを失敗した車を持って来いとお怒りです。
いや、裁判だったんですよ?私は社会福祉活動があるので車は盗めません!(笑)
首謀者の女性「リサ」は、更に上の立場にあるボスの「ギギン」から責任を押し付けられないためにフレイに盗みをやらせようと脅してきました。
フレイは捻くれているので素直に首を縦には振りません。そもそもさっき裁判にかけられたばかりなので、しばらくは大人しくしているつもりかもしれません。なので一瞬の隙をついて銃を振り払うと、すぐに逃走を図ります。
このゲームはパルクールのアクションを採用しています。
ここからは動きに関するチュートリアルです。ギャングから逃げながらダッシュや乗り越えのアクション操作を覚えていきます。
ここら辺は楽勝です。
路地裏を抜けてギャングをやり過ごすとホーマーが待つアパートへと帰ります。家といっても正式に借りているのか怪しいような状態ですが…
結構立派なアパート…
入口そこ!?(笑)
窓から入ると質素な飾り付けがされた部屋に足を踏み入れます。部屋の中ではお腹を空かせていると思われるホーマーを探しましょう。
違法滞在かと思いましたが、一応電気は通っていますね。
ホーマー!ご飯ですよー!
カバンの中やクローゼットの中を探していきます。キッチンに隠れていたホーマーを見つけると、あんまり好きではないらしいカリカリのご飯をあげます。
柔らかいご飯が好きなようですが、切らしています。
フレイは貯めていたお金を使ってホーマーと共にこの街を出る計画を立てています。明日街を出ることを決めると、ボロボロのマットレスで眠りにつきました。
色々なことがありましたからね。お疲れでしょう。
ということで、今回はここまでになります。次回は最悪の目覚めを迎えます。
ではまた。