平素より大変お世話になっております。
サラリーマンゲーマーのmifuiです。
常に街の何処かから爆発音が聞こえてくるゲームでしたが、爽快感は素晴らしいものがあったと思います。しかし調子に乗って爆破を繰り返すと…(笑)
調子と車に乗るのだけは得意だった【SAINTS ROW】操作性についての感想です。
操作性
毎度のことながら操作性と言いながらもゲーム全般のイメージを語っていく記事となります。まずはゲームのジャンルですが、今となってはお馴染みとなったオープンワールドのTPSです。ここに関しては特に真新しいものはなく、どちらかといえばマップの広さはそこまで大きくもありませんでした。
マップが狭いのは悪いことばかりではありません。移動は比較的楽でしたので。
戦闘
もっとも操作の中で多かった戦闘に関しては、かなり初心者向けに作られていた感じを受けました。エイムが強めに設定されているので初めてTPSをやる人でもクリア出来ずに詰んでしまうことは少ないと思います。また、体力も多めになっているので攻撃を受けてもあまりやられたイメージはありませんでした。
画面が赤くなるとピンチなのですが、ここから異様に粘ります。
車両操作性
車両関係の操作性ですが、これも比較的マイルドな作りになっています。中でも斬新だったのがボタンを押し続ける限りドリフトを続けるというものです。他のゲームではほとんどが慣性ドリフト(勢いをつけて曲がるとタイヤが滑る)なのですが、このゲームに至ってはそこそこの勢いがあればあとはボタンを押せば自然とドリフトをします。速いかどうかは置いておいても、見た目の派手さを追求するゲームとしては面白い仕様だと思いました。
車で走り回るだけでも随分と楽しめると思いますよ!
ストーリーの長さ
全体的に難易度も低く、ストレスがあまりかからないゲームとして気楽にプレイをすることが出来た印象ですが、ゲーム自体の長さはかなり短いです。それは比較的に長くなりがちな私の日記が#30という異例の早さで完結したことを見てもわかるかと思います。
私が詰め込み過ぎた訳ではなく、誇張無しに「もう終わり?」と思いました。
バグ
小さいバグは散見されましたが、進行不能になるようなバグには私は出会いませんでした。というのも、発売当初はあった(らしい)バグもアップデートで解決されたからです。その数なんと200以上だとか(笑)そもそもそれほどのバグを見つけるのも凄いですし、早急に対応してくれたのも助かります。最近では発売してからバグを解消するのは当たり前になってしまったので、発売前にちゃんと作って欲しいという話はここでは止めておきましょう。
私が見たバグは、この銃の持ち方を間違えたやつです。どちらかといえばバカゲーに分類されるので、最初はネタかと思いました(笑)
シノギ
唯一やっていて面倒だったのがシノギです。これをやらないとストーリーミッションがアンロックしないので必須とはなりますが、正直言って同じことの繰り返しなので飽きてしまいます。ストーリーの短さをカバーするためのものなのでしょうが、サブクエスト扱いのものを必須プレイにはして欲しくは無かったですね。
アホっぽくて楽しいものもあるんですけどね…
総括
全体的な感想としては、こんなに人が死ぬのに明るい雰囲気のゲームは中々無いと思います。気軽にオープンワールドのTPSを楽しみたい方や、ちまちま考えるのが面倒になった人にはストレス発散としてオススメです。
ということで、これにて【SAINTS ROW】は完結となります。感想までお付き合い頂きありがとうございました。次回からはまた別のゲームをプレイしていきます。
ではまた。