サラリーマンゲーマーmifuiの【のんびりゲーム日記】

日々プレイしているゲームの状況をのんびりと紹介していきたいと思います

SAINTS ROW プレイ後記①


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平素より大変お世話になっております。

サラリーマンゲーマーのmifuiです。

前回で【SAINTS ROW】を無事にクリアすることができました。感想は3回に分けていきますが、今回はストーリーに関しての感想となります。

 

〜ストーリー〜

警備員はクビ

このゲームはシリーズ初期作品のリブートとなります。なので冒頭はセインツ結成に関する話からとなります。そのきっかけとなったのは警備員として勤めていたマーシャルをクビになってしまったところからです。そもそもパンテロスやアイドルズというギャングから美術館を守っていたわけですが、目玉商品であるコーデックスを盗み出されてしまったことでマーシャル社長のアティカスからクビを宣告されてしまいました。


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新人ながらナワリを捕まえるという大活躍を見せましたが…


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失態の矛先を向けられてクビになってしまいました。失敗を部下のせいにする上司は嫌いです!

 

職を失ったことで落ち込んでいましたが、そんな時に仲間が危機に陥ります。しかしそのことが項を制し、仲間を助けるためとはいえ他のギャングと戦っているうちに誰かに従属するのではなく自らがボスになれば良いということに気が付きます。


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ギャング結成大作戦が始まります。

 

セインツ始動

破天荒に見える面々ですが、意外にもきちんと計画を立ててギャンググループを作ることになります。まずは本拠地となる場所ですが、ニーナの提案で現在は使用していない教会を住処にすることになりました。


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教会が本拠地なので「セインツ」という名前になりました。

 

セインツを巨大な組織にする計画は続きます。まずは何をするにも人が必要になるので、マーシャル時代に一緒に仕事をしたJRを味方に引き込みました。


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JRのガレージは連結子会社化です(笑)

 

時にはブートヒルという殺し合いに参加してまで仲間を集めました。そんなことをしている間にもイーライやケビン、ニーナもトラブルに巻き込まれたりしますが、常に力ずくで解決をしていきました。セインツの面々(というか主人公)が凄いところは、トラブルの中心にいるにも関わらず全く辛い様子が見えないところですね。


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トラブルは人生のスパイスです!(笑)

 

仲間も集まり組織としての形が出来てきました。するとやはり必要になるのはお金です。シノギとして様々な仕事をやっていく必要が出てきましたが、サブクエストのようなシノギには少々飽きが来てしまいます。


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エンパイアテーブルでシノギをやっていましたが、ゲームの世界でも強制労働をやらされるのはちょっと…ねぇ(笑)

 

お金を稼ぐと今度は名声が必要になります。名声を手に入れる手段としてセインツが選んだのは、かつてマーシャルをクビになった原因でもあるコーデックスを奪い返すことでした。アイドルズが盗品を保管している場所に乗り込むと、派手に暴れて権力の象徴となるコーデックスを奪取します。


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もちろん静かに盗むなんていう器用なことは出来ません!(笑)

 

順調に勢力拡大を進めるセインツですが、そこにマーシャルの魔の手が迫ります。マーシャルに所属していた時代に契約書にサインをしていたことでセインツの運営権がマーシャルのもとに渡ってしまいそうになりましたが、それを指をくわえて見ているなんてことはしませんでした。


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アティカスを社長の座から引きずり下ろして事なきを得ました。

 

これでセインツの邪魔をする者は居なくなったかに思えましたが、好事魔多しと言う言葉が当てはまる事件が起こります。一緒に列車強盗をしたナワリが裏切り、ニーナ、ケビン、イーライの3人が拐われてしまいました。私はナワリに刺されて埋葬されてしまいましたが、不屈の精神で這い上がるとナワリとの最終決戦に挑みます。


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異常者 vs 異常者の頂上決戦です(笑)

 

これまでセインツを大きくすることが目的でしたが、本当に必要なのは4人と1匹だったということです。何気なくいつも身近にあるものが最も大切なものということに気が付くのでした。


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数ではなく質で勝負する組織、それがセインツです。

 

総括

仲間が大切だというのは制作側からのメッセージだと感じます。というのも【SAINTS ROW】シリーズを制作していたメーカーさんは実はかなり業績が危なかったようです。もうこのシリーズ作品は出ないと思っていましたが、おそらく様々な方の努力と協力で再び本作を作ることが出来たのでしょう。そのことを知っている状態でエンディングを見ると、メーカーのスタッフさん達が楽しそうに仕事をしている感じがして感動もひとしおです。(エンドロールにはスタッフが実写出演)


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ひとりでは上手くいかなくても、仲間がいればなんとかなります。それはセインツが教えてくれましたよね?

 

ということで、ストーリーに関してはここまでになります。次回はキャラクターについての感想になります。

 

ではまた。


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