どうも、お疲れ様です。
サラリーマンゲーマーのmifuiです。
子は親の背中を見て育つと言います。ジャックスも父親なので息子であるデックスには背中で語りますが、どちらかと言えばこのゲームのキャラクターは皆子供のような方々ばかりですし、何ならデックスがいちばん大人の考え方が出来ているようにも感じます。
子供と大人の思考が逆転している【ELEX2】続きをプレイしていきます。
~息子に宿る不思議な力~
スカイアンドの幹部を倒してメインフォーマーまでたどり着きましたが、入口はバリアによって塞がれています。そのバリアを解く鍵はバスティオンにあるようですが・・・
デックス?
クレリックの元へ身を寄せていたデックスはバスティオンに帰って来ていました。不思議な声が聞こえると言うデックスですが、彼はカサンドラからの通信を傍受する特異体質のようです。
デックスがカサンドラの通信を傍受してしまうとクロちゃんの出番が限られてしまうのですが・・・(笑)
通信を傍受できるということはこちらからもアクセス出来る可能性があるということです。その可能性を試すためにアルファラ・フォーマーへと向かいます。
カサンドラに干渉してバリアを解除しましょう。
このフォーマーは初めて訪れる場所のようです。その証拠に敵が健在です。
来たことがある場所は大抵の敵を倒していますからね。
フォーマー深部の研究所にやって来るとデックスの様子を確かめます。まだカサンドラの通信を傍受することは出来ているようで、そのままの状態でカプセルに入れば通信の傍受だけでなく制御も出来る可能性があるようです。
もちろんジャックスは止めますが、デックスはこの日に備えてクレリックの元で機械について勉強していたようです。親の知らないところで息子は立派に成長していました。
ジャックスの静止を振り払うように言葉を交わしてデックスはカプセルに入りました。カプセルの中のデックスとはクロちゃんを通して話をすることが出来るようなので、カサンドラの制御が出来たかを確認してみます。
クロちゃんを通してのデックスとの会話はまるで電話をしているようです。
とりあえずデックスの無事が確認出来て安心です。デックスは今はまだカプセルの中でカサンドラへの干渉方法を探っている段階のようで、もうしばらくかかりそうです。その間にクロちゃんと共にアルファラ・フォーマーを奪回することがデックスへの援護になるようなので父親としての出来ることをやります。
任せろ息子よ、パパも頑張るよ!(笑)
アルファラ・フォーマー深部へと向かいクロちゃんにハッキングを実施して貰います。再びデックスに連絡をすると、さすがにマズいと思ったのかとうとうカサンドラが邪魔をしてきたようです。デックスからは「バイオトランスフォーマー」という場所で助力をして欲しいと頼まれました。
これがバイオトランスフォーマーです。まさかここで観光名所のようなオブジェが出てくるとは思いませんでした。
クロちゃんがバイオトランスフォーマーをスキャンするとデックスがカサンドラへのハッキングを始めます。これによってメイン・フォーマーのバリアを解除することが出来そうです。
そうと分かれば急ぎましょう!
しかしメイン・フォーマーの入口は未だバリアで閉ざされたままでした。カサンドラが寸前のところで守ったようです。このバリアを解く方法としてデックスはシステムの停止を提案しますが、それを行うことでデックスはもうあのカプセルから出てくることは出来なくなってしまうようです。
もちろんジャックスは猛反対をします。
残念ながら現状システムを停止させてバリアを解除することが出来るのはカプセルからカサンドラの回路へ介入しているデックスだけです。デックスはそれこそが自らの役割であり自身の運命だとジャックスを諭して半ば無理矢理バリアの解除を実施しました。
両親のことを愛しているという言葉を残し、システム停止によってデックスとは話をすることが出来なくなりました。
サングラスの奥には涙があるのでしょうか?
ということで、今回はここまでになります。次回はとうとう最終決戦です。
ではまた。