平素より大変お世話になっております。
サラリーマンゲーマーのmifuiです。
バットマンと比べるとまだ未熟な彼らにとってはアルフレッドの存在というのは非常に大きいと感じます。裏方に徹していながらも若い世代が道を誤らないように的確なアドバイスをくれる彼の存在というのは、バットマンという偉大なヒーローを無くしたゴッサムシティにとって彼が残した数多い功績のひとつなのかもしれませんね。今作でのナイスガイNO.1の座は間違いなくアルフレッドでしょう!
小粋なナイスガイを目指して街を守る【ゴッサム・ナイツ】続きをプレイしていきます。
〜ゴッサムのラザラス〜
街に解き放ってしまったマンバットを駆除している間にアルフレッドがタリアの居場所を突き止めてくれました。タリアと同盟はゴッサムシティの北部にある墓地に本拠地を構えているようです。
アーカムのすぐ近くでした。ここら一帯はもう彼らの縄張りなのでしょうね。
墓地の一角には教会があります。その教会に入ると、そこは深いトンネルの入口となっていました。かなり長い下り坂になっているトンネルを滑り降りると、そこには谷があります。さすがにここは落ちるとダメなので、ここを越えるために足場を作っていきます。
教会の床に穴を掘るという強行策。
まるで天然の滑り台です。
ランタンを撃って足場にしていきます。
ランタンを足場にして崖を越えると再びトンネルを滑っていきます。するとそこには巨大な恐竜のオブジェがありました。そこはバットマンとラーズの激しい戦いによって崩れてしまった場所です。
バットマンが墓の下に住んでいた訳ではなく、たまたま繋がっただけですよね?
ここから更に崖とトンネルの滑り台を越えていくと、今度は同盟の忍者が現れました。やはりこの先に見られたくないものがあるようですが、忍者だけならまだしもマンバットまで出てくると少々厄介になります。
むしろ忍者を辿っていけば目的地に到着しますね。
まあ洞窟なんでね。そりゃあコウモリくらい居ますよね。
散々地上で戦ったので今さらマンバットでは私の歩みは止められません。そしてここからは忍者と戦い、滑り、飛ぶという工程の繰り返しとなります。
敵のほうがレベルが5も高いんですが、普通にやり合えますね。
もうおしりが泥まみれですよ(笑)
とうっ!同じ動作の繰り返しなので、まるでリズムゲームのようになってきました。
そしてまた狭い通路で戦い、どんどん下へと進んでいきます。すると大きな石の円盤が行く手を阻むように設置されていますが、その隙間から先のエリアへと進むとそこにはなんとラザラス・ピットがありました。
縄文時代のお金かな?(笑)
ラザラス・ピットはメロンソーダよりも蛍光的な色合いですね。ちょっとエナジードリンクっぽいです。
そこにはタリアの姿がありました。彼女によるとラザラス・ピットには死人を復活させるだけでなく、精神を操る効果もあるようです。街を救えなかった我々の悩みを解決してあげると言うタリアは、ラザラス・ピットから何かを引き出しました。それはまさか…
ちょっと気になったのですが、なんでわざわざ着替えたんですか?
まさか…
ブルース!?
タリアはラザラス・ピットを使ってバットマンことブルースを復活させていました。しかもそれだけでなく、洗脳をして自分の思うがままに駒として使う気です。元々同盟を率いていたラーズは後釜にバットマンを指名していましたが、それが娘のタリアによって思わぬ形で実現してしまいそうです。タリアの言葉によってこちらを敵視するブルースの目を覚ますには、もちろん拳をぶつけるしかありませんね!
おや?なんだいその体力ゲージは?
ラザラス・ピットの力により混乱をしているブルースは力任せに大振りの攻撃を繰り返してきます。避けるのはそこまで難しくはありませんが、普通の敵とは違って一定の所までダメージを与えても回復をしてしまいます。
思ったよりも強くない感じがします。
その回復を止めるには、ブルースがダウンをした隙に近付いて語りかける必要があります。多少は自我があるようですが、ラザラス・ピットのせいで混乱をしているようです。
しっかりしろ、ブルース!殴るぞ!?(もう何発かやってる(笑))
そして再び戦闘に戻ります。今度は回復をしなかったので順調にダメージを与えていきますが、体力ゲージが半分を切った辺りで再び語りかけることになりました。
めんどくさいぞ、ブルース!いいから殴らせろ!(笑)
その大振りは当たりませんって!
そして残り僅かで倒せる!となった時、ブルースの意識が戻りました。少しずつ呼びかけていた声が届いたようで、レッドフードのことをジェイソンだと認識することができたようです。
遅いですよ!どんだけ殴らせるんですか!?(笑)
まだ朦朧とする意識ですが、ブルースは持ち前の強さで自分の中の幻想に打ち勝ちました。梟の法廷を見つけたことも報告し、とりあえずこの場を離れようと肩を貸すことになります。
バットマンがちょっと情けない(笑)
ということで、今回はここまでになります。次回は最終回です。
ではまた。