平素より大変お世話になっております。
サラリーマンゲーマーのmifuiです。
バグダッドの外でダチョウと遭遇しました。ダチョウは主にアフリカにのみ生息していると言われています。しかし以前は中東にも亜種が生息していたとされており、それを踏まえた上で登場させたとしたらそれはメーカーさんの遊び心なのかもしれません。ただ残念なのはダチョウが猛獣判定なので近付くと襲い掛かって来るため、あまり観察が出来ないんですよね。間近で見たければ動物園に行けということですか…（笑）
動物とも仲良く戯れる【アサシンクリード ミラージュ】続きをプレイしていきます。
〜オークションで競り落とす〜
カリフ地区で調査を行ったバシムは、敵が競売で東方の髪飾りを競り落とそうとしていることを突き止めました。競売への参加資格も得たので、敵の正体は競売現場で直接調べることにします。
現地での一発勝負を仕掛けます。
では結社との対決を始めましょう。カットシーンが入って士気も高まったことですし、なにより圧政により困っている弱者（商人達）を助けるためにはカリフの結社にも正義の鉄槌が必要になります。標的は政治的な圧力を掛けながら自らの欲望の為に品物を狙う財務官です。
「汚職はどこにでもある」確かにそうですね。異議なし！（笑）
アル＝なんちゃらという名前が判明していない幹部は初でしょうか？
財務官と競売で勝負をしますが、その前にその財務官についての情報が欲しいところですね。そこで再び情報といえば旧友のコンを頼ることにします。しかしやはりコンはやり手であり、幼馴染といってもタダでは情報は提供してくれません。今度は奪われた皿を取り返して欲しいという依頼を受けました。
利用しているのか、されているのか。…共依存？（笑）
コンの皿を盗んだという人物の店へと向かいます。あいにく店内には誰も居ないようなので、勝手に倉庫を漁って行くことになりますが、目的の品は素直に置いている訳もないので大捜索になります。
棚を動かして上の物置への足場を確保します。ここの店主は普段どうやってあそこへ？
壺を投げて石壁を破壊します。店主が居ないからとやりたい放題（笑）
壁から棚を出して…
もしかして、ここの店主もアサシンなの？（笑）
棚を無理矢理移動して足場を確保しながら捜索をすると、無事にコンの皿を確保することが出来ました。しかしコンに皿を持って行くと実はその皿は元々コンの持ち物ではなく、ただ盗みに加担しただけということがわかりました。まあそもそもバシムもコソ泥なのであんまり意に介していない感じではありましたが…。思う所はありますが、一応これでコンの依頼は達成ということになり、情報を仕入れることに成功となります。コンによると近くの店が財務官の為に東方の品物を仕入れていたそうです。次はその店に行って財務官の情報を確保します。
もしかして、バシムもコンに騙されてちょっとショックを受けている？
その店には様々な東方の品物が飾られていますが、中でも店主オススメの品は東方の髪飾りだそうです。これまでの情報によると結社の幹部である財務官はこの髪飾りを競り落とそうとしているので、後々これを巡って競り合いをやることになるでしょう。
ほう、髪飾りがあるんですか！それは良いですねぇ（なんてね）
さらに近くの店では香水商が「カビーハ」という女性と話をしていますが、その話の中で財務官が話題に上がったことからバシムは香水商とカビーハを尾行して話の続きを聞くことにしました。
どこで誰が聞いているのかわからないので、大事な話をするときは慎重になりましょうね。
彼女達は全然背後を警戒していません。話に夢中のようです。
話を終えると香水商は去って行きました。1人になったカビーハから情報を聞き出すために、バシムは香水好きを演じて彼女から財務官に関する情報を聞き出すことにしました。
まずは香水トークで盛り上がります。聞き手に回ることで相手に気持ち良く話をさせるバシムはかなりやり手です。
カビーハからは財務官が「ニィン」という名前だということを聞き出します。これにより財務官も女性だということが判明しました（ニィンというのは女性の名前だそうです）つまり競売で東方の髪飾りを競ってくる女性が財務官ということになるので、早速その競売で髪飾りを競り落としましょう。
ほら、気持ち良く話をしすぎて名前をこぼしてしまいましたね。
競売には先ほど話をしたカビーハも来ていました。しかし彼女は髪飾りではなく、象牙で彫られた像を競り落としています。そしてとうとう現れた髪飾りを競り落とそうという時、競売のエリアを見渡せるテラスに偉そうに護衛を連れた女性が現れました。彼女は一応競売には参加をするようですが、これまであまりお金を使っていなかったので資金は私の方も豊富にあります。そのためしっかりと競り勝ち、髪飾りは私が競り落としました。
オークションの司会って楽しそうですよね。会社の忘年会でやってみたいです（笑）
これが髪飾りですか。いやぁ、いくら投資しようかなぁ〜。
彼女がニィンです。バシムのプロファイリングだと東方の女性という予想でしたが、中国人でしょうか？
ハイハイ！それ欲しいです！
ニィンはさほど残念そうな表情も見せずに去っていきます。私は彼女に勝って競り落とした髪飾りを自慢しに行こうとニィンが居る部屋を訪ねますが、彼女が居る部屋には会員の証となるコインを持っていないと入室出来ないようです。
えっ！？私を追い返して良いんですか？ニィンが欲していた髪飾りを持っているんだけどなぁ〜。
近くの店から揉め事が聞こえて来たので近付くと、そこでは客が店主に無理難題を言っていました。どうやら会員の証となるコインを持っている人は特権階級らしく、自分を特別だと勘違いする傲慢な人が多いそうです。どうやらそれはコインと呼んではいますがブローチに加工されているらしく、ブローチは上流商人の組合に保管されていました。
特権階級の商人？悪徳そうですよね。
上流商人の組合には入口に衛兵が居るのでバシムでは入ることが出来ませんが、衛兵の上にはしっかりと足場が設置されています。その足場を渡って行けば衛兵にバレること無く組合に潜入することが可能なので、組合に侵入したら邪魔な衛兵を暗殺しながら内部を漁っていきます。
ここの警備はザルですよ！
ホイホイに引っ掛けるマヌケな衛兵です。
部屋の奥に象牙で作られたブローチがありました。これでニィンが居る部屋に入ることが出来ます。先ほど追い返された守衛をもう一度訪ね、ブローチを見せると中に入れて貰えました。
コインのブローチという変？な日本語。
さっきは持っていなかったのに、急にブローチを持ってきたら疑わしいですよね。
廊下を進んで居る間も敵に襲われることはありません。案内人に着いて行く時も隠れる必要が無いので堂々と歩いていきましたが、奥にある部屋にニィンを発見し近付こうとすると、何故か急に敵判定が付いて襲われてしまいます。ここより先は進んではいけないというラインがあったのかもしれませんね。
いやぁ、中々凄いコレクションですねぇ（営業トーク炸裂！）
なんで急に襲って来たんですか！？営業トークが怪しかったからですか？（笑）
バレてしまったのなら仕方がありません。力ずくで突破をすることにしました。しかしここは適当に攻撃を当てて毒を付与しながら逃げ回っていると、いつの間にか敵が勝手に倒れていました。戦闘を乗り切ると階段を登って行きます。すると階段の先には身を屈めるニィンの姿があり、どうやら私が階段を登って来たことにも気付いていないようなのであっさりと暗殺に成功しました。
毒を浴びせたら逃げるだけですからね。
隣のデカブツは役に立ちませんでしたね。
精神世界では結局人間は孤独だというニィンの考えを聞かされます。アサシンとしての技術を身に着け、結社の幹部を仕留めるほどに悪夢が増えていくバシムにもその言葉は重くのしかかることになるでしょう。しかし今はその言葉を振り払うかのようにニィンをあの世へと送ることにしました。
そうですね。人間は死ぬ時は1人です。それはあなたの業なので受け入れてください。
ジンニーですか。夢でだけ出てくるなんてズルイぞ！拳で語り合いなさいよ！（笑）
ということで、今回はここまでになります。次回は結社最後の幹部であり、長でもあるアル＝バハムートの調査を開始します。
ではまた。
