平素より大変お世話になっております。
サラリーマンゲーマーのmifuiです。
今作の敵AIからは意外と逃げるのが簡単に感じます。しかも諦めも早いのですぐに背後を取ることができます。上記画像の彼らも早々に捜索を諦めてしまい私の毒牙に掛けられてしまいました。しかし普通は何処か近くに敵が居るという状況で「まあいいか」とはなりませんよね。もし自宅にゴキブリが出たら退治するまで何処かにいるということがストレスになってしまいますから。そういった意味ではこのゲームの敵は器が大きいのかもしれません(笑)
器が小さいプレイヤーがビビリながら【アサシンクリード ミラージュ】続きをプレイしていきます。
〜違法な税収〜
旧友のコンが頭を悩ませる流通問題を解決しました。これによりコンからは競売の招待状を貰うことが出来ました。次は髪飾りを狙っているという結社の人間を突き止めていくために、競売が行われるバザールへと向かいます。
う〜ん、人混みは苦手なんですけどねぇ。
バザールでは揉め事を探していきます。すると、とある店で店主の女性と兵士が揉めているのが目に入りました。もちろんそこに割って入ると、兵士の怒りの矛先はこちらに向きます。
おや?穏やかじゃないですね。
こんな人混みで剣なんて振り回したら危ないです!
敵を仕留めると店主に話を聞きます。どうやら店主は税金を納めることが出来なくて揉めていたようですが、稼ぎを出すための商品が入って来ないのでそれも仕方ありません。商品を仕入れている商人はバグダッドの南側の門から入るようなので、そこに様子を見に行ってみます。
街の外に行きます。
ここら辺に商人が居るようですが…
ヤシの林にある水場でキャンプをしている商人の隊列を発見しました。そのキャンプでは商人の馬が何者かに殺害されるという事件が発生しています。探偵バシムがその事件の真相を突き止めることになりました。
いきなりやって来たバシムが1番怪しいです!(笑)
まずは事件現場から調べます。馬は首を一刀両断されていますが、これほど斬れ味が鋭い刀となるとかなり良い武器を使ったことが予想されます。
馬の首を落とすのはとても大変でしょうね。
キャンプに居た商人によると夜に怪しい人影を見たという証言が取れました。さらにそこには衛兵からの指示で街の外からの徴税を厳しくするようにという手紙も見つかります。彼らのように輸入品を取り扱う商人を良く思わない人もいるのでしょうか?
バグダッドは品物によって税率が変わるんですね。タックスフリーでは無さそうです。
商人を街に入れたくない勢力が居ることが分かったので、このまま彼らをバグダッドに向かわせるのは危険です。そこで、バシムが同行して彼らを守ることにしました。もちろんそんなことをするからにはしっかりと敵が襲撃を仕掛けてきます。
アサシンは護衛もやります。
フラグ回収率が高いです。
私も人の事は言えませんね(笑)
襲撃によってバシムがやられるというネタを披露し終えると、ちゃんと今度は敵を倒して安全を確保します。するとその敵は「アル=アンカ」という人物から今回の襲撃を依頼された手紙を持っていました。
この手紙は持ち歩かない方が良かったのでは…
バグダッドに到着すると商人にアル=アンカという人物のことを伺います。情報を多く持っている商人はバグダッドの収税吏がアル=アンカと呼ばれていたということを教えてくれました。
この情報で護衛の料金はチャラですね。
更に商人から収税吏の居場所も教えて貰いました。次はその収税吏の邸宅に向かって、結社として商人を襲撃した証拠と共にその償いをしてもらいます。
収税吏は自分が襲撃をする立場だと思っているのでしょうね。まさかその逆の立場になるとは皮肉なものです。
収税吏の邸宅は1階の扉からは入れない(ゲームの仕様により)という珍しい建物になります。しかしこれはむしろアサシンにとっては入りやすい建物なのかもしれません。周囲を警備する敵も単独で行動をしているので、そこまで攻略難易度は高くありません。
死角も多い建物で敵も単独行動、これは楽勝です。
あっさりと2階への侵入ルートを確保することに成功しました。ベランダの扉の前で聞き耳を立てていると、中からはアル=アンカの声が聞こえてきます。その声は金を集める為に必死になっている亡者の声です。
なるほど、馬鹿から金をせしめると。
その馬鹿に命を取られるのはどんな気持ちでしょう?
アル=アンカを始末しましたが、情報収集のためにこの収税吏の館を調べることにしました。しかし敵が邪魔なので、とりあえず残りの敵を倒していくことにします。その手段は隠れて口笛で敵を呼び寄せる"敵兵ホイホイ"になります(笑)
はい、いらっしゃい!
敵を片付けたら証拠品を探します。建物の中には増税の指示書があり、建物の外にあるベンチには港の関所が市民の税金によって作られたことを証明する手紙があります。
食糧品の税率が5%ということは、今の日本よりも良心的のような気が…(笑)
これでこの地区の情報収集は終わりのようです。支部に戻ってロシャンとリベカと共に情報の整理をします。この地を支配する結社の幹部は、収税吏と港長を支配下を従えて東方の髪飾りを探していた人物です。それがどのくらいの立場の人物かはまだ分かりませんが、競売に出て来るのは確かです。
その競売に行く準備も万端です。
ということで、今回はここまでになります。次回は競売場で結社の幹部の正体を暴きましょう。
ではまた。