平素より大変お世話になっております。
サラリーマンゲーマーのmifuiです。
リアルでも人間は人種や性別、宗教などから対立をすることもあります。そもそも生存理論意外のことで同種殺しをするのは地球上で人間だけだと言われていましたが、実は他の種族でも同種殺しをする生き物がいることが分かってきました。最近ではイルカが群れの中でイジメを行ったり、オオカミの群れは他の群れやはぐれ者を殺すまで攻撃するというのが見つかりました。他にも蜜蜂やカモメなども同種を攻撃するようで、人間に近い生き物だとチンパンジーもそれに該当するそうです。意外とどの種にも揉め事はあるようですね。
種族の枠を越えて結託していく【アヴェウムの騎士団】続きをプレイしていきます。
〜ラスボスは1度勝っている相手〜
覆われたレルムから帰還したジャックはフォントを守るためのアエロリの重要性を認知しルークに協力を要請しました。仕方なく重い腰を上げたルークに対してカーカンはアエロリとの共闘に反対の意志を見せますが、これまで騎士団の決定に忠実だったゼンダラのまさかの謀反により逆にカーカンが追放されることになります。カルザスの王族であるゼンダラが騎士団の新たなトップとして成り代わると、ルークの呼びかけで集まってくれたアエロリ達と共にサンドラックの旗艦へと赴くことになります。
お祭りじゃー!(笑)
まずは旗艦のデッキで戦闘開始です。カルザスに駆け付けた時と同じでゼンダラと共に青マグナスを相手にしていきます。しかし当時とは違いそこまで苦戦をすることはありませんでした。装備が整ったからか、もしくは私が上手くなった(たぶんそれは無い!)からでしょうね。
随分とエイムには慣れてきましたけどね。いくらなんでも慣れるのが遅すぎです(笑)
おや?まだエイムに慣れていない脳筋もこちらに向かって来ました。
デッキの敵をすべて粉砕すると扉の先にある旗艦の中へと入ろうとしますが、後方から来たミサイルによって入室はより大胆なものとなりました。しかし驚いている暇は無く、すぐに部屋の中に居た敵との戦闘になります。
目の前で着弾!からの…
ダイナミック入室!(笑)
敵を倒すと部屋を抜けてペンタサードの真っ正面へと出ます。ペンタサードはサンドラックとやり合っているようなので、その隙にこちらは旗艦の外壁を駆け上がっていくことになります。
もはやルシウムとラシャーンの戦争ではなく、ペンタサードやアエロリ、カルザスも加わっての大戦争です。
旗艦の羽の上を駆け上がっていますが、彼は特別な訓練を受けています。普通は出来ないので真似はしないでください(笑)
羽から再び艦内へと入っていきますが、そこでは狭い部屋の中に押し込められて赤マグナスの大群と戦うことになりました。狭くて戦いにくい上に、魔法のエフェクトが凄すぎてもはや何が起こっているのかさえわかりません。
どっちが攻撃をしているのかさえわからないんですよ(笑)
この乱戦を無理矢理乗り越えると、この部屋から出るためのギミックを解くことになります。屈折を使ったギミックになりますが、これまで様々なギミックを解いてきただけあってこの程度は大したことありませんでした。
このゲームでいちばん成長したのはエイムじゃなくてIQかもしれません。
部屋を抜けると再び甲板に出ました。回復クリスタルとマナクリスタルが大量に並んでおり、これから激しい戦いがあるのはすぐにわかります。
綺麗に並んでいますね(笑)
その予想通り、甲板にはペンタサードと対峙するサンドラックの姿がありました。カーカンがジャックを寄越したと思っているようですが、決意を固めてここに来たジャックに対してあまり脅威を感じていないのは確かなようです。
なんなら少し眠そう(笑)
ジャックは…良い表情になりましたね!
ではサンドラック戦の開始です。とはいえサンドラックの行動は以前戦った時と全く同じ行動パターンとなるので、あまり警戒をする場面もありません。しかし以前と違うのはジャックが成長しているお陰で楽になったという点です。
もしくはサンドラックが弱体化しているという可能性も捨てきれません。
案外あっさりと半分ほどまでサンドラックの体力を削りましたが、ここで思わぬ妨害が入ります。それはサンドラックの増援…ではなく、戦いを隣で見ていたペンタサードでした。ペンタサードが発する衝撃波に当てられてしまい、継続的にダメージを受けてやられてしまいます。
「俺を無視するな!」ってことー!?(笑)
ペンタサードを助けるつもりだったんですけどねぇ。
再びやり直しです。今度はサンドラックだけでなく、ペンタサードの動きにも注意しながら戦いました。ペンタサードが攻撃を繰り出そうとすると必ずサンドラックがシールドを張るので、そこにちゃっかり入り込んでしまえばペンタサードの衝撃波を防ぐことが出来ます。
サンドラックは私の盾(笑)
サンドラックの体力を残り4割ほどまで減らすとイベントムービーが入ります。サンドラックの強大な力の前に苦戦を強いられるムービーの中のジャックですが(あくまでムービーの中だけ!)そこになんとこちらの助っ人が登場します。それはかつてサンドラックの右腕と呼ばれていたルナでした。
サンドラックもカーカンも部下に裏切られていますね。
素直じゃない!嬉しいくせに!
確かにいつもピンチでした(笑)
ここからは2対1での戦いになります。とはいえそもそもひとりでも負ける気はしなかったので、順調に体力を削って行くことは出来ます。違いがあるとすればルナに囮としての役割を任せられることと、ペンタサードが攻撃をする時にサンドラックだけでなくルナのシールドでも攻撃が防げるというところくらいです。
ルナの方は一方向に巨大なシールド。サンドラックは全方向にドーム型のシールドを展開します。
ここからサンドラックも意外な粘りを見せてきましたが、私は焦ることなく冷静に攻撃を受け止めていきました。というかルナが受け止めました(笑)右腕としてかつての主に引導を渡すかのようなルナの固いシールドに守られたジャックこと私に課せられたのは、その暴君にトドメを刺すことになります。
あんた、最後まで狂ってたよ(笑)
体力を全て私に削られたサンドラックは思わず拘束石を落としてしまいます。それでもまだ戦おうというサンドラックに対し、ジャックは昔子供の頃に賊を騙した話をルナにしていました。
自らの限界を悟れなくなったらその限界が近い証拠ですよ!
こんな時に昔話?
この昔話は布石となります。サンドラックに殴りかかったルナは力任せに弾き飛ばされてしまいますが、トドメを刺そうとしたサンドラックの手には拘束石ではなくスノードームが握られていました。ジャックが幼い頃にルナと共に賊を騙した作戦というのは目的の品と手持ちの品物を入れ替えるという手品であり、それを例のスノードームでやったということです。いくつも重なる伏線回収にはつい私も興奮をしてしまいました(笑)
ルナが殴りかかってからの…
「なに?」(笑)
頼りの拘束石を失ったサンドラックの元にジャックは一歩ずつ確実に歩み寄って行きます。そして拳に力を込めると、そのまま怒りをサンドラックにぶつけました。もろに手痛い一撃を貰うことになったサンドラックはそのままペンタサードに吸い込まれます。
勝確演出!!!
亡くなった親友の無念を込めて拳を振ります。
暴君、ここに眠る。
ということで、今回はここまでになります。次回はエピローグです。
ではまた。