平素より大変お世話になっております。
サラリーマンゲーマーのmifuiです。
この方を覚えているでしょうか?そうです、前世で硫酸風呂に入れられそうになっていたナサラのスパイです。この硫酸風呂の元ネタとなっているのは1940年代にイギリスで殺人犯として世間に名を知らしめたジョン・ヘイグという人物です。連続殺人犯として1949年に絞首刑になっていますが、彼は完全犯罪を実現するために殺害した人物の死体を硫酸で溶かしたようです。死体が見つからなければ犯罪を立件出来ないと思っていたヘイグは自信ありげに警察にマウントを取ったようですが、硫酸で溶け切らない人骨や胆石などの遺留品を自宅の庭に埋めるというポカをやらかしてしまい、警察の執念の捜索により逮捕されてしまいました。捕まった後も精神異常者を演じたりして死刑を逃れようとしたようですが、裁判開始から僅か数分で判事全員一致の死刑宣告を受けたようです。彼の手によって亡くなった方には申し訳ないのですが、ヘイグは歴史に名を残すとんだ馬鹿野郎だと思います(笑)
ある意味ジョン・ヘイグよりも馬鹿が多い【Crime Boss:Rockay City】続きをプレイしていきます。
〜頭の光は伊達じゃない〜
前回は順調に支配エリアを拡大しながら貴重な情報が入ったディスクのイベントを進めました。ディスクの解析にはまだ時間を要するみたいなので、その間はロッケイシティの覇権争いをしておきます。
早速ヒエロがエリアを取り返しに来ました。
取得したエリアをなんとしても守りたい私は、ヒエロの軍勢17名に現状のベイカーの勢力25名全員をぶち当てました。さすがにこれだけの勢力差があると圧倒的に有利なので、思ったよりもあっさりと防衛戦は終わります。
圧倒的な戦力差で二度と逆らわないように教育しましょうね(笑)
防衛戦を終えると前世で失敗をしたミッションが入ってきました。それはナサラがスパイとして送り込んでいたクラッカーのミッションです。前回は失敗をしてしまいましたが、今回は手筈を知っているので少しは有利なはずです。
相変わらずぶさらがっています。こんなに逆さまなのはクラッカーとミノムシくらいじゃないですか?(笑)
敵に拷問を受けているクラッカーですが、その際の揺れを活かして隣の机に置いてある銃を手にします。そしてその銃で自身を吊り上げているロープを切断すると、敵との戦闘に移行していくという流れです。前回はこの敵との戦闘でやられてしまいましたが、今回はしっかりと対応をすることができました。単純にこのゲームへの慣れなどによるものだと思いますが、私が極度に初見に弱いというのも影響しているでしょうね。
初見には滅法弱いですが、作業にはかなり強いです。
今回は無事に逃げることが出来たクラッカーはナサラの元へと帰ってきました。アタッシュケースは持ち帰って来ることは出来ませんでしたが、誰が持って行ったのかはわかっているようです。
お友達が多いナサラはベイカーとは別のツテで仕事を沢山抱えていそうです。
ではいつもの営業(強盗)に戻ります。まずは仲間を増やしておきたいと思います。ベイカーは1日に2回出動が出来ますが、プレイキャラのベイカーを含めて最大4人のパーティーで2回のミッションをやるためには6人の仲間がいれば充分です。新たに仲間を雇い、更に古参の2名を昇格させることにしました。
結局仲間が強ければ強盗も楽に出来て収入が増えますからね。ここは"損して得取れ"という感じです。
新入りと同じ給料ではモチベーションも上がらないでしょうから。
それでは強盗ミッションです。ギャングが倉庫に持ち込んだ貴重品を襲撃して奪うミッションになります。4人パーティーで手早く資金稼ぎといきましょう。
見付かってもアサルトライフルでズドンです。
警察の登場ですが気にしません!
かなり良い稼ぎです。
強盗を終えると前回刑務所でディスクの解析をしていた人物から作業の進捗について連絡が入りました。どうやらディスクの解析にはスニファーというものを銀行に設置する必要があるようです。ベイカーは自分が指示をされたことに怒っていましたが、これは従うしかなさそうですね。
スニファー・・・LANトラフィックの一種。ネットワーク利用の調査やパスワードを盗み取るために使用するもの。
ベイカーにとっては指示を出されることは喧嘩を売ってきたという変換がされるようです。パワハラ上司かな?(笑)
このミッションはステルスで行うようなのでベイカー1人で向かいます。以前銀行強盗をやった時はバレずに奥まで進むことが出来ましたが、今回はどうでしょうか?
セキュリティーが緩いことで有名なロッケイシティの銀行。
ピッキングをして奥に入りますが…
バレました。前回と監視カメラの位置が違う!
バレてしまったことでミッションは失敗となります。ディスク情報の行方がどうなったのかは…ちょっとわかりませんね!(笑)当て付けとして新しいエリアの確保でもしましょう。
私のストレス発散口はやっぱりヒエロです。
冒頭の争いで兵隊が少し減ってしまいました。それによってヒエロの陣営よりも少ない人数で挑むことになりましたが、タッチダウンが良い武器を調達してくれたお陰でそのハンデもあまり感じることはありません。
兵隊もアサルトライフルを持つようになりました。
やっぱり強くなると毛も生えるんですね!(強さと毛量は一切関係ありません)
良い武器で敵を圧倒すると9ヶ所目のエリア確保に成功しました。どんなにイベントを失敗しても縄張りを広げるのだけはかなり順調ですね。
ということで、今回はここまでになります。次回はベイカー以外の人達が裏で色々と動き出します。
ではまた。