平素より大変お世話になっております。
サラリーマンゲーマーのmifuiです。
研究所内に設置されていたこの像、ゼウスでしょうか？ゼウスはギリシャ神話で全知全能の神として崇められています。天候を支配したことから天空神という別名も持っている威厳ある神様ですが、意外にも愛人を大量に作り、数度に渡る離婚や再婚を繰り返しているそうで、なんだか神様も人間とたいして変わらないものだと親近感が湧いてきますね。
全宇宙を制圧した神様に親近感を持つ【アトミックハート】続きをプレイしていきます。
〜デカイソギンチャクと2つの指輪〜
ペトロフの頭を持ってパブロフ・コンプレックスへと向かいシュトックハウゼンと合流をしましたが、そこで待ち構えていたラリサにグレネードを投げつけられ、P-3は気を失ってしまいました。そして目覚めると不思議な世界が目の前に広がっています。
いや、これ多分目覚めていませんね。まだ夢の中です！
ここは以前来た夢の世界です。とりあえず通路を進んで行きますが、進む程に建物は損壊が激しくなっていきます。
確か前回の夢も戦争の記憶でしたね。
サチノフ博士の子供の頃の話や、聞いたことが無い女性の声が聞こえてきます。それらの声を聞き流しながら崩壊しかけている建物の中を進んでいきます。
ある意味ホラー感がある花畑のテレビ。
夢なので床が回転しても驚きません！
しばらく進むとかなり高さがあるエントランスに出ました。アスレチックのように足場を確認しながら進んでいくことになります。ちなみに落ちても部屋の入口からやり直しになるだけなので大丈夫です。
落ちたらどうなるかは確認済みです（単純にミスをしただけ）
エントランスを抜けると夢から目覚めますが、先程との夢とは違い地獄のような光景が目の前に広がります。
この暗さ、残念ながら間違いなくこちらが現実になります。
そこには既にラリサの姿はありませんでしたが、哀れな姿になったシュトックハウゼンだけが浴槽の中に横たわっています。眠る寸前に見た赤いポリマーに飲み込まれてしまったようです。
P-3とはあまり仲が良くなかったので、結果として長い時間をかけてフラグを回収したような感じになってしまいました。
こんな気味が悪い場所は早々に出ましょう。エレベーターで地上に向かっていると、この事件を巻き起こしたラリサから通話が入りました。彼女はサチノフ博士がやろうとしていることの真実を教えると言っています。
灯台に呼び出されました。
早速目の前にある灯台へと向かいますが、その道中にある浜ではクジラの死骸が打上げられていました。この死骸に近付くと、体内からロボットが飛び出してきます。
たまにニュースになるやつですね。
なんか出てきた！
クジラから飛び出して来たのは「デュードロップ」というロボットです。どうやら戦闘用ではなくただの水圧ポンプのようですが、例に習って暴走をしています。
水圧ポンプに足を生やすな！（笑）
これはどう見ても目のような所が弱点でしょう。というか、エイムが下手過ぎてそこしか当てることは出来ませんね（笑）弱点と思わしき場所にひたすらカラフで弾丸を撃ち込んでやりましょう。
カラフなら遠距離でも十分にダメージが入りますからね。
デュードロップの攻撃は目玉からのレーザービームと、飛び上がってからのプレス攻撃というパターンになりますが、これらはモーションが大きいので避けるのは難しくありません。しかし体力を半分まで削ると、目玉から大量の触手が生えて近接攻撃という新たなパターンが増えます。
よりグロテスクな見た目に進化しました（笑）
相手が近接で来るなら脳筋としてこちらも近接で迎え撃つのが筋というものでしょう。武器をマチェットに持ち替え、ひたすら足を切り刻んでいきます。
足にもしっかりと当たり判定があります。中々に良いダメージが入りますね。
ひたすら切り続けて足を切断…とはなりませんでしたが（モンハンじゃないので）しっかりと倒し切ることは出来ました。最後はデュードロップの暴走によって岩礁に突っ込んで自滅となります。
お疲れさんでした！！！
デュードロップを倒した感想をチャールズと話していましたが、あくまでデュードロップは水圧ポンプであり、戦闘用ロボットではありません。このままではこれ以上の能力を持った戦闘用ロボットがペトロフから託された指輪（ベータコネクターという増幅器）を取り込んで襲いかかって来ます。
P-3からロボットの手に渡れば、という話ですけどね。
そんな危険なものは存在する価値が無いとばかりに、P-3はベータコネクターを海に投げ捨てました。サチノフ博士が欲しがっていた物を投げ捨てるという行為は、P-3の中ではサチノフ博士に対するこれまでの絶対的な崇拝とは違う感情が芽生えているのかもしれません。
人生身軽な方が良い期間というのもありますからね！ちなみに私はずっと身軽です（笑）
ということで、今回はここまでになります。次回はP-3の過去を調べていきます。
ではまた。
