サラリーマンゲーマーmifuiの【のんびりゲーム日記】

日々プレイしているゲームの状況をのんびりと紹介していきたいと思います

アトミックハート プレイ日記#28


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平素より大変お世話になっております。

サラリーマンゲーマーのmifuiです。

前回打上げられていたクジラですが、たまに浅瀬に迷い込んで弱ってしまうクジラがいるという話を聞きますよね。現在世界には約90種類のクジラが生息していると言われており、その中でシロナガスクジラやホッキョククジラなどは絶滅危惧種として指定されています。そうなってしまった理由としては人間による捕鯨なども要因に挙げられており、日本では古くから食用として、海外では油の原料として扱われてきました。しかし、それ以外にも環境的な要因として、クジラはどの種類もオキアミというエサを共通としているので、単純に縄張り争いに負けた弱い種が減ってきているという研究結果もあります。どの世界も弱肉強食なんですね。

圧倒的な力で弱いロボットを砕いていく【アトミックハート】続きをプレイしていきます。

 

〜海底2マイル〜

前回はパブロフ・コンプレックスから脱出してラリサの待つ灯台を目指すところでデュードロップに襲われてしまいました。これを力で征すと、再びラリサが待つ灯台を目指します。


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ロボットが大量に現れましたが…非戦闘モードのようです。ビックリさせないでくださいよ!(笑)

 

灯台の中には普通に生活感がある部屋がありました。テレビの前に椅子が置かれていますが、この椅子に座ると床が下降し始めます。


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灯台内とは思えないオシャレな部屋です。


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これは…下降というより落ちていますね(笑)

 

下降スピードが速いのはラリサの仕掛けたドッキリだったようです。通常のスピードに戻ったエレベーターの内部からはまるで海の中に作られた都市のようなものが見えてきます。


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今回は無駄なオシャレシリーズでしょうか?(笑)

 

到着するとそこにはラリサが待っていました。今回も追いかけっこが始まるかと思っていましたが、それは無いようです。ラリサはいきなり本題に入って行きますが、彼女がP-3に話したいことというのは他でもないコレクティヴとサチノフ博士についてです。


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なんとなく想像はつきますけどね。

 

話をするより見てもらった方が早いというラリサに続いて部屋へと入ります。壁の偏光が解かれると、そこには無数の小部屋に入れられた人の姿がありました。


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海底都市の住人でしょうか?

 

ここにいる人達は皆コレクティヴの被検体として志願してきた人です。しかしその実験も一筋縄ではいかず、最初の被検体は全員死亡。そこ後も精神的におかしくなって被検体同士で殺し合いをしていたりしましたが、とあるグループが実験に成功をしたようです。それが現在のコレクティヴの始まりになります。


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被検体は「リンボ」という仮想空間に精神を飛ばしているようです。今ここにあるのはただの肉塊ということですね。

 

肉体はコレクティヴを通して命令をすることが可能です。試しにラリサが命令をすると、被検体は皆一様に整列をしたりジャンプをしたりしだしました。


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ラリサ、指示の出し方が怖すぎますよ…(笑)

 

サチノフ博士は人類を仮想空間に閉じ込め、自らは現実の世界で人々の肉体を操って世界を征服しようとしていたとラリサは言います。しかしこれを見てもまだP-3ほサチノフ博士への信頼を捨てきれないようです。


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しかも強制的ではなく、あくまで人々に自主的に仮想空間に行く選択をさせようというのがコレクティヴの全貌というわけです。

 

サチノフ博士への信頼を捨て切れないP-3ですが、これを見てしまったらラリサの話を信用しないわけにはいきません。受け入れがたいことではありますが、直接サチノフ博士から話を聞くためにラリサの計画に乗ることを同意しました。


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脳味噌まで筋肉なんですから、あんまり頭を使うとパンクしてしまいますよ?(笑)

 

ラリサがペトロフと共に研究をしていた内容を更に詳しく聞くために別の部屋へと向かうことになりましたが、ここで幻覚が見えてしまいます。P-3は疲れているだけだと言いますが、これは完全に何かのフラグでしょうね。


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幻聴も聞こえてきます。絶対に何かありますね。

 

この幻覚にラリサは覚えがあるようです。カラフルな斑点が見える幻覚というのは、実はリンボに入りかけている証拠のようです。ラリサによるとP-3がリンボの幻覚を見るのは、かつて受けた手術の影響のようですね。


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チャールズに解析を頼むと、確かにP-3の脳にはポリマーがありますが、その中には正体不明のデータがあるようです。

 

この先にはP-3の失われた記憶が保管されたアーカイブがあります。そこに入るためには認識コードが必要ですが、P-3が装着したチャールズとサチノフ博士の盟友で今は亡きチャリトン・ザカロフ博士のコードが一致します。


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チャールズ、チャールズ、…チャリトン!!

 

チャールズの正体、それはサチノフ博士と共にポリマーを研究していたザカロフ博士でした。コレクティヴのモジュールを実験していたザカロフ博士は、自らの体で実験を重ねてとうとう身体を失ってしまいました。そこを見逃さなかったサチノフは、ソ連最高の頭脳と唱われたザカロフの知識をポリマーにして手袋に押し込めました。


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そんなザカロフはアーカイブに入れる数少ない人物でした。

 

ここでP-3の記憶を辿ります。部屋の中に無造作に置かれている記録媒体を探し、端末に挿し込んで記録を見てみましょう。


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P-3はブルガリアでの任務中に負傷したエージェントのひとりでした。


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実験が成功した数少ない個体であるP-3からは、エラーが起きないように記憶を抹消したようです。


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しかし実験は途中で失敗をしてしまい、安楽死が妥当だという結果になりました。

 

実験体として扱われていたP-3は、実験中の事故により脳に損傷を負い、破棄される予定でした。妻の幻覚を見ては暴れるP-3はもはや怒りを制御することも出来ない殺戮マシンとなっていましたが、サチノフ博士はこれを制御する方法としてリンボとの接続を確立します。これにより自制が効くようになったP-3は、サチノフ博士の右腕として汚い仕事を受け持つ軍人となりました。


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命の恩人だと思っていたサチノフに利用されていたことが信じられないP-3ですが、残念ながら全部理にかなっていますね。

 

これは直接サチノフに話を聞くしかありません。しかしその前にもう一人、話を聞かなくてはいけない人物がいます。ザカロフに知っていることを吐いて貰いましょう。


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チャールズは人工知能のふりをしていただけのようです。これは一杯食わされましたね!(笑)

 

ということで、今回はここまでになります。次回はラストに向けて怒涛の展開となります。

 

ではまた。


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