平素より大変お世話になっております。
サラリーマンゲーマーのmifuiです。
チャールズから自分の奥さんの話を聞き出しているP-3ですが、未だに自分が結婚をしていたことが信じられないようです。どうやら相手も同じ軍人だったようで、幼少期からバレエを習い、ダンスにも戦闘にも優れていた方のようです。その特徴から割り出される人物に見に覚えがありませんか?そう、レフトとラストです。彼女の意識はサチノフ博士の秘書として働くロボットに取り込まれています。これまた衝撃の事実ですね。
諸悪の根源の姿がだんだんと浮かび上がってきた【アトミックハート】続きをプレイしていきます。
〜ジーナ婆さんの正体〜
自分がサチノフ博士によって作られた殺戮マシンであること、そしてチャールズがその盟友であるザカロフ博士であることを知りました。直接サチノフ博士に話を聞くためにラリサと共にここを出ることになりましたが、エレベーターの中では殺戮マシン化するときの症状である発作が出始めます。
この個室で殺戮マシン化はヤバいです!
殺戮マシン化するときは脳の自衛作用として意識がリンボに送られてしまいます。つまりこれまで夢から目覚めると辺り一面が血の海でしたが、それは全てP-3がやっていたということです。
これまで死んだモロトフやシュトックハウゼンはP-3が手をかけたということですね。
今回も目覚めは血の海かと思いましたが、意外にも穏やかな庭で目覚めることになりました。そこではサチノフ博士がコレクティヴ2.0を導入するというニュースを聞くジーナ婆さんの姿があります。
ラリサと一緒にエレベーターに乗っていたはずですが…
また大暴れをしたらしく、もちろんラリサは助かりませんでした。ジーナ婆さんは「娘といた時は大人しかったのに…」と言っており、それに続いて自らの立場を明かしてきました。
P-3の奥さんでジーナ婆さんの娘だったカティア…ジーナ婆さんの娘!?
ジーナ婆さんはP-3にとって、いわゆる義理の母という存在になります。一緒にサチノフの元に向かうはずだったラリサも死んでしまい、妻がいたこともサチノフが自分を利用していたことも分かり、P-3はパニックになります。しかし、そんな不甲斐ない義理の息子のことをジーナ婆さんが黙って見ている筈はありません。
喝!やっぱりジーナ婆さんは良いキャラですね(笑)
ジーナ婆さんに尻を叩かれたP-3は半ば強制的にサチノフの元に向かうことになりました。いえ、正確にはここでこのゲーム唯一のストーリーを分ける選択肢が出てきます。このままサチノフを信用してこの争いから手を引くか、ジーナ婆さんから武器を受け取って殴り込みを仕掛けるかの2択になります。
どうしよっかなぁ〜(笑)
もちろん、サチノフの元に向かって事の真相を直接問いただします。ゲーム冒頭で立ち寄ったサチノフ博士の執務室へはジーナ婆さんの家からジップラインで繋がっているので、勢い良く突入しましょう!
ジーナ婆さん、色々とありがとうございました!
いざサチノフ博士の元へ!
エントランスの入口ではサチノフの秘書を務める双子のロボットがいます。どちらなのかは、体力ゲージの上に表示される名前を確認すればわかりますね。
どっち!?
レフトか!
この双子は「双子エネルギー」というものを使ってくるようです。このエネルギーを減らすためにはこちらの攻撃を当て続ける必要がありますが、そうは言っても動きが素早いレフトに攻撃を当て続けるのは簡単ではありません。
チャンスになったら一気に攻撃を叩き込むしかないですね。
レフトは双子エネルギーを使って衝撃波のようなものを出してきます。これまでのボスと同じようにタイミングを合わせてジャンプをすればこの衝撃は避けることができます。
お馴染みの縄跳び大会ですね(笑)
動きが素早いレフトの攻略方法は、相手の攻撃を逆手に取ることです。エネルギー系の攻撃はどうにもなりませんが、接近戦で近づいてきたところを返り討ちにするのが最も効率よくダメージを与えられる方法です。
むしろ距離を置かれた時は、私のクソエイムではほぼ当たりません(笑)
着実にダメージを与え続けると、意外にもあっさりとレフトを倒すことができました。しかし、これまでの敵とは違い、レフトは倒した後もまだ攻撃を続けてきます。
えっ、体力0ですけど…
どうやら最後のあがきだったようです。レフトは攻撃を終えると天井を突き破って上の階へと逃げてしまいました。
忘れていましたが、彼女は奥さんのカティアでしたね。
空飛ぶ奥さん(笑)
完全に倒したわけではないので、またこの後も目の前に立ちはだかりそうな感じですね。
ということで、今回はここまでになります。次回は最終回です。
ではまた。