平素より大変お世話になっております。
サラリーマンゲーマーのmifuiです。
前回の勧誘の成果もあってセインツに仲間が加わりました。とはいっても名前も無いモブキャラにはなりますが…。一応彼らを呼んで一緒に戦うことも可能なようですが、ここまで無類の破天荒さを誇る私に果たして着いて来れるでしょうか?
暴れるのだけは得意な【SAINTS ROW】続きをプレイしていきます。
~段ボールの可能性~
前回はブートヒルに参加して街中のスネに傷がある人々を魅了しました。無事に仲間を増やすことにも成功すると、今度は旧来からの仲間であるイーライからとある依頼が入ります。
えっと…、まずその格好について説明をして貰えます?(笑)
イーライは「ダストムート」というイベントに参加しているらしく、この格好はイベント用の衣装だそうです。ダストムートというのは街をあげてファンタジーの世界を作り出す、いわば"リアルRPG"のようなイベントです。イーライはその中のコミュニティであるハウスというものに加入申請をしたようですが、経験値不足ということで断られてしまったようですね。
それで一緒にレベル上げをして欲しいと?ところでその段ボールチューンの車は?(笑)
ダストムートのルールとして装備は廃材となる段ボールなどを使用し、あくまでゲームなので本当の殺傷は禁止されているようです。まずは私の装備を作るために段ボールが捨てられている場所へと向かいます。
高速道路のインター付近にあるいかがわしいホテル?(笑)
お城のような建物の裏口に向かうと、そこに置いてあった段ボールを漁って装備を作ります。武器はイーライのお古を頂きました。
こういった廃材は資源なので勝手に持ち出すのは犯罪です。絶対に真似をしないでください。
小学生の工作!?(笑)
イーライからは試しに武器で人を撃ってみろと言われます。近くにいたおじさんを撃ってみると、おじさんは派手なリアクションで倒れ込みました。
安心してください。非殺傷武器です。撃たれたら「うわぁ~」って言って倒れるのがダストムートのルールなのです。
ダストムートの仕組みが段々とわかってきました。これは武器や防具を廃材からリサイクルして使うという縛りがある所謂サバゲーになります。もちろん材料にも限りがあるので、私の装備を作ったらテープが足りなくなりました。近くでテープを斡旋している団体の元に行って奪い取りましょう。
しかも話をする時はキャラになりきる必要があるそうです。RPGですからね。
交渉は決裂したようです。急に戦いになりましたが、普段から命懸けで本物の銃を扱っているので今さらこんなオモチャの銃の扱いに苦戦するはずはありません。
アイドルズやパンテロスよりは随分と楽な相手です。
敵を倒すと積み上げられたパレットに火を灯します。制圧の合図でしょうか?それを見た敵の増援がやって来ます。
みんなよく段ボールチューンが恥ずかしくないですよね(笑)
積み上げたパレットは奇しくも不死鳥のように良く燃えました。
燃え上がったパレットを見ていた2人は自分達の要塞を作ることを決めました。しかしそれにはまず参考が必要です。近くにある敵の要塞を見に行きましょう。
仲間にして欲しいという交渉をしてからの…
嘘で~す!(笑)
敵の要塞に侵入した理由は自分達の要塞の参考にすることだけでなく、ここの物資を頂くという意味もあります。敵を全員片付けると、これまた段ボールで作られた宝箱を開けていきます。
小学校上級生の工作!
いくつか宝箱を開けましたが何処にもお宝は入っていませんでした。お宝は要塞の上部に居る「グレート・テープワーム」のお腹の中だそうです。
グレート・テープワーム?なんじゃそりゃ!(笑)
足場をよじ登りグレート・テープワーム(という名前の巨大なフレキシブルダクト)に入ります。中で待つ敵を倒しながら、グレート・テープワームの弱点となる部位(水風船)を攻撃していきます。
これはフレキシブルダクトではなく、段ボールを張り合わせているのでしょうか?作るの大変だっただろうなぁ。
結構な量の水が入ってそう。ゴム丈夫!
グレート・テープワームの最深部に保管してあったガムテープを回収します。どうやらこれがお宝のようです。お宝奪取をイーライに報告するとミッションクリアとなりました。
そろそろ暗くなってきたので、お遊びはここで終わりにしましょう。
ということで、今回はここまでになります。次回は資金を調達するために因縁の彼に会いに行きます。
ではまた。