平素より大変お世話になっております。
サラリーマンゲーマーのmifuiです。
どんなにどん底に感じようと人はその状況から這い上がる術を持ち合わせています。何事も諦めなければ成せるとは言いますが、私の拙い経験上、そもそも諦めることを諦めるという最高にポジティブな姿勢で望むというのもアリだと思います。しかしあまりに愚直すぎると周囲からアホ扱いされるのでほどほどにしましょうね(経験者は語る(笑))
諦めるという言葉の意味を知らない【地球防衛軍6】最後の戦いを始めます!
~生き残るのは俺達だ!~
ようやくリングとの因縁の戦いを制したEDFですが、その後すぐに空に出現したワームホールからは龍のような生物が出てきました。人類の生き残りをかけて、この龍との戦いに挑みます!
最後のミッション147「刻の天秤」です。さて秤が傾くのは人類か、はたまたプライマーか…
前回のミッションで現れた龍は街の上空を凄まじいスピードで飛び回っています。まずはその高さに対抗するために高層ビルの屋上へと飛び上がりますが、とてもじゃありませんが攻撃は当たる気がしません。
あんなのどうやって倒せと?
大きさも凄まじいですし、当たり判定がある部位は一瞬で目の前を通りすぎていきます。
ミサイルのスピードを軽く凌駕し、高い場所からひたすらレーザーをぶつけられます。我々がこれまで戦っていたプライマーの更に数百年後から送られてきたというこの龍には正直言って成す術がありません。
口の中に当たり判定がありそうですが、そこに攻撃を当てられる手段は無く…
これはどうしようもありません。一度帰って装備を見直すことにしました。ここまでは徹底してロックオンが出来る武器に拘ってきた私が最後に選んだのは、意外にも一番最初のミッションを苦戦する要因となったあの武器となりました。
あのスピードと距離、もうやるしかありませんね。
私が選んだのは「ガリア重キャノン砲M3」です。奇しくもゲーム冒頭で扱いきれずにカエルにさえ返り討ちにされたこの武器で戦うことを決めました。先ほどと同じようにビルの屋上に立って上から襲って来る龍を迎え撃ちます。
その口に30ミリの砲弾を叩き込んだるわ!!!
ガバガバなエイムでここまで敵を狙い撃ちすることなんて出来なかった私ですが、なんとここで覚醒します。両手に構えたガリア重キャノン砲の弾丸は龍の側面から確かに口内を捉えることに成功していました。
下手でも数を撃てば当たるんですよ!(笑)
そして足場にしていたビルの倒壊と共に龍の頭も大破しました。しかしそれはまだこの戦いの序章に過ぎません。
やったー!
あれ?
龍の口だったところから出てきたのはエイリアンの頭でした。これは前作のラスボスとして登場した神の巨大版です。ラスボスは特殊な力を使って隕石を落としてきますが、どうやらノーコンのようなので無視してガリア重キャノン砲で頭を撃ち抜きましょう。
むしろ的が大きくなって戦いやすいくらいですね!(笑)
EDFはラスボスを前にして最終作戦「オペレーション・オメガ」を発動します。作戦内容は火星にあるプライマーの本拠地に化学物質を搭載したミサイルを撃ち込んでプライマーの文明そのものを消し去るという強攻手段です。
実行に戸惑う一同を後押ししたのはプロフェッサーとなった科学者の一言です。これまで幾度となく殺された家族の仇としてプライマーの殲滅を決定しました。
無事に火星に化学物質を搭載したミサイルは着弾しました。これによってプライマーは現代で消滅するので、そもそも未来からタイムスリップをして来ているプライマーの存在自体が無かったことになります。所謂タイムパラドックスというやつですが、いつまで経ってもプライマーが消える様子はありません。
消えるどころか元気になってますけど…(笑)
ここでもうひとつのタイムパラドックスが発生します。そもそもプライマーが存在しないということはこの戦いも発生しないということです。もちろんそうなるとEDFも生まれることはありませんし、私もフェンサーとして戦うこともありません。そんな歴史の歪みはここですぐには修正出来ないようで、この戦いに勝った方に都合が良いように書き換えられるとのことです。
つまり勝つしかないということですね?わかりました。やりましょう!
そんなことをプライマーも理解してか、ここでクルールとアンドロイドとドローンを大量に送り込んできます。いつもならばミサイル迎撃するのですが、今回は対ラスボス用の装備なのでミサイルはありません。しかもエイムを安定させるために砲口安定化装置を取り付けたことでスラスターダッシュの回数も減らしてしまったので立ち回りが大変です。
しまった!移動がしずらい!
しかしもう1度やり直す気はありません。というか、やり直したらもう最初の龍に攻撃を当てる自信がありません!(威張るな(笑))なので無理矢理にでも敵を片付けるしかありませんが、そんなこちらの状況を嘲笑うかのように敵はエイリアンを追加で投入してきます。
よりによって機動力が無いと戦いずらい敵を出してくるとは…。
お互いに負ければ存在が消えてしまう。そんな生物の存亡をかけた激しい戦いですが、ここで私は雑魚敵を倒すのをやめました。おそらくこのままエイリアンやクルールと戦っても終わりは来ないでしょう。やはり私が討ち取るのはまだ空を飛び回っているラスボスだけです。
このラスボスはタイムパラドックスを防ぐために自身をプライマーという概念としたようです。やはりこれを殺るしかないですね。
そして人類とプライマーの戦いは終わりを告げます。それはやはり私のガリア重キャノン砲がラスボスの頭を撃ち抜いたタイミングで起こりました。ラスボスは動きを止め激しい光を放つと、肉片となって地表に落下します。人類は勝利しました!
プライマーの敗因は私にガリアを使わせたことですね。
人類は宇宙で最も恐ろしい生き物かもしれません…(笑)
共に戦った仲間や司令部からは感謝の言葉が告げられます。ようやく本当の英雄になれました。
あなたがしてくれたこと=街を破壊し尽くしたことですか?(笑)
これでミッションコンプリートです。そしてエンディングを迎えます。テキスト形式で語られていきますが、オープニングで言っていた「希望はある」という言葉が現実となり、シルエットでしか表示されていなかった各隊員の姿がしっかりと映し出されました。
結局は諦めなかった人の勝利ということです。
オープニングではシルエットでしか表示されませんでしたが、クリアしたことで色が付くという演出です。
エンドロールが流れます。時間にして約2~3分程度でしょうか?かなり短いエンディングでした。
意外と多い声の出演(笑)
以上で地球の防衛は成功となりました!なったのですが…
達成率98%?取りこぼし?
ということで、今回はここまでになります。次回は取りこぼした2%をやってしっかりと終わりたいと思います。
ではまた。