どうも、こんにちは。
サラリーマンゲーマーのmifuiです。
苦難の先には必ず良いことが待っていますよね。このゲームは苦難を苦難と思わせてくれないほどに騒々しい部分がありましたが、それも今回でひとまず終わりを迎えそうです。
最後まであわただしく【アウター・ワールド】最終回です。
~壮大な宇宙の物語~
タルタロスに捕らえられたウェルズの救出にやって来ましたが、待ち構えた強敵の最後にはボスであるロボットが居ました。
大苦戦をしながらもなんとか倒すと、ウェルズを見張っていたソフィア副議長も勢いそのままに倒しました。
灰になってしまいました。
椅子に縛られていたウェルズを助け出します。こんな状況のウェルズですが、相変わらずその頭の中は自分の身の安全よりもコロニーの入植者を助けることで一杯のようです。
彼こそ本物のマッドサイエンティストです(笑)
研究所に戻ってすぐに入植者を生き返らせる研究を再開すると言うウェルズに、私は自身がコロニーの運営者として立候補します。これからはマッドサイエンティスト同士仲良く人類の今後に向けて協力していこうと思います。
類は友を呼ぶ。変人のところには変人が集まるんですよね(笑)
これで私の宇宙物語は終わりとなります。つまりエンディングということです。エンディングではそれぞれのキャラの後日談が語られます。
タルタロスの件で評議会は崩壊。ウェルズは入植者の蘇生を開始しました。
偶像破壊主義団体のグラハムは群生していた小さな組織を傘下とし、巨大な組織のトップとしてモナークに君臨しました。しかし残念ながら彼の器ではそれを維持することは出来なかったようです。
エッジウォーターのトブソンは労働者の目線で堅実な工場運営を続けたようです。ちゃんと休みも設定しており、彼が考えた休みは後に"週末"と呼ばれるようになったとか・・・
アデレードは最後までエッジウォーターには戻らなかったようですが、トブソンは彼女の功績を称え亡骸は工場に埋められました。
ビザンチウムは経済崩壊により今までのような裕福な生活が出来なくなったようです。これまで定職に就いていなかった富裕層はほぼ全員が仕事を始めないといけなくなりました。(ざまあみやがれ!(笑))
パールヴァティーはアンリライアブル号での旅が気に入ったらしく、専属のメカニックとして船と共に人生を歩むことを決めました。
ニョカはモナークに戻って再びアルコールに溺れてしまったようです。人里離れた荒野でひとり暮らしているようですが、時たま彼女の銃が火を吹く音が聞こえるとか。
クラーク大臣は目の上のたんこぶ(ロックウェル議長)が居なくなったことで、今まで以上に街のために尽力を尽くしたようです。
ウェルズは残りの人生を研究所で入植者の蘇生に尽くしたようです。しかし自身の研究の成功をその目で見る前に息を引き取ってしまいました。悲劇の研究者という感じがしますね。
ここまでが今まで関わってきた人達の後日談となります。しかし肝心な人が洩れていますよね?
そうです。私ですよ!(笑)
宇宙に革命を起こした偉大なキャプテンの行く先は・・・
ウェルズと約束した通り、リーダーとしてコロニーを運営しました。そしてその類いまれなリーダーシップを生かし、評議会が無くなって混沌としたハルシオンの新政府代表として激動の時代を生き抜きました。
地球は崩壊し、人類がその後の生活基盤としたハルシオンの未来は誰にもわかりません。唯一わかっているのは、偉大なアンリライアブル号のキャプテンの名は永遠に語り継がれるだろうということだけです。
なぜ地球が崩壊してしまったのか、そしてハルシオンの未来はどうなるのか?それは次回作を期待することとしましょう!
ということで、これにて【アウター・ワールド】は完結となります。長らく御拝読いただきましてありがとうございました。次回はプレイ後の感想となります。
ではまた。