どうも、こんにちは。
サラリーマンゲーマーのmifuiです。
人形などの人の形をしたものには霊的なものが取り付きやすいと言われています。私は超現実主義的な考え方を持っているので霊というものを信じてはいないのですが、それでもあまりに精巧すぎる人形にはちょっと不気味さを感じてしまいますよね(霊的な意味ではなくリアル過ぎて気持ち悪いということです)
呪いの藁人形にも全く臆さない、ある意味奇人の【アサシンクリード ヴァルハラ】続きをプレイしていきます。
~ウィッカーマン~
テフデルを襲った主犯のモドロンを倒し、エイヴォルとテフデルの2人は街に戻りました。街では祭りの準備を行っていたグンナルが迎えてくれます。
足の具合はすっかり良さそうですね。
街の中央には巨大な藁人形が設営されていました。この人形に生け贄となる太守を入れて燃やすようです。
大きいですねぇ。実物大ガンダムのようです(笑)
クノンにモドロンのことを報告します。彼女が亡くなったことを知り、ウィッカーマンとして燃やされる覚悟を決めたように見えるクノンですが、やはり愛する娘グウェニドのことは唯一の気掛かりとなっているようです。
グウェニドは母親に続いてようやく判明した父親ともお別れです。グウェニドよ、これが社会の厳しさですよ。
父親の生け贄を嫌がるグウェニドですが、クノンに諭されて渋々ながら納得したようです。
祭りのフィナーレとなるウィッカーマンの生け贄は夜に決行されるようなので、時間は一気に夜まで進みました。
やはりお祭りの最後は夜ですよね。夏祭りとかも基本的は夜に花火で終わるところが多いのではないでしょうか?
クノンも覚悟を決めた"男の表情"をしています。なんだか凛々しいですね。
太守であるクノンから民に向けての最後の挨拶があります。これまで街のリーダーとして皆を率いた人間の最後にふさわしい立派な挨拶でした。
元々人望もありますし、人としての器も大きいと思います。唯一の汚点はモドロンのような人に誑かされてしまったことでしょうか?
クノンは藁人形の胸の部分に設けられた小屋へと入ります。あとはこの藁人形をクノンごと燃やすことで、五穀豊穣を祈るのがこの祭りの習わしのようです。
そしてその火入れの大役はもちろんエイヴォルに任されます。
彼のこれまでの功績を考えると、松明をポイッと投げることで火を点けるのは少々気が引けました。そこで、火矢での火入れを行うことにします。
さらばクノン。この土地と民のために盛大に燃えてください!
乾燥した藁は予想よりも良く燃えます。エイヴォルに続いて他の民も続々と松明で火を点けていきますが、やはり皆に慕われていただけあって民の足取りもどこか重い感じがします。
知っている人が火炙りですからね。足取りが重くなるのも仕方がありませんよ。
クノンは自らの運命を受け入れて炎の中で祈りを捧げています。
画像では伝わりませんが、最後はクノンの断末魔と共に藁人形全体に炎が回っていきました。その様はまともな感覚を持った人なら目を背けたくなるほど残酷かもしれません。
焼死というのはかなり苦しいらしいです。この伝統は続けて良いものなのでしょうか?
ちょっとだけ心苦しい最後となりましたが、一応これで太守となったテフデルと同盟を結ぶことが出来たのでグロチェスターシャー編は完結となります。レイヴンズソープへと帰ってランヴィに報告しましょう。
エイヴォルも説明に困っています。結局亡くなったクノンとモドロンは結社ではありませんでしたからね。
ということで、今回はここまでになります。次回は最後?の同盟締結へと出発します。
ではまた。