どうも、こんにちは。
サラリーマンゲーマーのmifuiです。
普段は冷静なエイヴォルですが、さすがに兄上の腕が切り落とされたとなっては多少なりとも動揺が見えています。なんか、上手いことフルケに振り回されているような気がしてイマイチ気に入りませんね(笑)
焦っている時ほど冷静さを失わずに【アサシンクリード ヴァルハラ】続きをプレイしていきます。
~友との確執~
フルケの聖至所でシグルドが拷問を受けていた痕跡を発見し、更に腕まで切り落とされていたことがわかりました。現状をランヴィに報告するために1度レイヴンズソープへと帰ります。
帰って来て早々にダグが絡んできました。今はあなたにかまっている暇はないんですよ!
ダグをやり込めるとランヴィの元へと向かいます。1人で帰って来たエイヴォルを見て未だに帰らないシグルドを心配するランヴィには、言葉を選びながらわかったことを伝えます。
片腕を落とされたことは、まだ黙っておきましょうか。
とりあえずこれでケントで出来ることはすべてやり遂げました。いつもならここで次の同盟を結ぶ場所を選ぶのですが、疲れた様子のエイヴォルに対してランヴィは自室で休むことを進めてきました。
休んでしっかりとコンディションを整えるのも強い戦士の条件ですよね。
しかしゆっくりと休んでいる暇は与えてくれないようです。夜も深くなってきた頃、ロングハウスの外からエイヴォルを呼ぶ声が聞こえてきます。
なんですか大きな声を出して。近所迷惑ですよ(笑)
ここのところエイヴォルとの対立が目立っていたダグは、とうとう我慢の限界を迎えてしまったようです。レイヴンズソープの面々を集めると、エイヴォルに決闘を挑むことを宣言しました。
夜中にこんなに人を集めて、もう後戻りできませんよ?
ここで選択肢が出ます。私はダグと戦うことを選びました。戦士としても男としても、彼とはここで決着をつける必要を感じたからです。
売られた喧嘩は買っていくスタイルです!
申し出を承認するとダグとの決闘が始まります。最初は牽制していましたが攻撃をしていくうちにわかったのは、正直あまり強くないということです。
結構攻撃も当たります。見た目に反せずパワー型なので、脳筋対決なら負けません!(笑)
案外楽勝かと思いましたが、そんなに上手いことはいきませんよね。体力が半分を切ったところからダグの動きが良くなりました。
こちらの攻撃を避けるようになってきました。
しかし数多のボスを相手にしてきた経験から、ダグを相手にピンチに陥るまで追い詰められることはありませんでした。信頼している仲間だからこそ、最後まで情をかけるような失礼なことはしません。
小さな疑念は大きな損失となってしまいました。
「不敬への報いは死。英雄の館に弱き者はいらぬ。」そう切り捨てるエイヴォルの中のオーディンですが、ここ最近はギスギスしていてもせめて最期くらいは仲良くしたいではないですか。亡き友人の腕にしっかりと斧を握らせ、オーディンの館へと弔います。
あのアイヴァーでさえもオーディンの館へと行けたのですから、ダグにだってその資格はあります。
見世物はおしまいです。ダグとの決闘を見守っていたみんなに散るように指示を出しますが、みんなはじっとエイヴォルを睨んで動きません。
不信感を持たれたのでしょうか?この決闘にはどちらが正しいというのは無いと思いますけどね。
シグルドの帰還をいちばん望んでいるのは自分だと必死に言い聞かせます。するとようやく皆はそれぞれの持ち場へと帰って行きました。
なんか、自分にも言い聞かせているように思えます。
ダグはレイヴンズソープの一角に埋葬されました。おそらくエイヴォルがひとりで埋葬したのでしょう。彼のお墓に話し掛けるエイヴォルは少しだけ寂しそうです。
少しのすれ違いが後戻りできないことに発展することもありますから。
ということで、今回はここまでになります。次回はシグルドを追って新たな土地へと向かいます。
ではまた。