サラリーマンゲーマーmifuiの【のんびりゲーム日記】

日々プレイしているゲームの状況をのんびりと紹介していきたいと思います

デジボク地球防衛軍2 プレイ後記①


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平素より大変お世話になっております。

サラリーマンゲーマーのmifuiです。

常に地球を全力で守る地球防衛軍ですが、個人的な感想としては本家のナンバリングタイトルよりもこちらの作品の方が感動のストーリーになっていると感じます。前作でもコロナ禍という特殊な状況下の中で発売されたという事情もあり、作中に感動のメッセージが折り込まれていました。やはり地球防衛軍シリーズは粋な演出がされていますね。

今回もバラバラになった地球を感動的に救った【デジボク地球防衛軍2】ストーリーに関する感想です。

 

〜ストーリー〜

前作ではダークレジオンがバラバラにした地球を見事に救い、平和を取り戻すことに成功しました。しかし地球への脅威は何度でも訪れます。今度は地球の地下からガイアークという敵が現れました。そのガイアークによって再び地球はバラバラとなり、地球防衛軍が出動することになります。


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もはやお家芸でございます(笑)

 

コマンダーとしてたまたまとある基地にいた私は、そこで新人隊員のミナトススムと出会いました。緊急事態でバタつくEDFの基地では、とりあえず配属前のミナトススムと共に総司令からの指示で戦闘に加わることになりました。


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本作での主要キャラとなるミナトススム。この頃はまだ新人隊員です。

 

基地から地上に出ると、そこは侵略者で溢れていました。この状況に乗じて地球の侵略を開始したようです。ここからブラザーを集めてバラバラの地球を復元するデジボクの地球防衛が本格的にスタートしました。


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さらっと私の事も紹介されます。

 

地球の復元の為に戦っていると謎のブラザーと出会います。そのブラザーはまるでダロガのような姿をしたブラザーですが、どうやら記憶を失ってしまったようです。自分の名前さえも思い出せないというそのブラザーをネオンちゃんと名付け、とりあえず共に行動をすることにしました。


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〇〇だろーが!が口癖のネオンちゃん。ダロガとだろーが!をかけているんですよね。

 

ネオンちゃんは猪突猛進の性格をしており、ミナトススムでは制御が出来ませんでした。そんな彼らはとりあえず第7師団という新たな師団ということになり、ガイアークが生み出す謎の巨人を追うという特別任務が言い渡されます。


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すでに第6師団まで埋まっているという理由で第7師団が新設されます。EDFは意外と柔軟な組織です。

 

その新たな任務に向かうためには暴走少女であるネオンちゃんを制御する必要があります。そのために戦術士官の旧友であるスラッガーシスターのジャッキーが仲間入りしました。地球防衛軍シリーズでは珍しくツッコミキャラであり、第7師団として欠かせない戦力となります。


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ジャッキーは戦術士官と同期らしいです。

 

巨人と対峙することになった第7師団ですが、いくら攻撃をしても全く手応えがありません。しかも倒してもどんどん地下から湧いて出てきました。巨人の対応には苦労していましたが、そのついでにマザーシップを追い払うことで地球が少しだけ元に戻りました。ここからマザーシップの迎撃と巨人の調査という仕事を担うことになります。


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とりあえず1面だけ直りました。六面体なのであと5面です。

 

ハサンとの出会いやショーグンの仲間入り、ヘプンやロブ、アティンカという強烈キャラやドードー隊を始めとするEDFの各師団とも絡みながら地球を守る戦いは続いていきました。歴代シリーズでも登場した巨大怪獣との戦いも経験し、少しずつ地球を元に戻していきます。


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歴代苦戦をした敵が容赦なく投入されます。

 

さらに前作でも登場したネタキャラ達も出るように
なり、余計に騒がしくなってきました。そんな中でリングによるタイムスリップも経験し、ナンバリングタイトルの方の物語も踏襲していくことになりました。


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どう見てもリングだと言い張るネタを確立しました。四角の概念とは…(笑)

 

タイムスリップ先でも大暴れして向こうの世界線も救った第7師団は、元の世界に戻ってくると前作の英雄であるダイチマモルと共に作戦を遂行することになりました。その作戦の中でネオンちゃんはロケットで地球を1周するという夢を持つことになります。この夢を叶えるために、より一層地球の復元に力を入れていきます。


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前澤社長くらい夢がデカい!

 

セルジオと出会いリアルな地球の環境状況も学びました。そんな中でネオンちゃんに似たクリプトとアルゴンという2人組に出会います。この2人は地球から生み出されたガイアークの兄妹であり、なんとネオンちゃんも同様であることが発覚しました。


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もうネタキャラはお腹いっぱいです!(笑)

 

クリプトとアルゴンによってガイアークは地球の防衛機能であること、そして地球を元に戻すことでネオンちゃんは消えてしまうことがわかりました。地球を直したいけどネオンちゃんとは別れたくない第7師団は戸惑いを隠せません。しかしそれでも地球の復旧は止めることができず、ネオンちゃんは地球の復元と共に消えることになってしまいました。


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こんな時まで憎まれ口を叩くのはネオンちゃんらしいです。

 

元に戻ってもまだ侵略者が残る地球では、まだまだEDFの力は不可欠となります。しかしミナトススムは相棒であるネオンちゃんを失ったことでモチベーションが低下し、EDFからの脱退を検討していました。そんな最中、ガイアークが復活をして人類にのみ有害な黒い霧で地球を覆ってしまいます。なんと人間が侵略者として地球から排除対象に認定されてしまいました。


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人間にだけ毒だという黒い霧。今後の地球防衛に役立つと思うので成分分析をした方が良いかもしれませんね。

 

またもバラバラになった地球ではネオンちゃんの地球1周の夢を叶えることができません。いじけていたミナトススムはそのネオンちゃんの夢まで奪ったガイアークを倒し、地球をシカクに戻すことを再び決意しました。その想いが通じたのか、ガイアークによってヘドロまみれになっていたダロガを倒すとネオンちゃんが復活をします。そしてダイチマモルによって正式に第7師団の隊長に任命されたミナトススムは、最後の作戦を遂行することになりました。


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ダイチマモルからミナトススムへの意志継承ですね。

 

ミニョコンによって地球のコアを目指した第7師団は、見事にガイアークの元へとたどり着きます。しかしガイアークを倒した第7師団の前にはなんと地球自身が立ち塞がることになりました。その頃地上では残された司令部がオペレーション・カノッサを発動し、クロロバスターを全て破壊して地球を他の生物に受け渡す準備を進めていました。これにより地球は人間を侵略者認定から外し、第7師団は改めて暴走するガイアークを倒して地球を救うことに成功しました。


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やっぱり地球はシカクい方が良いですよね!(笑)

 

地球によって新たにネオンちゃんがガイアークに任命されました。これからはEDFと、ガイアークになったネオンちゃんでまだまだ訪れる地球の危機を守っていくことになります。


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ネオンちゃんが守る地球、不安しかありませんね!(笑)

 

以上が【デジボク地球防衛軍2】の大まかなストーリーになります。時折ネタを入れて笑いを生みながらも、人類のミスや地球での立ち位置を学ぶことが出来るストーリーになっていたと思います。さらに前作からの繋がりも多く散りばめられており、シリーズを通してプレイをすることでより楽しめるようにもなっていましたね。これだけのネタを仕込みながらも時に熱く、考えさせられる作品はそうそう無いと思います。是非皆さんもプレイをしてみてくださいね。ネオンちゃんの破茶滅茶ぶりに振り回されてみるのも良いと思いますよ!(笑)

ということで、ストーリーに関しては以上となります。次回はキャラクターに関する感想です。

 

ではまた。


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