平素より大変お世話になっております。
サラリーマンゲーマーのmifuiです。
とうとうこのデジボクの世界とも一旦お別れをする時がやって来てしまいました。デジボクですがグラフィックもストーリーも大きく進化した本作はいかがでしたでしょうか？プレイをしている私はとても楽しかったです。終わってしまうのは名残惜しいですが、終わりは新たな始まりということでもありますし、しっかりと終わりを見届けるとしましょう。
皆で地球を救うえやぁー！【デジボク地球防衛軍2】最終回です。
〜地球はEDFが守るだろーが！〜
人間を侵略者として排除しようとしているガイアークを倒しましたが、今度は地球自身がガイアークを守るために大量の巨人を呼び寄せました。もはや人類は地球に住むことは出来ないのでしょうか？一方その頃、地上のEDFはというと…
ミッション103「オペレーション・カノッサ」です。
決まった時間になっても黒い霧が晴れないことから、地上のEDF司令部はガイアーク討伐が失敗したと判断しました。人類に残された道はクロロバスターを全て破壊し、地球を他の生物に引き渡すことだけです。
総司令は時に残酷な決断をしなければなりません。
非戦闘員もかき集め、EDFは最後の作戦であるオペレーション・カノッサを発動しました。自動防衛システムになり、近付く者すべてを攻撃するクロロバスターを自ら破壊することになります。
立つ鳥跡を濁さずとは正にこのこと！
クロロバスターは植物の葉緑素をエネルギーとしているため、使えば使うほど地球環境を悪化させていきます。そのためEDFは破壊をすることに決めました。止まっていると自動防衛で攻撃をしてくるので、動いたり隠れたりして攻撃を避けながらダメージを与えていきましょう。
こんな街中に設置するとは、いつもEDFはやり過ぎですね。
コマンダーが近くに居てくれる気がする？えぇ、居ますよ！
さらにオペレーターちゃんも参戦します。オペレーターちゃんはアース隊によって助けられたようですが、そのままダイチマモル達は他の人達を助けに向かったようです。しかしオペレーターちゃんと共に投擲兵やアンドロイドも戦場に投下されます。
クロロバスターに投擲してくれると助かるんですが…
空からはインペリアルボマーやシディロスも現れます。次から次に投下される敵に対し、戦術士官やオペレーターちゃんは現場の大変さを理解しだしたようですね。
事件は現場で起こっているんだー！（笑）
黒い霧と慣れない戦いで戦術士官やオペレーターちゃんは満身創痍です。しかし総司令は数少ない隊員を励ましながら戦うことを諦めませんでした。戦い続けることに意味はあるのか？と尋ねる戦術士官ですが、総司令はまだ第7師団のことを信じているので、彼らが帰る場所を守ろうとしているようです。
総司令は最後の最後に良い上司を演じますね。
最後には怪獣も現れますが、投擲兵によって更地になったことで随分と戦いやすくなっていました。そこで怪獣との真っ向勝負を制すと、オペレーション・カノッサの成功が告げられました。
去る時は美しくというのが総司令の決断です。
これで地上のミッションはクリアとなります。そして総司令が信じる第7師団は地下でどうなったでしょうか？おそらく殺しても死なない逞しい方々なので大丈夫だと思いますが…
いよいよ最後のミッション104「ヒーローの条件」です。
第7師団、ファイヤー！
相変わらず地下で巨人やガイアークと対峙していた第7師団ですが、突如として敵の攻撃が止みました。地上で総司令たちがクロロバスターを破壊したことで、なんと地球が人間を許したようです。まさかの超ファインプレーに第7師団の士気も上がりました。
まさかの伏線回収！熱い展開です。
では今度こそガイアークを倒しましょう！やることは前回と同様で、エレメンタルコアを破壊して突っ伏したガイアークの弱点を攻撃していきます。エレメンタルコアからは順番に敵が湧き出るので、辺りは中々カオスな展開となりますが、またもやほとんど無視をしていきます。
ガイアーク自身も攻撃をしますが、高さが合っていないので飛ばなければ当たりません。
ガイアークは暴走をしているらしく、地球が人間を許しても黒い霧を止めることが出来なくなっていました。ミニョコンが無いのでガイアークを倒しても帰ることは出来ませんが、人類の未来のために命を懸けてでもガイアークを止めましょう。
英雄（ヒーロー）になるのは私だー！
アルゴンは人間の素晴らしさが分かったと言います。家族や仲間のために戦うことは動物でも出来ますが、どこの誰かも知らない人の為に体を張れるのは人間だけだそうです。ショーグンも自分達はここに居る7人だけではない！と宣言をしますが、冷静なジャッキーからは7人じゃないか？とツッコまれていました。
熱い展開でもネタは忘れません。さすが地球防衛軍です（笑）
しばらく頭の弱点を攻撃していると第2段階へと変化しました。今度はガイアークの胸に弱点が現れます。ガイアークも最後の力を振り絞ってなりふり構わず巨人達を呼び出しますが、こちらも盟友となったミナトススムとプロールライダーで対抗しました。
ネオンちゃんの熱い想いよ、ガイアークに届けー！
そしてとうとうガイアークの討伐に成功しました。地上の霧も止み、バラバラの地球も元に戻っていきます。第7師団は地上には帰れませんが、旅の終わりが地球のコアなら納得という感じでした。
これで本作でも地球は救われました。また救ってしまいましたね。
今回も大冒険でしたね。ありがとう地球防衛軍！
しかし地球が直って早々、新たなガイアークの反応が現れました。そのガイアークとは、なんとネオンちゃんのようです。果たしてネオンちゃんが地球から託された任務とは？
新たなガイアーク？
ガイアークって任命制だったんですね（笑）
地上では総司令達がまだ戦いを続けていました。ガイアークが居なくなり黒い霧がなくなったとはいえ、侵略者たちはまだ残っています。そんな彼らは追い詰められてピンチになってしまいますが、ピンチの時には必ずEDFが駆け付けてくれますよね。
まさかの地上組が大ピンチ！
昇竜拳！！！
しぶとい第7師団の生還！
ガイアークとなったネオンちゃんの力によって第7師団は地上に帰ってきました。しかし、相変わらずマイペースな彼らはガイアークの役目について熱く語るネオンちゃんの話に付き合っています。素晴らしい鈍感力により、彼らは英雄となりました。
素晴らしくマイペース。大物揃いです（笑）
凸凹ですが、良いチームになりましたね。
見事に地球を防衛！と言いたいところですが、まだまだ地球には侵略者の残党が残っています。まだEDFの仕事は終わりそうにありませんね。
まったく、世話が焼けますね。ではいきますか、EDF！EDF！
これでエンディングを迎えます。スタッフロールではこれまでの戦いと共に軽快なオリジナルソングが流れました。曲名は「絶対☆防衛宣言！」です。是非とも聞いてみてくださいね。
こういった所に力を入れるのが地球防衛軍シリーズが長らく愛される所以ですね。
エンディングを終えると新たなブラザーとしてオペレーターちゃん（オペレーターα）とネオンちゃん（ダロガシスターα）が仲間になります。（難易度NORMALクリア特典です）試しに使ってみましたが、中々の使い勝手でした。さらに難易度HARDESTとINFERNOがアンロックしたことで、やり込みも捗りそうですね。
良い火力ですね。やり込みも突撃だろーが！
ということで、以上で【デジボク地球防衛軍2】は完結となります。スピンオフ作品ですが、地球防衛軍シリーズとして本作も非常に素晴らしいゲームでした。是非皆さんもプレイをしてみてください。そして、次回はプレイ後の感想となります。語ることが多そうですが、こちらも是非お付き合い頂けると幸いです。
ではまた。
