平素より大変お世話になっております。
サラリーマンゲーマーのmifuiです。
立派なヒゲを蓄えた守衛ですが、ヒゲは1日に0.2〜0.4mmほど伸びるそうです。それを踏まえると約5cm伸びるには約3,4ヶ月ほどかかる計算になりますね。私はワイルドなヒゲ自体は嫌いではありませんが、マスク生活をしているとしっかりと密着が出来ているか気になってしまいますし、やはり白いマスクから黒いヒゲが所々はみ出しているのはどうしても清潔感という面ではちょっとイマイチなコンストラクトに見えてしまいますよね。それに彫りが深い人は似合うかもしれませんが、どちらかといえば平坦な顔立ちが多い日本人だと中々ファッションとして取り込むのは難しいかもしれません。
暗殺も顎髭のようにワイルドにやっていく【アサシンクリード ミラージュ】続きをプレイしていきます。
〜静かな尾行と騒がしい襲撃〜
結社のトップを探るにあたり、円形都市にいる3人に候補を絞りました。その中からアリブとカビーハの調査を終え、残るはムハンマド総督になります。
ここまでは全員怪しいという結果しか出てないんですよね（笑）
ムハンマドを調べるためにまずは「マザリム裁判所」に向かいました。バシムは父親の言っていた格言「人間の尺度を測るには、その下で働いている者に尋ねろ」という言葉に従い、ムハンマドの下で働いている判事を訪ねます。
ずいぶんとオシャレな裁判所です。
判事は机に向かっており、彼からムハンマドのことを聞き出す為に下手に出て話を伺いました。しかし高給取りの判事はかなり偉そうな態度でバシムに取り合おうとはしません。裁判所の中では最近賄賂によるおかしな冤罪が続いているという情報を前もって得ていたことから、ここは判定をお金で買収することにしました。
これはこれは申し訳ありませんね。ですが給料でしか人の器を計れないような人は人生の終わりに向かうほど大変苦労するかと。自身が無給になりますからね。成れの果ては無能ですか？
追加料金までしっかりとせしめてきた卑しい判事によると、ムハンマド総督の執務室はこのマザリムではなく、「シュルタ」という場所にあるそうです。そこで、丁度シュルタに向かうという遣いを尾行して行くことにしました。
あからさまに怪しい！（笑）
人混みに隠れたりしながらなんとか尾行を行っていきますが、そもそも苦手とする尾行なので遣いの者が衛兵と話をしている間に近付きすぎてしまいバレてしまいました。ベンチで時間を進めて再びやり直すと、今度はバレないように建物の屋根を伝って尾行を開始しました。常に視界に捉えるようにという指示はありますが、あまり遠くに離れさえしなければ尾行対象が建物の影に隠れてしまっても問題は無さそうです。
そりゃあもうバレバレですよ！（笑）
視界に入っていなくても多少なら大丈夫そうです。
しっかりと尾行のためのルートが確保された屋根の上を伝って行くと、事前に判事から言われた通りシュルタという建物に到着しました。ここは罪人を拘束しておく施設のようですが、刑務所というよりは一時的に捕縛しておく警察署のような場所という印象です。警察ということはそれだけ敵の警戒も強いということですが、とりあえず壁をよじ登って建物の屋上に向かうことにしました。
シュルタは警備隊本部だそうです。
屋上に居た2人組の敵を連続キルしようとしましたが、絶妙に2人の距離感が離れていた為これに失敗してしまいます。すると続々と敵を呼ばれてしまい屋上は急造のコロシアムとなりました。
警備隊本部の警備はやっぱり厳しいです。
マズイ！殺りそこねた！
このコロシアムで乱闘騒ぎをすることを決めた私は、狭い通路に敵を1列に並べて順番に倒していくことにしました。とりあえず毒さえ浴びせてしまえばこちらの勝ちが見えるので、順番に敵の相手をしていきます。
毒さえ浴びせれば勝ちですから！
トータルで10人以上の敵を相手にしましたが、なんとかこれを退けることに成功しました。これで建物の外を警備していた敵はほとんど倒すことが出来ましたが、まだ建物の中には敵が残っているので注意をしながら探索をしていきましょう。
いや、斎場じゃないんですから！（笑）
建物の中ではいつもの敵兵ホイホイで順番に敵を倒していきます。ムハンマドのことを調べるにしても敵が多すぎて落ち着いて行動出来ないとなるとやりづらいですからね。
エスコートされるお爺ちゃんじゃありませんよ！（笑）
敵兵ホイホイだけでは片付けられなかった敵はここに拘束されていた人達の力を借りて退けることにしました。そもそも冤罪で捕まっている方々なので釈放しても私は悪くありません！（笑）
皆さん無罪放免です！
あらかた敵を始末し終えるとようやくムハンマドの調査を開始します。情報によると総督の執務室は3階にあるということなので、事前に敵を倒して手に入れていた鍵で執務室の中へと侵入することにしました。
忖度指示書のお陰でムハンマドの部屋がわかりました。
執務室からはもはやお馴染みとなったアリブの詩や、アラムートの防衛から撤退をするように指示をする指令書が見付かりました。これらの情報からバシムはムハンマドが隠れし者を裏切ったと予想しますが、それを確かめる機会が訪れます。
汚い机ですね。絶対この人仕事できませんよ！（笑）
部屋を漁っていたこのタイミングでムハンマドが帰ってきてしまいました。鉢合わせという最悪の状況になりますが、大して取り乱していないムハンマドは紙を破って自分の喉を斬れば取引成立だと言います。どうやらバシムを結社の寄越した執行人だと勘違いをしているようですが、お互いにお互いが結社ではないのか？というコントのようなやり取りをする羽目になりました。
探り合いが始まります。
すれ違いコントみたいになってきましたよ（笑）
ムハンマドはカリフとアッラー（神）の命令のみを聞くと言います。彼もまたワシフを始末しようとしていましたが、それはバシムに先を越されたことで叶わなかったようです。つまり彼は結社の幹部では無いことになりますが、そうなると隠れし者を裏切った理由が知りたくなります。その理由を尋ねると、彼はバグダッドを守るためにアラムートを捨てるという取り引きをしたことを明かしました。つまり結社の魔の手をカリフから遠ざける為に隠れし者を結社に売ることにしたということです。
この人は何でも話します。口が軽い組織のトップで大丈夫ですか！？
ムハンマドは第三者として結社と隠れし者を同士討ちさせ、自らの命を失うことになってもバグダッドを守ろうとしていました。政治家としてはまるで裏稼業の人達との取り引きをしてでも国家転覆を狙う悪者から街を守ろうとしているようにも映りますが、バシムの立場から言わせて貰うとただの裏切り者ということになります。そんな裏切り者の命をこの場で刈り取ることはしませんでしたが、逆に衛兵を呼ばれて狩られそうになってしまいました。
もう止めておけ！もうそれ以上余計な事は言うな！（笑）
すぐに窓から逃げ出して姿を隠します。ムハンマドの調査もこれで完了となりますが、まとめるとムハンマドは結社ではありませんが隠れし者の味方でもないという、今後あまり関わりたく無い人というところに落ち着きましたね（笑）
やっぱり殺っておけば良かった！（笑）
脱兎のごとく！
ということで、今回はここまでになります。次回は結社のトップであるアル＝バハムートを倒しに行きます。
ではまた。
