どうも、こんにちは。
サラリーマンゲーマーのmifuiです。
美しくも陰謀渦巻く古代エジプトの旅ですが、そろそろ終わりを迎えることになりそうです。
~アサシンの行く末~
結社のセプティミウスと、ローマの暴君カエサルを暗殺したアヤは、もう1人の裏切り者へ挨拶に向かいます。
もう、あなたのメジャイではありませんよ。
アヤの姿を見たクレオパトラは、カエサルが亡くなったことを察します。
残念ながらその子がローマの王になることもないでしょう。
自分こそがエジプトだ!と言ってのけるクレオパトラに対し、正しい統治者にならなければアヤ自らがクレオパトラの命を奪うことになると告げます。
あなたは完全に付く側を間違えましたよ。
「あなたが最後のファラオよ」それだけ告げると、アヤは踵を返してクレオパトラの前から姿を消します。
そしてその後、アヤはローマの中心部にアサシンの支部を作りました。
もはやクレオパトラは"生かされている"だけの存在です。
ローマで支部を開いたアヤからエジプトに残ったバエクに向けて手紙を朗読する形でエピローグが語られます。
エジプトに残ったバエクですが、アヤと同様に彼もまたエジプトでアサシンの支部を立ち上げていました。
考えることは同じというわけです。
そう、これこそが現世へ続くアサシン教団の起源です。そしてここから長く厳しいテンプル騎士団との戦いに発展していきますが、それはまた別のお話になります。
名を捨て、身分を隠し、世界の裏側で暗躍するアサシン達。もしかすると皆さんの周りでも姿を隠したアサシン達が暗躍しているかもしれませんね。
ということで、これにて【アサシンクリード オリジンズ】は終了となります。長らくお付き合い頂きましてありがとうございました。次回はプレイ後記となります。
ではまた。