サラリーマンゲーマーmifuiの【のんびりゲーム日記】

日々プレイしているゲームの状況をのんびりと紹介していきたいと思います

アサシンクリード オリジンズ プレイ後記


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どうも、こんにちは。

サラリーマンゲーマーのmifuiです。

前回をもって無事に【アサシンクリード オリジンズ】をクリアすることができました。今までこのシリーズをクリア出来たことがありませんでしたが、今回こうしてエンディングを迎えられたのもこの日記のお陰だと思います。

それでは、そんな思い入れがある作品を振り返っていきたいと思います。

 

~ストーリー~

シリーズを通しての設定なのですが、アサシンクリードはアサシン教団とテンプル騎士団との戦いを描いたものです。しかしこのオリジンズに至ってはアサシンの起源を辿るということでテンプル騎士団は全く出てきませんし、他のシリーズとの繋がりはないのでこの作品が初見でも十分楽しめると思います。


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今回の敵はテンプル騎士団ではなく結社でした。

 

 

一応シリーズ作品としての繋がりも一部ではありました。それは現実世界に戻った時のレイラパートです。彼女はテンプル騎士団に協力するアブスターゴ社の社員のようですが、アサシンの起源に興味を持って個人的に調査をしていたようですね。しかしそれがテンプル騎士団に見付かってしまい、仲間のディアナを殺されてしまうなど窮地に追い込まれていました。


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ここら辺の事情は歴代シリーズをプレイしていないとわからないかもしれません。初見の人は「はっ?誰?」ってなるでしょうね(笑)

 

 

ここでエジプトの話に戻ります。まあ、基本的には息子を殺されたアサシン夫婦による復讐劇になるので、全体的には暗い話が続いていくことになります。しかも行く街々で結社による支配が続き、ちょっと重苦しい雰囲気になっていました。しかし街から一歩外に出ると、現在でも観光地として残っている場所を見て回れるので、プレイするのが辛くなるほど暗い雰囲気にはならないと思います。


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ストーリーの途中で犠牲になってしまったシャディヤです。全体を通しても子供が犠牲になるこのシーンは辛かったですね。

 

 

~キャラクター~

古代エジプトが舞台ということで、所々に有名な歴史的人物もちらほらと出演していましたね。

ここからは1人ずつ見ていきたいと思います。まずは主人公のバエクからです。作品を通してあまり明るく振る舞う印象はありませんでしたね。どちらかというと寡黙な仕事人という雰囲気でした。しかし意外と独り言も多いですし、子供の相手をする時は目線を合わせるだけでなく、遊び相手をするなどといった茶目っ気を見せることもありました。


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たまに「子供大好きバエクおじさん」が登場していましたね(笑)

 

 

そのバエク最愛の妻であるアヤもプレイキャラクターとして活躍しました。常に冷静で目的の為に合理的な判断でバエクをリードすることも多々ありましたが、時たま見え隠れする強すぎるメンタルにはプレイヤーの私自身が恐怖してしまうほどでした(笑)


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可愛らしさと強さを兼ね備えた最恐の奥さんです。

 

 

古代エジプトといえば、世界三大美女と呼ばれているクレオパトラも外せません。当初はゲスト出演かと思っていましたが、最後の最後に裏切りを見せるなど、良い意味でも悪い意味でも楽しませてくれました。


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本編でも触れましたが、見た目以上に声の可愛さが際立っていました。

 

 

個人的に好きだったのは、クレオパトラの側近であるアポロドーロスです。まさにイケてるおじさんといった彼ですが、常に大人の余裕を醸し出していたくせに最後はしっかりと正義の為に命をかけるところまでイケメンでした。


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このゲームでの誠実度NO.1?(笑)

 

 

~操作性~

このシリーズでの1番の難点が独特な操作性です。実はこれまでのシリーズはこの操作性が合わなくてクリアできていなかったのですが、ここら辺は正直好みの問題なのでやってみなければわからない部分かと思います。しかし従来作品で苦手としていたイメージがあったものの、本作に関してはそこまで気にならなかったのは単純に私の成長(老い?)なのか、それともUBISOFTさんの修正があったのかはシリーズを通してやっていなければわかりませんね。


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想像していたよりも簡単に壁を登れるので、攻略は案外楽に進みました。

 

 

このゲームを最後まで楽しめた大きな要因として、やはり武器集めが楽しかったことにあると思います。これまでのアサシンクリードは主人公が使う武器は決められており、武器のレベルだけを上げていくといったやり方でしたが、このオリジンズにおいては様々な武器から自分に合ったものを選択することができ、さらにギアスコアがあるのでより良い武器を入手するための砦攻略なども楽しめました。


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レベルに差が出ても武器屋で調整できるところも良かったです。

 

 

プレイしていて厳しいと感じた部分は、メインストーリーだけではレベルが足らなくなってしまう部分です。どうしても強制的にサイドクエストをやらなくてはいけないので、早くメインストーリーの続きを知りたい人にとっては少々鬱陶しくなってしまうかもしれません。


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まあ、上手いことやれればレベルが足りなくても大丈夫ですが、やはり暗殺でサクッと倒せるところがこのゲームの醍醐味ですからね。

 

 

ということで、以上をもって【アサシンクリード オリジンズ】は完結となります。最後になりましたが、このゲームには「ディスカバリーモード」というものがあり、戦闘が苦手な方用の観光モードが備わっています。なので、外出しにくい昨今ではありますが、是非とも多くの方にゲームでエジプト旅行を味わって頂きたいと思います。

それでは、長らくお付き合い頂きましてありがとうございました。次回はまた別のゲームをプレイしていきたいと思います。

 

ではまた。


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